『小公女アフラ』

              著 匿名希望  序章『養子』  「あなたですか、主人が外国女に産ませた娘というのは」  「はい、アフラ・マーンと申します」  「……ま、良いでしょう。ただし由緒正しい我が家の一員となるからには、 それに相応しい日本名に改名してもらいます。よろしいですね」  「はい、覚悟は出来ておます」  第一章『転校』  「あー、転校生を紹介する。さ、自己紹介して」  「はい。うちの名前はアフラ・おマーン子どす」  第二章『逢引』  「誠はん、うちのこと好きでおます?」  「うん、ぼくおマーン子だいすき!」  第三章『人気』  「あたいもおマーン子好きだぜ!」  「あたしも!おマーン子大好き!」  「シェーラ子はん、菜々美はん……うち、うち嬉しゅおまん!」                     『小公女アフラ』完     ---------------------------------------------------------------  ……やっぱやめましょう。下品にもほどがありますわ。  元さんの心の奥底に封印……いや忘れてください。                        From 匿名希望 Comment  封印するにはもったいないんで、ここに載せてしまいました(笑)  でも、この場にアフラさんがいたら私ら2人,半殺し確実ですな(爆)                        From  元