夢見がちな少年


お題:『エスパードリーム』


幻: 「ゆ、夢オチ?!?!」

朝: 「コナミのFC・ディスクシステムの成長型アクションゲーム『エスパードリーム』です」

幻: 「ある日の夜、少年は悪者(死語)に支配された異世界に誘われ、苦労して敵の大ボスをブチ倒し、目が覚めると夢だった」

朝: 「一大スペクタル冒険活劇な夢を見るお子様だね」

幻: 「無論、夢の最後にはスタッフロール付きさ」

朝: 「英雄は死なず、ただ去り行くのみってかい? ってそれを言うなら老兵か」

幻: 「そしてそして、夢オチにありきたりの展開で、「おや、夢だったのか?」と目を覚ます少年の家の窓の外で異世界の友人が手を振っているとゆ〜」

朝: 「くぅぅ!! そこまでされちゃ、ハイスクール鬼面組も黙っちゃいねェ!!」

幻: 「子供心に「舐めてる? 君?」と思っちゃったよ,私は。当時小学6年生くらいかな」

朝: 「夢オチ…良い響きだね」