ときめいてコナミ


お題:『ときめきメモリアル』


幻: 「空前絶後のバカゲーですな」

朝: 「んぉ! コレだけ有名なゲームに向かってそれはあんまりじゃ?」

幻: 「いえ、悪い意味じゃないよ。良い意味でバカゲーだって言ったのさ」

朝: 「良い意味って…(汗)」

幻: 「どこの世界に宇宙人と対決する狂科学者な女の子や、爽やかな顔で「毎朝50km走ってるの」とのたまう娘だとか、数え上げたらキリがないが,そんなのが出てくるよ!!」

朝: 「ま、まぁ…」

幻: 「あと親友だっけか? 好雄君?」

朝: 「うん」

幻: 「本当にいたらスゲェ恐いって!! なんか究極超人Rに出てくる奴みたい」

朝: 「う〜ん、私は近寄り難いかな」

幻: 「でも面白い。PCエンジンの時は新鮮だったが、サターンで出てミニゲームも増え、内容もバカさを残して充実していて良し!」

朝: 「偉そうだなぁ」

幻: 「しかしだ、一つだけ合点の行かない所がある」

朝: 「? 何よ?」

幻: 「どうして一目あっただけの女の子に陰で悪い噂立てられんの? 納得イカン! イカンぞぉぉ!!」

朝: 「このゲーム、如何に『女の子に出会わないか』で勝敗(?)決まってくるからね」

幻: 「そこのところがちょっとね〜 すぐに『体調』のパラメーターが落ちてダメになるしさぁ」

朝: 「そういう文句が出ること自体、ハマってるね。ところでどの娘を狙ったのさ?」

幻: 「言うまでもなかろう?」

朝: 「??」

幻: 「当然、紐緒さんさ」

朝: 「あ〜 やっぱりね(笑)」