幻：　「やっぱ、裏○○○だよな」

朝：　びくっ！

幻：　「表なんて赤子の手を捻るようなもんさ，ヤルならやっぱ、裏だろう？」

朝：　「なに、お下劣なコトほざいてんのよぉ！！！」

　　　ドベキィィィ！！！

幻：　「……ゼ、ゼルダなんですけど。何と勘違いしたのかにゃ〜〜？？」

　　　ぶちぃ！

朝：　「死にさらせやぁぁ！！！」

　　　以下、残虐シーンの為に削除致しました。ご了承ください。

　………

　……

　…

幻：　「そんなこんなでやればやるほどディスクシステム♪な今日この頃ですな」

朝：　「え？　FCの方なん？？　６４のムジュラとかじゃなくて？！」

幻：　「レゲー違うだろ、それ…。今回はしかし、ちょっと新しくなってGBのゼルダ――夢見る島の方だよ」

朝：　「ああ、DX版が出たやつね。今買うならDX版買わなきゃ、損よね。ここの管理人はつい最近、古い方買ってから気付いたみたいだけど」

幻：　「まぁ、それはツッコミは入れないでおいてやろう。で、このGBゼルダなんだけど、やはりゼルダを名乗るだけあって良く出来ている」

朝：　「ちょっとノリ的には子供っぽい気もするけど」

幻：　「全年齢対象であることを考えれば仕方ないだろう？　形式はFCのゼルダと同じ、一画面マップを次々に進んで行くアクションRPGだ。モノクロな画面ながらも物語の自由さと壮大さはまったく失せることはない，今のPSやら２やら、ハードを実験するようなだけのゲームとは違って、GBの機能に『使われる』のではなく、『使った』ゲームであることを感じる逸品だ」

朝：　「さすがは任天堂ってコトかしら？」

幻：　「そうだね。ゲームをする為にハードを作ったことを強く感じることができたよ。決してただ機能を押しこめただけの、まだ見ぬ将来に全てを託そうと考えているだけのその場限りのハードとは違うぜ」

朝：　「うぁ…またこの子は…。何のハードか言ってないけど、問題発言を…」

幻：　「攻略本を持たないでゲームする，そんな当たり前のことが最近は時間の関係からも出来ずらくなってるけど、そんな心配の要らないゲームでした。素晴らしき哉，ゼルダ『夢を見る島』」