総監督・・・・・・・・・もりやまゆうじ
脚本・・・・・・・・・・・・・・黒田洋介
キャラクターデザイン・・・大島康弘
アニメーション制作・・・カオスプロジェクト
販売・・・・・・・・・・・・・日本ビクター

その前にまずはラジオドラマから！
ラジオ「ゥラ・ジオブリーダーズ」
　１９９８年（昭和74年）1月30日より、ラジオ日本：毎週金曜日24時30分から25時30分
　１９９８年（昭和74年）1月31日より、ラジオ大阪：毎週土曜日23時00分から24時30分
「瞳と光央の爆発ラジオ」内にてオンエアー終了！

ラジオドラマを納めたＣＤが発売予定，雑誌を要チェックだ！！


大まかな内容>

主人公・田波洋一は普通の仕事を求める青年。
そんな彼が入社した警備会社「神楽総合警備」は普通じゃなかった。
神楽総合警備が相手にするのは「化猫」，その名の通り面妖な力を有した猫達である。
化猫の能力は「電子機器を乗っ取り、操る」事。そんな彼らには通常の武器は通用しない。
そこで「お札」と呼ばれるパソコンで操る札で彼らを「封印」する訳だが・・・。
化猫達は「黒猫」と呼ばれる男の下に結束し、ある目的に向かって行動を始める。
それに対抗する厚生省直下の化猫封印部隊「ハウンド」，そしてその影に見え隠れする謎の男「入江省三」。
大きな衝突を前に、神楽の存在意義が明らかにされようとしている。
そしてその事実に主人公・田波洋一は…。



登場人物>

>田波洋一（声：三木眞一郎）
　主人公。神楽総合警備でこれから自分が何をすべきかをはっきりさせる為に仕事を続ける前向きな青年。結構、仕事の才能有り。菊島社長に倣ってか、ボウガンを用いる事が多い。

>菊島雄佳（声：こおろぎさとみ）
　神楽総合警備の社長。社長だけに化猫達やハウンドに関して、知っている事は多いようだが明かそうとはしない。幼児体型で年齢不詳。田波が好きらしい。ボウガンを愛用。

>梅崎真紀（声：久川　綾）
　ひと呼んで（自称？）「紅の流れ星」，白のスーツで身を包む。「火力で勝負」がモットーの拳銃使いだが、決して腕は良くない。無法者に見えるが純情な面も有り。

>桜木高見（声：矢島晶子）
　ショートカットの良く似合う、眼鏡っ子。神楽で通信及びコンピューター関連を担当しているようである。性格はおとなしめで純情だが、ローラーブレードを自在に操り、手榴弾付きのバタフライナイフを武器にする。過去は隠している（バレるが・・・）。田波が好き。

>蘭東栄子（声：今井由香）
　神楽において、おそらく事務の９０％はこなしている、ＯＬという言葉が最も似合う女性。彼女が居なければ神楽は赤字破綻するであろう。常に冷静で感情で先走る事はあまりない。メリケンを用いた我流の格闘術を得意とする。ショタという噂有り。

>姫萩　夕（声：日高奈留美）
　「運転手は運転がお仕事」をモットーにする神楽の運転手。仕事（運転）以外の時間は眠っている，故に出番が少ない。愛煙家，おおざっぱな性格のようである。

>矢島隊長（声：大塚明夫）
　ハウンドの隊長。作戦立案から実行に至る彼の手腕は、黒猫も認める程。

>入江省三（声：山寺宏一）
　過去を抹消された男，背後には政府高官などがついているようだが、本当の彼の主は不明。どうも公安に属しているようだ。彼の行動は全て、何らかの理由があって取られているものと考えられる。おちゃらける部分はあるが、常に冷静沈着，おそらく対化猫に際しても矢島並みの力を発揮しうるだろう。私、元のお気に入りのキャラクターである（入江については彼が主人公の｢LAW MAN」という単行本が出ているので、そちらもチェックしたい）。

>成沢（声：長沢美樹）
　ハウンド隊員の女性。私の考えだが、顔が田波に似ている…。

>黒猫（声：堀勝之祐）
　化猫達のリーダー。黒いコートに身を包んだ中年おやじの姿を取る。彼が仲間達を率いて何を企んでいるのかが、この物語の骨格である。

>まや（声：飯塚雅弓）
　黒猫の命により田波を監視する化猫の少女。監視役らしく無口だが、田波に抱く感情は特別なものがある。得意技はパスタを茹でる事。このＨＰの主役である（どこらへんがかははっきりしてはいないが・・・）

その他の声の出演
　ハウンドの分隊長（声：大川透）／綾金無線の島岡さん（声：未定）／源さん（仮名／声：未定）
綾金マルイの又場ちゃん（声：未定）／デカルト（声：未定）