『引越し一息』

著者:元



 田波:「大変だ大変だ大変だぁ!」
 姫萩:「鯛変だ? 原発近くで釣りでもしてたの?」
 田波:「月並みなボケにはツッコミません! 大変なんですよ!!」
 蘭東:「瀬戸大橋がトランスフォームして巨大ロボットにでも変形したのかしら?」
 桜木:「そういえば、トランスフォーマーの歴代のリーダーはどうしてみんな名前がコンボイなんでしょうね?」
 柊 :「そんなこと言ったらデストロンだって歴代同じ名前じゃないですか」
 菊島:「そこそこ! 訳のわからん話をしてるんじゃない!」
 田波:「実はですね,ReverseWindowが閉鎖したんですよ!」
 梅崎:「移転してえれくとらとかいう名前になったんだろ?」
 蘭東:「知ってるわよ、そんなこと。でも私達には何の関係も無いじゃない」
 田波:「か、悲しいこと言いますね…」
 菊島:「そんなんで騒いでる暇あったら、雨漏りする屋根の修繕でもしときなさいな」
 柊 :「田波センパイ,これ釘とハンマーです。あとこちらはわら人形」
 姫萩:「こらこら」
 梅崎:「しかし最近(1999.9時点)はワタシらは平和だなぁ」
 桜木:「ハウンドの方々はしっかりお仕事なさってるのに、どうしたものでしょう??」
 蘭東:「じゃ、あんたらはこの神楽の広告入りポケットテッシュを綾金駅前で配っておいで。一人1000個がノルマよ」
 梅崎:「『ゴキブリ、シロアリ、化け猫退治なら神楽総合警備におまかせ! 安価・迅速かつ安全に心掛けます』だって?」
 桜木:「ゴキブリは嫌ですぅぅ」
 田波:「…こんな会社で良いのだろ〜か…」<ボソリ



 まや:「心機一転、これからもよろしくおねがいします」