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夏の最後 −2014年8月31日
明日から新学期という方も多いと思う。
あっという間に8月も終わり、明日から9月。
ふと耳をすませば、外から聞こえてくるのは蝉の音ではなくコオロギの声。
確実に時が進んでいるのを感じる次第であります。

今日はラグナロクにてパズドラコラボでの経験値稼ぎをしておりました。
製薬ケミとか、こういうタイミングじゃないときついわー。
ちなみにホムンクルスのLvが38→72になりました。なにこの上がり方、尋常じゃないわ。
そんなこんなで。

ゴルフの打ちっぱなしの練習へ。
来週土曜日がコースに出るのでその前練習ということで。
110球打ったが、どうも左に行ってしまう。体幹がぶれているんだろうなぁと、改めて思うのです。



涼しくなってきた −2014年8月28日
朝晩が涼しくなってきました。ちょっと寒いくらい。
本日はYシャツを長袖にしてしまいましたよ、寒暖の差が激しいなぁ。
そろそろ秋が見えてきたかな?

高橋 由太「もののけ、ぞろり」を読了。
時は家康治める江戸時代。最後の徳川との戦いが舞台。
主人公は宮本武蔵の弟子。弟が外法に失敗した影響で白狐になってしまったとか、そんな感じで。
巻末の解説にもありましたが、ハガレンの江戸版?
序盤はある程度面白いのですが最後の戦いがかなり緊張感がなく、ちょっといただけない。
信長とか秀吉とかいろいろ出てきています。基本軽いのでさらりと読むにはいいかも。

東野 圭吾「秘密」を読了。
読んでいると秘密はこれか、とか思うのですが、最後の最後でやってくれやがった!
これが「秘密」か。迂闊だったわ。
内容的にはありがちともいえるマインドチェンジのお話。
主人公の奥さんと娘が事故に合い、奥さんは死んでしまうが娘は意識不明。
しかしある日、目を覚ました娘は中身が奥さんだったとそんな流れ。
基本、2人ともまじめな性格なのだが、これはツライ。
見た目は娘だが中身は妻って、どう接したらいいか分からない。
娘(というか妻)の方も、どうしたら良いか分からないので自分なりに真面目な学生になろうとするが…。
真面目故におかしくなっていく2人の関係が読んでいて結構きついかも。
終盤に入り「ああ、予定通りの終わり方だなぁ」と感じつつも、しかし大どんでん返し。
それ故に読了感は正直、良くない。
けれど2人が自由になれる着地点はきっとここしかないのだろうし、泥沼から飛び立つためには捨てなくてはいけないものは必ずあるのだろう。
心に残る作品でした。あときっと読む人の立場ごとに心に残るものは違うと思う。
私は「こんな体験はしたくないわな」という感じです。
あと「母の記憶と知識がそのまま娘に引き継がれる」というので不意にエマノンを思い出しました。
あれもあまり救いのない話だったよなぁ。



メンテ −2014年8月24日
相変わらず晴れていて痛いくらいに暑い。
本日はおよそ一年ぶりに愛車であるバイクのチェーン清掃を。
昨年の残りをふんだんに用いてチェーンに付いた泥を落とす。
思ったよりも多く付いていました。定期的な清掃が必要ですね。
その後にオイルも満遍なく差す。
ついでにブレーキについてもクリーニング。やり方が良く分からなかったが、黒い汚れがどろどろ落ちてきたので間違ってはいないと思う。
ある程度終わったところで試運転。
うん、ギアチェンジが心なしかスムーズになった気がする? でもギアとあんまり関係ないか??
あと後輪ブレーキから聞こえていた甲高い音が消えました。こちらは効果あったかな。

今日のラグナロク。


ヘラに挑んでみました。
思ったよりも、というかソロで楽勝でした。初級を選んだせいか。
魔法石が5個で一回アイテム交換にチャレンジできるのですが、あいにく4個。
次の土日にでも1day使ってつないでみるかなぁ。

最近の式姫の庭。
リバイバル季節イベントで、なんとかかんとかハロウィンキャンディが100個揃ったので特別な吸血鬼と交換。
もう一方のプレ箱の方は200個とか無理なので放棄。
というか、クラスチェンジ用のドロップアイテムにしても収得率が極端に低すぎる。
前はもっと出やすかった気がするんだがなぁ。
おかげでクラスチェンジ待ちキャラが増えて、最大枠を圧迫しております。
根性で出していくしかないのか……。



なつい −2014年8月23日
連休明けの一週間は長かったです。
そろそろ通常運転のリズムに戻ったところでの土日はありがたい。
そんな本日は、どうも体力が落ちているのが分かってきたので、軽く登山をしてきました。
愛車で飯能まで行き、そこから天覧山→多峯主山を巡ってきました。
若干、歩法を変えたので大した疲れはなく登り切れました。しかし下山で道を間違い、なぜか日高の新興住宅地に到達。
ぐるっと滝不動周りで飯能まで戻りましたわ。
ちなみに天覧山の入り口にあるTimesというコンビニでアイスを食べたのですが、ヤマノススメ押しが凄かった。
2期が始まって、飯能全体で押していましたねぇ。
そのコンビニで、ちょっと先の吾野にてお祭があると聞き、足を伸ばしてみました。
んー、町内のお祭よりもちょっと大きな感じ? 露店が最近のお祭らしからず妙に安かったので、名産らしいじゃがいもを買ってきました。
まったりとした落ち着いた雰囲気が良いですね。

エヴァ特集ってことで、深夜にやっていたエヴァのDeath(True)2を観ました。
なんか懐かしいなぁ。来週はAirらしいので、これも見てみようと思う。
正直、当時リアルタイムで見ていたのだけれど、オチが訳わからなかったという印象しかない。

ビブリア3巻を読了。
お前がスパイか! とかそんな感じの。
彼女の母親が何を狙っているのかが未だによく分からない。どういう方向に展開していくのだろう??


ラグナロクがお盆休みからRagホーダイタイムだったとは知らず、ちょっと失敗。
パズドラとのコラボダンジョンを楽しんできました。
案外敵キャラもしっかり作りこんであって、これが来月初には消えちゃうのはもったいない気がする。
とまぁ、そんな感じの夏の日々です。



コンタクト −2014年8月16日
1dayのコンタクトレンズを作りました。
なんとかMAGICとかいうの。別に魔法は使えないが。
ずっと昔にハードはしていたのだけれど、痛いのと付けにくいのと、管理が面倒でやめてしまっていた。
1dayはこのうちの2つはクリアされているので、時々使ってみようと思います。
汗で眼鏡がえらいことになる昨今、今しているのですが結構便利かも。
ちなみに診察料¥1000、30枚x2+サービスの9枚x2+トライ分6枚=84枚(42日分)で¥1892円でした。
なんか初回サービスとかなので、次回から高くなると思うが。しかしトータルで3000円しないとはなぁ。


ゴルフのチッパー(アプローチに使うやつ)のグリップがいつの間にか加水分解をしていたようでボロボロになっていた。
なんか触るとゴムがぽろぽろと粉になって落ちます。なんだこりゃ…。そこでグリップを取り換えてみた。
カッターで裂いて取り、溶剤できれいにした後、専用の両面テープを貼ってグリップとそこに溶剤を吹き付ける。
ずぼっと入れて、位置を調整して完了。案外楽です。
写真はビフォー&アフター。サムライブルー色なのです。

相変わらず西武園遊園地の花火大会はやっているので、細い雨が降ったり止んだりの中で近所の高台から観てみました。
あいにくの曇天+花火自体の煙が消えにくいので、メインの大きな花火が隠れてほとんど見えず。
まぁ、これもお約束だろうか。さてさて、気が付けばお休みは明日一日を残すのみ。
長かったようで短かったようで。充実はしていたと、そう思う。



紀伊半島の旅路 −2014年8月15日
13日から15日まで和歌山を中心とした紀伊半島巡りをしてきましたよ。
実質的な連休初日とあって、どうやって渋滞に巻き込まれずに済むかがまずは課題でした。
朝の5:30にいつものメンバーで集合。そのまま入間ICに乗り、圏央道から東名に入ります。
若干の渋滞に巻き込まれるも、大したダメージはなし。一番混むと思われるのが名古屋周りです。
そこで浜松ICで降り、遠州灘経由で渥美半島に入って伊良湖港に入り、そこからフェリーで鳥羽に向かいました。
要は海経由で名古屋をショートカットというわけです。


これが成功。昼前にはフェリー港へ入り、昼過ぎには鳥羽港へ到着しました。
なお昼は伊良湖のフェリー乗り場で「伊良湖丼」をいただく。しらすと大あさりのフライのコラボレーション。
鳥羽港から伊勢志摩スカイラインに乗り、朝熊山展望台へ。

 

そこでは左右に卒塔婆が林立している道があったり、結構古いお寺があったりで、売っていた万能薬「萬金丹」を買いました。桃太郎伝説??

 

スカイラインを降りると、目の前には伊勢神宮の内宮が。
遷宮が行われたばかりとのことで、白木で良い香りが漂っておりましたよ。
そこでは定番の赤福を食べ、おかげ横丁で伊勢醤油を買っておきました。しょうゆは晩に豆腐につけて食べたら美味でしたわ。

 

その後、順序は逆になってしまったけれど外宮へ。
時間も遅かったからか、ほとんど人がいない。静かに参拝してきました。
この日は伊勢にあるビジネスホテルで宿泊。近くの焼き鳥屋で自分で焼く鶏肉を賞味して、地酒を飲みつつ就寝です。


翌日は本格的な紀伊半島巡り。
まずは鬼ヶ城へ寄りました。自然石の織り成す景観が偉大です。

 

そこから那智大滝へ。久々に寄りましたが、他の滝とは比較にならない大瀑布です。
眼鏡をしぶきで濡らせながら、長寿の水なるものを飲んで、護摩木をくべてきました。
ここで朝というか昼というか、食堂でマグロカツ定食をいただきました。タルタルソースで美味しかったですがぱさぱさ感は否めない。

 

そこからさらに南へひた走り、太地エリアに。
ここは捕鯨が有名だったようで、先平見公園で巨大な捕鯨船を観た後、燈明崎→梶取崎灯台を見学してきました。
なんというか、すごい南国感です。暑いし、なによりヤシの木ヤシの木♪

 

さらにさらに南下。本州の最南端たる串本エリアに到着。
まずは橋杭岩。弘法大師と天の邪鬼が賭けをして、一夜で橋を作った跡とか、そんなの。巨岩の神秘?
そこから紀伊大島へ渡ってトルコ・エルトゥール号の記念碑を見てから樫野崎灯台へ。海が270度広がります。
また海沿いには海金剛があります。これも岩の織り成す景観美。朝鮮半島随一の景勝地の金剛山にちなんで名付けられたそうで。

 

そしてそして、今回の最大の目的地である「本州最南端」です。
潮岬に到着。しかしなんか工事中でがっくり。景観的には芝生の美しい、青空と青い海を一望できる名所と言える場所でした。
ここで遅めの昼ご飯として「マグロバーガー」を食しました。朝方食べたマグロカツと同じようなものがパンにはさんであります。
なかなかのボリュームで良し! なお味のあるフィレオフィッシュバーガーみたいな感じです。

 

やや北上して串本海中公園に。
結構本格的な水族館であり、ウミガメが見られ、希望すれば子カメも触れます。
あとドクターシュリンプもおり、手の垢を食べてくれました。ちょっとちくちく痛かったがな。
目玉は海中展望塔。塔に入って降りると、海中を見ることができるのです。
見る場所によって植生が異なるのが面白い。サンゴがある角度では色鮮やかな小魚がいるし、潮の流れが速い場所では中型の魚たちが群れをなして泳いでいます。
なかなか楽しい施設でした、おすすめです。

 

次はざっと走って白浜エリアへ。
まずは三段壁。そして千畳敷。どちらもこれまでの旅で見たことのあるものですが、なんとなく解放感がありました。
暑くて夏だからか?(意味不明)。
夕日のスポットとして名高い円月島も寄りましたが、まだ夕日には早過ぎた。間の穴に夕日がはまるらしいです。
その後、美浜地区で宿泊。周りに何もないため、なぜか「幕末」(とんこつラーメン)でラーメン+替え玉を夕食として就寝。

 

最終日。近くの西御坊駅を見学。紀州鉄道紀州鉄道線の終着駅で、なかなかレアな線だと思う。

 

この日は高野山をメインに周って帰宅としました。高野山までがなかなか遠い。
ともあれ到着して、各有名人のお墓を見学しつつ、奥之院に到着。
その後、大門を初めとして各所を見学し、高野豆腐とごま豆腐をお土産に買ってきましたよ。
あと間食で食べた「やきもち」があんこの甘さ控えめで美味しかったです。

 

山頂なのに平地な部分が多く、なかなか地形的には変わった場所だと思いました。
お昼過ぎにはこの地を経ち、帰路へ。
途中、柿の葉寿司を昼食に。鯖と鮭の〆寿司ですが、これがまたなかなか美味。7個入りをぺろりと平らげてしまいました。

 

ここから伊賀方面に出て東名に乗って帰宅。
途中、何か所か渋滞に捕まるも、思ったより早く帰着できました。
写真は途中で寄った伊賀上野ドライブインでの戦利品。焼酎「只今参上」です。ハットリくんかよ! でもデザインが秀逸ですね。
ここでは揚げ餃子である「津餃子」もいただきました(¥250)。通常の4倍の大きさです。

 

最後に富士見楽座SAにて晩御飯として「富士見丼」をいただく。これはシラスと桜エビ、ウナギの三食丼なのです。
美味しかったですよー。
と、こんな感じで全体を通しては「暑い」旅でした。
とにかく外に出るたびに汗が止まらない、異常な暑さです。
でもじっくり紀伊半島を回れたので満足。関東に住んでいるとなかなか紀伊半島を回ろうとは思いませんしねぇ。
ホント、良い旅行でした。



キツネ村 −2014年8月11日
台風一過。
前々から行きたいと思っておりました、宮城県白石市の「蔵王キツネ村」に行ってまいりましたよ。
バイク愛車のバイクにて朝8時に出て、14時前に着きました。やはり遠いなぁ。
白石ICから30分かからないくらい。ちょっと道が分かりにくいというか、もっと手前に案内板とか欲しかった。
ともあれ、入場料(¥1000)を払って入場。

 

一言で言うと、可愛い。あと抜け目ない奴らです。
見ると必ず目を合わせてきます。イヌ科ならではと言った感じ。
放し飼いのエリアもあり、歩いていると後ろから忍び寄ってきますよ。
命、狙われています(嘘)。
そして屈んで手を振ると寄ってきます。気を抜くと噛まれますが(甘噛みされたわ…)。
キツネは改めて見ると、犬をベースに気まぐれな猫を混ぜた感じ。
痩せている体型の個体が多いけれど、尻尾はどれもふかふかです。
エサのソーセージを投げて、小狐を撫でて帰ってきましたわ。
そして飼育員さんの子ぎつねの捕まえ方がワイルドすぎて引いた。檻に手を突っ込み、尻尾を握って引きづり出す!
喉元に手を添えて抱きかかえ「こうすると大人しいんですよー」とおっしゃっておりましたが、怖くて抵抗できないだけのような気もする。

 

その後、近くにあったダムを見て、白石市内に出てから奥州白石城を見学。
伊達の一番槍たる片倉小十郎の居城らしいのですが、ホライゾンのせいで片倉が作中の変人のイメージしか出てこないから困る。
ご本人は政宗の非常に親しい家臣で、政宗の膿んだ目を繰り出したのは彼らしい。
逸話だけれど、己も片目を抉って主人とお揃いになったとか。なんというか腐が喜びそうなエピソードではある。

 

ともあれ、天守閣から白石市街を一望した後、併設してある神田明神に帰路をお参り。
天守から見えた蔵王酒造に向かう途中、霊石「白石」を見つけこちらもお参り。埋まった岩ですが、これがこの地の名の由来になったとか。
お酒は、なま酒400mlと、たる酒の一升を買いました。
本日は夜からお祭だったそうですが、帰路を考えるとここで退散。14時から16時の2時間の滞在でした。
帰りもひたすら東北道を走って夜9時前には帰宅。
ちなみにガソリンは30Lほど使用。走行メーターは700q以上回っていました。走ったなぁ。
高速代が片道6000円くらいなので、もしかしたら電車の方が安いかも、ですな。



お盆休み! −2014年8月9日
11日はお休みを取ったので、今年のお盆休みは9〜17の9連休!
素晴らしい! なんというリフレッシュ期間!!
しかし台風が来ていて、遠出しにくい初日であります。

ネットで予約していたアイアンセットが届きました。
そして、これまで使用してきたLinxの9本セット+ウッド2本+パーシモン+パターを近所のゴルフショップに持ち込みました。
……値段がつかない。そりゃ当然か。貰い物の貰い物の貰い物の〜って続いてきたものだしなぁ。
誰かに使ってもらえることを祈りつつ、預けてきました。代わりに次回割引券500円を貰いましたが。
そしてそこでGPのパターを購入(新品)。9k+TAX也。
これも前々から目をつけていたもの。結局のところ、パターは打数の半分近くを占めることになるので、打ちやすいモノを選ぶのが吉なのです。
道具がリフレッシュされたことで、ちょっとやる気が出てきました。
そこで、早速打ちっぱなしの練習にでも行きましたよ。
軽い、けれどもヘッドはそこそこに重く、シャフトは硬い。明らかにこれまでのステンレスの棒とは違います。
打球が伸びるという体験を始めてしたような気がしました。なんというか、スコアは良くなりそうだ。
とまぁ、そんなお休みの出だしです。



ビアパーティ −2014年8月6日
会社のビアパーティに参加。
ビンゴゲームでLUSHの石鹸セットを当てた。
うーん、すごい匂いだ。ずっと近くにこの匂いがあると、多分吐くな。
いや、良い匂いなんだけどね。強烈過ぎるというかなんというか。

いろいろ検討した結果、ゴルフのアイアンセットをネットで買うことにしました。
安い!と思ったけれど詐欺サイトがこれまた多いです。
定価の半額以下とか、ないわー。
結局のところはアマゾン経由か楽天経由で迷い、ポイントが付く楽天にしました。
信用って大事だよね、ホントに。
アイアンはテーラーメードのROCKETBLADEZの6本セット。試打してみたら結構良かったのでこれに定めました。
さて、時期がちょっと遅かったらしくて新品がほとんど「ない」。2,3か月早ければ処分価格の29〜31k程度で買えた模様。
しかしUS版があるらしい。調べると若干シャフトが堅めとからしいけれど、大体一緒でヘッドはあまり変わらず。
価格も現在かろうじて在庫が残っている日本版に比べると15k以上安いのでこれを購入しました。¥33.8k也。
届くのが楽しみです。



野球とグルメ −2014年8月5日
仕事帰りに仕事仲間たちと神宮へ阪神vsヤクルトを観に行きました。
乱打戦です。20-11で阪神勝ちましたが、スコアが野球とは思えない。
4時間20分ほどの試合時間のため、帰りが遅くなりすぎたわ。あと酒飲みすぎだ!


神宮に来たので、孤独のグルメであった「ソーセージカレー」を探してみました。
見つかりましたよ、食券で買うところにありました。
普通のは650円で、ソーセージ入れると50円増し。マンガの通りです。
さてお味の方は……暑くて味も何もわからない(嘘)。
美味しかったです。あと魚肉ソーセージではなく、パリッとしたちょっと高いソーセージにグレードアップしてました。
球場飯にしてはお得かもです。

東野圭吾「予知夢」を読了。
ガリレオシリーズの第2弾。短編集ですが、今回はオカルトな事件にまとまっています。
オカルトは解けない事件であって、これを科学的に解きほぐすことが今回のテーマです。
あー、なるほどー。という感じで相変わらず面白かったですよ。


キモサベ −2014年8月3日
暑すぎるわ。

映画「ローンレンジャー」を観ました、キモサベー!
キモサベの意味が思ったよりも面白かった。酷いあだ名だわー。
尺的にはかなり長く、途中寝てしまったわ。面白いんだけど、集中が続かないわ。
相変わらず役者さんは上手いなぁと思いました。



炎天下 −2014年8月2日
バイクを駆って飯能方面にツーリング。
竹寺へ行って、子の権現を通って帰ってきました。

 

子の権現からの見晴らしは綺麗でした。スカイツリーまで運がいいと見えるけれど、本日は煙っていてぼんやり状態、残念。

あとゴルフショップを何軒か寄って、アイアンセットを見てきました。
今のは貰い物のリンクスで、ステンレスの塊なのでそろそろしっかり買い換えて自分に合ったものをと。
うーん、タイトリストの2012年版が非常に惹かれます。ちょっとゆっくり考えようと思う。



SL −2014年8月1日
早いものでもう8月です。
暑い、暑いなぁ。
そんな中、出張の出先にて、渋川駅でD51を観ました。


特急みなかみが期間限定でSLになっているそうで、たまたま観れまして。
やはり「動いている」SLは展示物とは全然違います。
生きている鋼鉄、といった感じでした。良いモノを観たわー。

三上 延「ビブリア古書堂の事件手帖2」を読了。
前回1巻にて栞さんがかなり人間的にアウトなのが分かりましたが、今回は彼女の母親の影が現れてきます。
なんというか、栞さんの同族嫌悪だと思いますが。書籍から持ち主のプロファイリングができるという能力はかなり怖いですね。
言われてみれば「なるほどー」とは思いますが、現実に当てはめられるのはまた別かと。
次巻が気になる続き方でした。

小川 洋子「博士の愛した数式」を読了。
80分しか記憶が留まらない初老の数学者と、新たに赴任した家政婦さん、そしてその息子のお話。
家政婦さんの息子が幼いながらも賢い。学力の面ではなく、人間的に優れすぎている感が強いです。
それはさておき、目が覚めると昨日の記憶がない、というショックを毎朝受けるというのは難易度の高い拷問ですね。
そして日を追うごとに自らは年老いていく。しかし記憶は常に若いまま。これは怖い。
身も心も老いていくそんな彼はしかし、子供を前にすると「大人」としての責任感で常に自ら「大人」であろうとする。
この辺の組み合わせはちょくちょく見るけれど、非常にうまく、そして心温かく描かれていました。
映画化されていたと思うけれど、どうやったのかちょっと気になる。
この作品では数学の式や数の美しさが述べられているが、映像でどう表したのだろうね?

東野 圭吾「容疑者xの献身」を読了。
先日ガリレオシリーズの1巻を読んだので、長編ものであるこれを読んでみました。
ガリレオシリーズのような「科学」をネタにした推理物ではなく、ちゃんとした推理ものというか。
最初の部分で被害者と加害者、そして協力者が描かれているので、ストーリーの進め方としては「いかにして警察の裏をかくか」という視点で進みます。
しかし読んでいくうちに「??」となっていく。なにか全てが微妙にずれているというか、そもそも犯行の日付がおかしいのでは?と。
そして驚くべきトリック。続いて納得、しばし考え「だれも救われなかった話だなぁ」と。
石神さんはひたむきすぎて、そして機械のように理性的だ。そこには自身の気持ちはないように見えるが、彼ほど純粋な愛の持ち主はいないだろうとも思った。
全く、救われない事件だ。そして久々に読んだ傑作だと思う。
これも映画化されていたけれど、なんかTVでオチだけ見た記憶がある。でも本質はチラ見じゃ分からんものですね。



暑い −2014年7月27日
耐えられないくらいの暑さ。部屋の中の温度が35℃を平気で越えている。
仕方がないのでバイクで外を走るが、日が肌を焼くのでこれもこれで暑い。
困ったもんだー。


Ragホーダイタイムだったので久々にラグナロクで遊ぶ。
新型の水着装備を試してみる、涼しそうだなぁ。
ちなみにイベントダンジョンはソロでは結構厳しかったですわ。



真夏のゴルフ −2014年7月26日
金曜日に泊りがけで深夜まで呑み、翌朝いつものメンバーでゴルフ。
場所はこれまで2度ほど行った太田の鳳凰ゴルフクラブだけれども、いつもの東コースではなく西コース。
変にトリッキーではなかったかな。やりやすい感じでした。
スコアは74-73の147で、反省点は多数。前半はほとんど2パッドで回れたが、後半は3パッドばかり。
OBも後半の方が多く、やはり糞暑いのが効いたのかなぁと。水分は3L+ビールを取りましたが、汗が止まらねぇ!
ドライバーは後半でよくなり、ちゃんとボールを見出したことが結果につながったか。
ちなみにアプローチが全体的にダメでした。一方で前半がダメダメだったドライバーの次打としてのU4が久々に使えました。
まぁ、そんな感じで。しかし焼けたわー。

大石直紀「武士の献立」を読了。
映画の同名作品のノベライズですが、非常に読みやすい。時代劇関連がちょっと馴染まないなぁと思われる方にはおすすめです。
内容的にはお城の台所を預かる包丁侍のお話。ダメダメな2代目を叩き鍛え上げる春さんは頑張り屋です。
「人を切らない」侍ってのはこういうことだと思います。



同窓会 −2014年7月21日
中学の同窓会が昨日ありまして参加してきました。25年ぶりの再会です。
参加人数は100名いるかいないかで、当時仲の良かった方はほんの一握りしかおらず。
微妙な空気を感じつつも、ともあれ元気であることを祝ってきました。
ガラリと変わっている人と、全然変わっていない人に分かれますね。
ちなみに私は「なんかデカくなってね?」と大体の人に言われました。
……太ったということか??

自転車がパンク。
というかタイヤがかなり劣化。外装部分がボロボロ&一部破れており、さらに溝が完全にない。
またハンドルがちょっと動く上に、全体的にガタガタしている。
まる3年くらいでここまで劣化するものだろうか??
仕方がないので新しいものを購入。タイヤを全取り替えするよりも安いわ。

隣近所の公園で夏祭り。
昔は数件の出店が出ていたものだけれど、ここ最近は出店NGらしい。
子供会の有志で簡単なものを出しているが、ちょっと寂しい。
けれどそれしか知らない子供たちは楽しそうなので、それはそれで良いのかと思いました。
しかしかなりの子供の数でしたが、相変わらずいったいどこから出てくるのだろう?
普段は全然見ないのに。

東野圭吾「探偵ガリレオ」を読了。
あれだ、ドラマとかでやっていたやつだと思う。
ドラマの方は主人公の湯川は福島氏だったか、作者は佐野史郎をイメージして書いていたそうです。
でもこれについてはドラマの方が正解だったと思うよ。
さて、内容的には探偵ものというか事件の種明かし的な進め方の短編集。
刑事の草薙が難事件にぶつかると、同期であり物理学者である湯川に知恵を借りに行くという、そんな感じ。
科学あるあるネタを事件のトリックにして、そこに事件の発生要素となる登場人物たちの愛憎とかを加えて物語にするという進め方。
これはこれでおもしろいけれど、ずっと同じ構成だと飽きると思う。快作ではありますね。

今週末は仲間内とゴルフなので、先日の反省と復習も踏まえて久々に打ちっぱなしに行ってきました。
100球ちょっと打って、妙に疲れた。
多少は先日の教訓を生かせたようなので、進歩はありそうではある。



36 −2014年7月19日
韓国へ定期出張。
あまり経済が良くないようで、しかしながら手堅くお仕事は取れている模様。
伸びが少ないのは仕方ないか。
そんな中で、先方の社長さんとゴルフをしてきました。
夜から朝方にかけて雨が降ったり止んだりでしたが、半ば強引にプレイ。
CygnusGolfClubにて18ホールをまずはまわりました。
日本との違いは「お昼休みがない」こと。基本的に数を叩くことがなく、ダブルパーになった時点でそのホールのスコアはそこで終了です。
なので進行が速い。
あとキャディさんが必ずつきます。これも進行が速い要因の1つ。
18ホールで4時間くらいを目安に進みます。この背景としてはゴルフ人口が多いのにコースが少ないためのよう。
この日は朝の雨(所により雷雨)もあり、キャンセルが続出したようで「じゃ、もう18ホールまわりましょう」ということに。
結果は前半114、後半115でした。最後の33〜36ホールで力尽きるわ!
ダブルパーも思ったより少なく、パーも3〜4回取れたので、おそらく普段より良かったのかと。
あと色々コツを教えてもらったので、次回から生かそうと思います。

その後、社長宅のテラスでワインを飲みながら家族と歓談。
ゲストルームに泊めてもらい、いつもとちがうまったりとした時間を過ごせました。
こういうのも良いモノですねぇ。

映画「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」を飛行機の中で観ました。
んー、小さい画面で見るのはもったいないというか、目が疲れる。
見どころとしては数々の兵器群とか、メカ関係が面白い。
あとアクロバチックに飛ぶファルコンが楽しそう。なにこの兵器?!
他には3機で連動している空中要塞とか、鋼鉄の義腕のヒットマンとか、テープドライブの頭脳バックアップとか。
しかし主人公であるキャプテンについては…あれだ、盾って強い(?)よね??
そんな感じで。

東 朔水「ひぐらし神社、営業中」を読了。
さえない大学中退者であり、バイト先がつぶれてアパートも追い出されて行き詰った主人公と、つぶれかけの神社の祭神である竜神さんのお話。
竜神である瀧子さんに救われた主人公は、結んだ契約に従って3人の悩みを持つものを探すのだけれど…。
近くて遠い存在である八百万の神達を描きつつ、どこにでもいる普通の人々の悩みと、そしてその日暮らしていければいいんじゃないの?という気楽さを描いた良作でした。
本というのは良い出会いをするとそれだけで嬉しくなるものですね。



夏祭り −2014年7月13日
土曜日に近所の八雲神社で町内会のお祭を兼ねた夏祭りがやっていたので散歩してきまして。
地元のチープ感がたまらなく夏です、イイネ!
しかしさっさと梅雨が明けてくれないかなぁ。
特に何もない土日でした。



au Wallet −2014年7月11日
au Walletが届きました。
オンラインチャージがなぜかうまくいかないので、ショップで25kを入金。
初回チャージで10%付くらしいのでお小遣い稼ぎみたいなもんですな。

今季アニメもある程度絞り込んでこれました。
結構ありそうですわ。
・SAO2:まず最初に観て「もげろ」と思い、最後まで観て「撃ち殺されてしまえ」と思いました。相変わらず厨二設定全開なので、この調子で行ってほしいです。
・アルドノア・ゼロ:文明の進化で地球を追い越した火星人たちの地球での陣取り合戦? 見せ方が上手いです。
・ばらかもん:田舎系か? 書道家のお話ってのも珍しい。
・浦安鉄筋家族:3分枠。この勢いがたまらない。
・ダンディ2期:OPもEDも変わることなく何気なく始まっていた。相変わらずクオリティ高いわ。
・月刊少女野崎くん:少女漫画家な男子高校生の青春? お笑い枠かな?
・アオハライド:3年ぶりに再会した高校生男女のお話。様子見の部分が多いけれど、面白そうではある。
・ヤマノススメ2期:時間が伸びて再登場。ほのぼのしているのがいい感じ。
・東京喰種:YG連載中のアレ。切ろうと思って観てみたら、テンポよくお話が進んでいてついつい観てしまった。
・残響のテロル:制作陣が厚い。これも様子見の部分が多いけれど、つかみはOKかと。
あと「孤独のグルメSeason4」も始まりましたね。初回は近所の清瀬のお店でした。深夜に観ていたら、間違いなく飯テロだなぁ。

東野圭吾「プラチナデータ」を読了。
国民のDNAを登録することで犯罪者の特定を速めようというシステムが構築されるが、そこにはある秘密が〜なお話。
最後の最後まで犯人が分からなかったわ。でも確かに彼しかいない。それを疑えないくらいにしっかりとした立ち位置にいるってのが上手いなぁと。
最終的にはなにもかもさらけ出されるわけではないけれど、このオチでも不満はないです。
今後本当にありそうな話ではある。

夏川京介「神様のカルテ」を読了。
地方の基幹病院に勤務する、古風な話し方をする若いお医者の話。
とは言っても医局内の権力争いがー、とか未知の病気に立ち向かうとか、そんな話ではない。
作風が森見登美彦さんチックな感じ。読後感がすっきりしていて美しいお話だなぁと思いました。
あとハルさんみたいな細君は、エルフヤドワーフ並みにこの世には存在しないと思う。



切手アルバム −2014年7月5日
丸一日、先日購入したアルバムを使っての整理をしておりました。
切手自体は母方の祖父と父方の叔父と、一部父と自分で集めたもので雑多に保管されていました。
こう書くと3代にわたって集めたわけだが……内容的にはあまり高価なものはないのが残念。
ともあれ、形見でもあるモノの整理がついて一息。ちょっと肩が凝りましたわ。



しとしと −2014年7月4日
梅雨です。
雨が相変わらずしとしとしとしと降っております。
涼しい日もあるからいいけれど、相変わらず電車の中は暑いので気が滅入るのですよ。

アニメ「弱虫ペダル」が全38話で終了した。
3クールだったのね。
でも箱根2日目すら終わらず。なんでこんな適当なところで終わるのだ??
2期あるってことだけど、尺の計算がおかしすぎる。せめて1日目で終わるか、2日目までは終わらせてくれ。
希望は箱根終了までやって欲しかったが。

最近の式姫の庭。
半分寝ながらプレイしていたら、物の怪を全部売却してもうた。orz
殺生石の精霊と桜の精が一体づつ文に変わったのが泣けてくる。モロに日をかけて取得する奴らなので。
ロックかけておけばよかったわ。式姫自体を売ったり消したりしなかっただけマシか……。

最近のGF(仮)。
声援レベルが妙に上がらない。あとこちらも寝転がって適当にやっているので、良く寝落ちする。
ノーマルキュピでSSRカードが手に入ったのがびっくり。妙に動くのが2度びっくり。
あと欲しいキャラが出ない。いらないのが出るんだよなぁ。
木乃子と野口さんが出れば他はいらん。

藤崎慎吾「レフトアローン」を読了。
幼児の脳をウェットウェアにしたり、現実の戦争を認識野を返還することでゲームの舞台にしたり、かなりSF。
SFとは言っても宇宙だけではなく、この方のように電脳世界にテーマを持っていくのも1つの手法かと。
内容的には結構エグいかも。私的には発想が面白かったけれど。

飯田健三郎「真夏のオリオン」を読了。
第二次大戦末期、潜水艦艦長の主人公と、米海軍駆逐艦艦長との勝負を主体にしたお話。
映画のノベライズで、非常にテンポよく読めました。最後の駆逐艦艦長からの信号内容が粋ですねぇ。
戦争は避けるべきものには違いないけれど、起こるべくして起こるものだと思う。
その状況下では己自身、一番の回答と思った行動を取るべきであり、それが後悔のない今後のつながるものかと。
結果、何がどうなるかはそれこそ己次第ってことで。
そして戦争で起こったことを後で全否定することは決してできないし、行うべきでもない。
それはそこで生きた人々への侮辱であろうと、そう思う。

どうも最近、パッとしないなぁ。
モノの見方を少し変えることで、身の回りの事象を異なる受け取り方のできるように心掛けたい。



切手アルバム −2014年6月30日
アマゾンにて切手保管用のアルバム購入(1,175円)。
届いたものを見てみたら…あれ?
切手シートは入るが、切手個別を入れるポケットがない製品でした。
これじゃ、ただのクリアーホルダーじゃん! 思わず頭を抱える。
おかしいなぁと、アマゾンのサイトを開いて当該製品を見ると。
あれあれ? 価格が500円くらい下がってるんですが。
噂に聞いたことがある、これが「なんか物が動くと安くなったりする」法則か??
踏んだり蹴ったり?な感じです。珍しい失敗例だなぁ。
仕方ないので何とか有効活用できるように色々手を加えてみようと思うのです。

一緒に注文した文庫版「変人偏屈列伝」を読んでみました。
昔連載時にちょっと読んだ記憶があったもの。「テスラぁぁ!」とかそんなジョジョっぽい台詞回しが懐かしい。
荒木氏が監修し、一部作画もされているこの一冊。
実在した人物を短編で漫画化しているのですが、いやぁ、変わった人が多いこと。
オリバー君とかをセッティングした庚氏なんかは、人間的にもすごいと思います。
見かけたら一読の価値有ですよ。

少女ファイト11巻を取得。
Vリーグに呼ばれての練習とかのエピソードで、春高前。
相も変わらず名セリフが多いです。高いレベルで安定した作品ですねぇ。



野球観戦 −2014年6月29日
西武球場にて西武対ダイエーを観戦。あえてソフトバンクではなくダイエーなのは、ユニフォームが昔のものを着た試合だったから。
やっぱり西武はブルーだと思うんだよなぁ、としみじみ感じました。
ちなみに友の会入りました、その方が安かったんです。
特典の現行のユニフォームシャツを貰いました。色が濃い……。



土曜日はアニメ鑑賞 −2014年6月28日
雨な本日はゆっくりと撮り貯めたアニメ鑑賞などを。
今期も終わってしまいましたねぇ。簡単に感想(後編)などをば。

・ブレイクブレイド
GONZOが動かすロボはイイね! でもどう見ても尺が足りない。
あとせっかくのシチュエーションなのにゴーレム軍vsゴーレム軍による戦術的な戦いが見れるかと思いきや、突出した能力の持ち主や機体の活躍だけで勝敗がほぼ決してしまうのはどうかと。
中身的にもゼスが単にやられ役というか、なにしに出てきた小僧?
ジルグも一体何やりたいんだかわからんが、アクの強いスペルタ部隊を完殺するシーンはかっこいいから許そう。
各キャラは立っているのだけれど、すぐ死ぬのがなんとも無常ではある。流れ的には2部はなさそう。
面白かったが、続くと惰性かもなぁ。そんな感じ。

・シドニアの騎士
こちらもロボアニメ。尺が足りないと思ったら2期決定だそうで。
こちらも死ぬ死ぬ。さっくりざくざく死んでいきますが、上記よりは各キャラに愛着ありますね。
謎のほとんどが解明されていないような気もするけれど、2期である程度見えてくるのだろうか?
なかなかシリアスでもあり、楽しかった作品です。

・健全ロボ・ダイミダラー
今季はロボアニメが豊富。しかしこれは上記2つとは毛色が違いすぎる。
エロこそが健全、健全だからこそ、エロなのだ!的な長官の発言は名言だと思う。
無駄にクオリティも高かったような。ペンギンの前尻尾には大いに笑いましたよ。
今季作品の中で、唯一しっかりと物語を終えていた作品だとも思いました。

・ノーゲームノーライフ
異世界でゲームをする話。
結構好きですよ、これ。アニメ化されているからこそ良いのかもしれない。
原作のラノベだけだと、多分合わないと思いました。
こちらも「これからも登るさ、この男坂を!」的な感じで終わりましたが、最近しっかり終わるのを放棄したアニメ多くないか??
原作が終わっていない(?)のも分かるけれど、尺に収めることを完全に諦めているのもなんだかなぁ。

継続モノでは弱虫ペダル、ジョジョと蟲師2部辺りか。
弱虫ペダルはどうしても見ていて「えぇーー」と思うところが多いです。
箱根でのチーム同士の攻防戦は分かるのだけれど、結局走るのは己の脚力のみによるところが強いので、走り切れるかどうかが一番の問題かと思うのだが。
かなりキモイ御堂筋くんは体力無限にある感じで、どうも?? アイツ1人で優勝できんじゃね?とか思うのです。
さてさて、来期はどんなアニメが来るのかな?



酒と肴 −2014年6月26日
うまい酒と肴を食べた次の日は、体調は悪くない。
安い酒と肴を食べた翌日は、どうも体が重い。
最近気づいたことです。もう若くないと、そういうことだなぁ。
しみじみ感じましたよ、はい。

石田衣良氏「赤・黒」を読了。
IWGPの外伝に当たるこの作品。違法賭博の現金強奪犯が嵌められ、そこから嵌めたやつらを倒す、そんな流れ。
相変わらずキャラが生きており、IWGPの素地は強いなぁと実感。
物語の流れもスムーズかつ、ついつい読み進めてしまいました。
全てを達観して赤か黒か、その2択を行う。そんな人生はきっと私にはないだろうなぁ。



ヤジ −2014年6月24日
昨今、塩村都議へのヤジ問題が妙に話題になっている。
そしてどうもそれに関して妙な印象がある。
そもそも議会でヤジを飛ばすこと自体ナンセンスであり、「しっかり仕事しろよ」と言いたい。
だが一方で、たかだかヤジられただけで発表中に泣き出すっていうのはメンタル弱すぎじゃないか?
言ってしまうと「だから女性議員はダメなんだよ」という前例になると思う。
あとセクハラヤジとはいうけれど、塩村氏は逆にこれまでヤジったことはないと思っていいのだろうか?
これまで都議としてヤジったことがあったとしたら、同罪である。
ちなみに安倍晋三氏に田中真紀子氏が「種無しかぼちゃ」とヤジったことはセクハラのセの字もなかったのだが、どうなのこれ?
なんか世界的に「日本の政治はセクハラ云々」とか騒ぎになっているようなニュースも出ているが、どこかに火付けと煽りがいるようで気持ち悪い。
そもそもヤジ自体がNGだと思うのだが、この一連の流れは臭い匂いしかしない。
塩村氏がヤジった議員をマスコミの席上で謝罪させた上、訴えるという言動を取っているがこれがさらに臭い。
加えて塩村氏の過去の行動が週刊誌で取り上げられてきているが、これが臭いなんてものじゃない。
ヤジった方もヤジられた方も、外から見ればまったく「同じ穴の狢」でしかないと、そう思うのです。

ホライゾンZ部読了。
上中下と3巻に渡って、相変わらず1冊あたり500Pを越える文量はさすがとは思うが、物語の進行は遅い。
なんでこんなにも遅いんだろう?? 無駄なことが書いてあるわけでもないんだけれど、遊びが多すぎるのか?
主に私は通勤電車の中で読むのだが、手が疲れるのが欠点です。
今回は関東解放〜ネルトリンゲンにおける長岡屋敷爆破まで。次回は夫人の動向から始まるのかな?
そういえばこれのアニメ化の続きはどうなったんだっけか??



ゆるきゃら −2014年6月21日
ゴルフ帰りに池袋に寄ってフラフラと。
途中、中国地方のゆるキャラ達が地元アピールしていたので思わず一枚。


しまねっこくらいしか可愛いのがいない気も??

今季のアニメもいろいろ終了してきましたね。
簡単に感想でも。

・ピンポン
間違いなく私的に今季一位。
卓球を通じての青春群像?とかそんな感じで一言でいうなればベタかもしれないけれど、画力が凄かった。
一話で魅せられたのは久々です。チャレンジ精神旺盛なノイタミナ枠だからこそできたのかも。

・龍ヶ崎七々々の埋蔵金
同じノイタミナ枠ながら、可もなく不可もなくといった感じ。というか原作に忠実やりすぎたとか、そんな結果なのだろうか?
内容的に尺に収まっておらず、全て構成が悪い気がする。観終わって、結局何がやりたかったのか分からない上に「次回アルゼ!」とかそんな引きだし。
伏線ではなくメインに近い部分も回収すらしていないし(咲希って結局何?)、キャラクターの紹介だけで終わった感がある。
今一つ。2期があっても多分見ない。

・僕らはみんな河合荘
最初から最後まで映像が素晴らしく綺麗だった。また一話一話(AパートとBパート)ここに小話が完結しているような構成。
それ故に河合荘の日常が表現されているが、シリーズを通して観ると↑の埋蔵金同様に何がやりたいのか分からない。
お話がそれぞれにまとめられている点では不満はないが、それだけといった感もある。
原作を踏まえた上で、アニメとしての総括的な要素が欲しかった。

まずは3作品。
続けて日曜夜のロボものが次々完結ですな。



ゴルフ −2014年6月20日
お客を含めた有志で有休を取って栃木県のつつじヶ丘カントリークラブにゴルフへ。
その後、太田で浴びるほど飲んできました。飲みすぎは体に毒ですね。
ちなみにスコアは83-79の162でした。パットはほとんど2パットなのですが、ドライバーとアイアンが死んでるわ。



菖蒲 −2014年6月15日
東村山の北山公園にて菖蒲祭り開催。
ここのところバイクでの回遊コースに入っていたのですが、梅雨に入って結構咲いてきました。
それに伴って出店も出て半分お祭みたいに。

 

東村山名物の黒焼きそばがあったので食べてみました。
案外具が多めで、わずかにカレーの香り?? 美味しかったですよ。
菖蒲も綺麗に咲いていて、ここは案外穴場だと思います。



 −2014年6月12日
今年初の蝉の鳴き声を聞きました。
千駄ヶ谷の駅で電車を待っていた時、新宿御苑の方から「みーんみーん」と。
なんか早いなぁ。今年は例年にない猛暑になる気がする。

エンペロイダーの2巻を読了。
ブギーポップから本格的に次の世代の話に入ったということか?
能力者が続々と出てきて、でもパワーのインフラが起こらないのが上手いと思いました。



レッドデータ −2014年6月10日
ニホンウナギが絶滅危惧種に認定。
それと同時にレッドデータ登録へも動きあり。この動きは遅いくらいだと思う。
とは言っても、食べられなくなるとかそういう強制力はないらしい。
個人的にはうなぎは好きですが、ここ数年食べてません。
ウナギがここまで数を減らした最大の理由は、ぶっちゃけ「取り過ぎ」。
環境の変化や護岸の変化、海流や海温変化も影響に挙げられるだろうけれど、ウナギの幼体であるシラスウナギを毎年取れるだけ取っていれば、そりゃいなくなるよ。
幼体がいなくなる→自然界における成体が減る→卵を産む個体も減る→最初に戻る、というループを延々と繰り返してきた結果です。
「シラスウナギが不漁だー」とか毎年困った顔のシラスウナギ漁師がTVに出てきて、結果ウナギの価格が上がる云々をやっているけれど、取れる量が少ないからと根こそぎ取り尽そうと考えずにせめて隔週で漁を休むとか、逆に成体で卵をもった個体は逃がすとか、そういう発想はなぜないのか?
同じような事態で、秋田でハタハタを取り尽したせいで不漁となったことがあった。
このときは数年、漁を止めることである程度の回復を図れたらしい。その後は計画的な水揚げを進めることで、安定的な漁獲高が得られているそうですが、ウナギもこれに当てはめるべきと思う。
とは言っても、白いダイヤとまで言われてしまっているシラスウナギ。
金の亡者に近い業者は目先のことしか考えていないだろうから、きっと「いなくなる」ことは考えていないのだろうなぁ。むしろ減ることで価格上昇が見込まれるので、そちらを取るものもいるのかもしれない。
そんなに高くても買って、結果的に食べる日本人の食の執念自体がある意味恐ろしいと改めて感じる次第です。
さらにこうして養殖して食べる為、日本だけでなく世界的にシラスウナギを取り尽くそうとしており、ヨーロッパの方ではすでに絶滅確定しているそう。業者の規制をそろそろ本格的にやっていかないと恥を撒き散らすことになる。
個人レベルではウナギを食べるのであればこのような背景を知った上で食べるべきと思う。食べるなとは言わない、食べてどう思うかが重要だ。

有川 浩「シアター!」を読了。
演劇に打ち込み、劇団を作ってしまった金銭感覚のない(というか生活感覚のない)弟を真っ当にさせようとする兄のお話。
というか、有名声優が入団したことをきっかけに生まれ変わろうとする貧乏劇団のお話。
モデルがしっかりあり、声優のモデルは沢城みゆき嬢らしい。
物語は有川氏らしい、無理なくそつなく、鉄板と言えば鉄板な進め方。王道とも言えそう。
なので安心して読める。しっかり起伏のある流れなので、最後まで一気に読めてしまいます。
モノを作る楽しさを知ることができる人と、それができない人。前者は自分のいるべき場所が見つかれば、幸せな人生だと思う。
そう感じた次第です。



梅雨の長雨 −2014年6月8日
関東もとうとう梅雨入り。
この土日はずっと雨でした、さすがにこう降り続けると嫌になりますなぁ。

土曜日は会社の関係で仲間内にて六本木の新美術館で絵画を観た後、浅草で競馬を。
3連単固定で4レースやりましたが、雨ということもあり大きな番狂わせ。
まぁ、まともに当ったことがないのですがこの日も当たらず。
「打つ」の才能は相変わらずないことを実感しました。その後、ホッピー飲んで楽しんできましたよ。

石田衣良「骨音」を読了。
池袋ウェストゲートパークの続編であり、第3巻です。
最も耳に届くのが早い音とは?との答えに題名が来ているのが面白い。
今回は主人公の母親が男っぷり満載な活躍をしているのがなんとも。
相変わらず周囲のキャラクターががっちり物語を支えている、そんな一冊でした。

映画「宇宙兄弟」を観ました。
夢を想うのと、夢を叶えることは大きく異なり、実際に行動を伴わない限りは叶うことはない。
そんな映画でした。なんというか、終わりの方はかなり詰め込んだというか駆け足な感じでしたが面白かったです。
宇宙飛行士になるための試験を描くところは、アニメ「ふたつのスピカ」の題材にもなっていたのを思い出しましたわ。
色々な課題はその結果ではなく過程を見ていくことを重視するってのも面白いですなぁ。



石神井公園 −2014年5月31日
初夏を感じる今日この頃。
ちょっと遠出して、豊島区にある石神井公園に足を伸ばしてみました。


快晴の本日は木洩れ日も心地よく、吹き抜ける風もちょうどいい涼しさで良い散歩日和でした。
ここはゆっくりとぐるっと回って1時間かからないくらい。
休み休み歩いて、最後に五郎さんのようにチェリオのメロン味を飲んで帰ってきましたよ。

帰りに近所の電気屋で扇風機を格安で(1500円くらい)で買ってきました。
昨年、倒して首が折れたので。だましだまし使っていたけれど、さすがに今年は買い替えってことで。
あぁ、もう扇風機を出すほどに暑いだなんて、今年の夏が思いやられますわ。



久々のアキハバラ −2014年5月27日
お仕事帰りに通ったので久々に電気街を歩いてみました。
なんかラーメン屋が妙に増えてますね。それも次郎インスパイア系が。
あと一昔前までは食事するところがロクになくて、おでん缶かサンボで腹を満たすくらいだったのに、普通にレストランとか増えてます。
あと飲み屋さんも。
一方でメイド喫茶は減った気がする。純粋にPCショップも減ってるよね、これ。
全体的に綺麗になってきているというか、調和が取れてきているというか、普通になってきているように感じました。
いきすぎ、なんでもあり、ないものはない、といった無茶な部分が減ってつまらなくなったんじゃないか?とも。
万人に周知されていくというのはこういうことなんでしょうかね、としみじみ思ったりしました。

アニメ「ガンダムUC」をエピソード6まで鑑賞。
最終話の7を劇場で始めるにあたり、地上波で一気に放送されていたので見てました。
ガンダムは初代のを小学校低学年の時に生で見ていた以来なので、ここに至る流れがちょっと分かりづらい。
見ていた当時は「ロボットアニメ」という視点でしか見ていなかったしなぁ。
UCまでの流れとしては、逆襲のシャアからZ、ZZ辺りだろうか?? 機会があれば見てみたいなぁ。
今回のUCは主人公は主人公でいるのだけれど、脇を固めるキャラたちが汗臭いおっさん連中で、これがなかなか良い味を出しています。
まさに骨太というか、安定感が半端ないのです。今のアニメでは醸されない味ですなぁ。
結局この段階では、ラプラスの箱とは何を指しているのかは分からない。
つまらないものだったら視聴者だけでなく、登場キャラ達からも総スカンを食らいそうなのは相当なプレッシャーだと思う。

石田衣良「少年計数器」を読了。
池袋ウェストゲートパークの続編、2巻的な位置の一冊です。
新キャラを迎えてのエピソード・短編を数話収めた形式は1巻と同様。
今回もスルメのように噛んでも噛んでも味のあるキャラたちが厄介ごとを背負ってやってきています。
確か実写ドラマやっていたと思うのですが、この内容をどうやって実写化したんだろう?
できないことはないけれど、小説と違ってどういった部分を見せ場にしたのか、ちょっと気になるところでした。
小説自体は相変わらず各エピソードとも読みやすく、すっきりまとめられていて楽しかったです。

小川一水「レスキューウィングス ファイナルシーカー」も読了。
ちょっと前、といっても10年くらい前かもしれないが、自衛隊に超協力してもらって作成された映画「空へ」の小説版です。
映画は映画、アニメはアニメ、小説は小説という並行的な流れで作成されたようで、どれがオリジナルというわけでもないらしいです。
小説のこれは主人公がメディック。すなわち航空自衛隊のうちの救援救助隊に属する「直接救助する」役割を負った隊員のお話です。
危機にある「命」を、隊員たちの「命」をかけて救うというある意味矛盾した行為。
そしてそこにある葛藤や達成感、矛盾や使命感といった色々なものがギュッと凝縮されて、かつしっかりと表現されていました。
この辺はさすがに小川一水ここにありといった感じ。
読了感も良く、かつ自衛官の皆様いつもお疲れ様です、と思わず頭を下げたくなる一冊でした。

人を評価するにあたり、私的にはその人の持つ才や環境を評価対象にはしない。
才があろうとなかろうと、結局その人がなにを「為した」のかが重要であるというのが私の評価のポイントである。
良い学校に入った、良い会社に入った、高い役職に就いた、といった点を評価の1つと見る向きもある。
けれど、それはあくまで入り口であってそれを踏まえた上でその人が何をなしたのか、それが重要だ。
特に何もせず、当たり障りのないままに平穏無事に〜というのもある意味では問題を起こさないという点で評価できるかもしれない。
しかしその人が何を残したのか、残されたものはその人の手を離れてどうなっていくのか?
それが大局的に見て良い方に働くのならば、その人はきっととてもいい仕事をしたのだろうと、そう思うのです。
そしてそれはその人が評価されるべきことである。少なくとも私はそう思うし、そういう世の中になって欲しいとも思います。



航空公園 −2014年5月24日
あまりにもいい天気だったので、バイクで近所の航空公園へ。
お昼ご飯として大勝軒系のラーメン屋で次郎系を食べてからお散歩。


バラなんかも綺麗に咲いておりました。
基本、草の上に寝転がって〜的な公園なのです。人はほどほどに多かったですが、広い公園なのでゆっくりできましたよ。
真夏はきっと地獄だろうけど。



えりまきラーメン −2014年5月23日
呑んだ帰りに食べてきました。
酒の後のラーメン旨めぇ〜、でも健康にはひたすら悪いに違いない。


四ツ谷名物(?)のえりまきラーメンです。えりまきとして海苔が丼を囲んでおります。
味濃い目のしょうゆ味で、麺は極細。
これが結構つるつるお腹に入って旨いんですわ。おすすめですよ。
地下鉄「四谷三丁目」の十字路から、警察署とは反対方向に200mほど行ったところにあります。



ハイキング −2014年5月17日
天気も良いのでバイクで飯能方面へ。
ちょっと軽いハイキングをしてきました。西武鉄道が提案するコースの1つをば。
まずは武蔵横手駅にバイクを止め、五常の滝を目指して若干の上り道路をひたすら歩きます。


そこから山道に入り、土山地区へ。そのままなだらかな登りを進みつつ、北向地蔵に到達。


天気が良いので、木洩れ日が心地良いです。さらに山道を往き、ゆったりとした下り坂を延々と進みます。
たどり着くのは物見山。


周囲の木々が高く、あまり眺めは良くありませんでしたが。
そこからさらに下ると、高指山へ至ります。NTTの中継所があるのですが、なんか廃墟状態。


やがて急な登り坂に。そんなに距離的にはないのですが、息を切らして登りきるとそこは日和田山の山頂です。


ここは結構眺めが良いですね。風も心地よくおすすめです。
そこから少し進むと、本日の最終目的地である金比羅山神社に到着。

 

崖の途中に急に拓けた岩場があるような、そんな場所。
今日一番の良い眺めでした。
そこから急な岩場である男坂を下り、湧き水で顔を洗って高麗駅到着。
本当は高麗駅から金比羅山神社を狙うのが一番スマートなハイキングかもしれない。
ただ1時間くらいで到着しそうだけれど。
高麗駅から駅1つ進んでスタート地点の武蔵横手駅に戻りました。電車が一時間に1本でしたが、運良く目の前に来たわ。


その後、長澤酒造に行って日本酒「高麗王」の夏限定版を購入。
また高麗神社を軽く見学して帰ってきました。
お土産は、飯能銘菓「四里餅」と100円で無人販売していたネギとさやえんどう。
高麗王の夏限定版は冷できゅっと飲みました。結構甘めで味があります、いい感じ。



 −2014年5月11日
この土日は花を良く見ていました。
土曜日、毎年恒例となりつつある近所の西武ドームでのバラ展を見に行ってきました。


年を経るたびに、バラの度合いが減っていくような気がします。
あとその年その年でのバラの「流行」があるというか、作っているようでその辺もあざとさを感じます。
来場者もかなり多く、愛好家にとっては外せないイベントとなりつつあるようです。

 

翌日である本日日曜日は、バイクで近所をちょくちょく回ってきまして。
まずは八国山緑地のある北山公園へ。ここは菖蒲が有名なのですが、まだ早かったようです。
あやめは綺麗に咲いておりました。
そこから狭山湖周辺にある大矢戸湿地へ。
ここはちょっとした歩ける山道があり、季節ごとに違う顔を見せるのが素敵です。
そんな感じの土日でした。
まだGWでの旅行疲れが残っているような、そんな感じで。



GWまとめ −2014年5月6日
さて、今年のGWはぶっちゃけ4日間しかなかったので、そのうち3日を使って友人と旅行に行ってきました。
5/3〜5までで、場所は竹田城をメインに京都方面を。簡単ですが旅行簿などをつけてみようかと思います。
初日の5月3日、新幹線は品川駅にて8:30に合流し、崎陽軒のチャーハン弁当を朝食に京都を目指します。
この日は夜に福知山に入ればいいので、京都の北西部を中心に足を延ばします。


まずは京都駅からバスで金閣寺まで。超有名スポットですが、多分中学生以来です。
鮮やかな金色は、確か近年金箔を張り替えたからだとか。池に映る金閣ともども眩しかったです。
天気は快晴。順調な旅の出だしですな。

 

基本的に歩きなんですが、お休みでほとんど人のいない立命館大学を軽く見学後、石庭の有名な龍安寺へ。
ここも中学生時代に訪れて、石庭のすばらしさに結構なショックを受けた記憶があります。
改めて見ると…なんか昔に比べて狭くなった気がします。多分自身が大きくなったからなんだろうけれど。
あとGWということもあって人が多く、静謐な雰囲気が全くと言って良いほどありません。ここは平日に来るべきところですね。
その足で仁和寺へ。2週間ほど早ければ桜の名所だったんですがすでに散っていました。
他に塔とかお寺とか。重厚な入り口の門は京都そのもの!と言って良い造りでした。


そこから京福電気鉄道の北野線から嵐山線に乗り継ぎ、嵐電嵯峨駅で下車して嵯峨野観光鉄道へ。
ここはトロッコ電車で嵐山や保津川渓谷を楽しめるのです。
始発のトロッコ嵯峨駅ではSLが数台展示されており、鉄道ファンには垂涎の場所かもしれん。


あらかじめ夕方発のチケットを確保してから、近くにある渡月橋へ。ここも久しぶりです。洪水で橋まで浸かったのは昨年だったか。
渡月橋までの道筋は土産物屋等が立ち並び、観光名所となっております。
ゆばのソフトクリームを楽しみながら店を回りつつ。


まどかさん、なにやってんですか??
なんかほむほむと一緒に、生八つ橋の宣伝キャラクターやってました。
この辺りをゆっくり散歩しつつ、竹林の小道へ。


んー、龍安寺の時と同様、こう人が多いとわびさびもねーな。
というか、自分も観光客の1人なのですが仕方がないことです。
竹林の小道は渡月橋に来たら、結構近くなので必ず足を運ぶべき名所と思います。ちなみに途中に野宮神社という縁結びの神社があり、こちらも行列ができていました。


さすがに歩き疲れてきたので駅で地ビールを。んー、汗をかいた後は旨いわ。
そうこうしている間に、トロッコの時間です。


長瀞渓谷と同じように川下りの船とか眺めつつ、30分くらいで亀岡駅へ到着。
そこから山陰本線で福知山までえんえんと電車に乗っていきます。
途中、福知山城を夜陰に見かけるも全体は見えず。
この日はホテルに入り、晩御飯として駅前にあったお店にて福知山のB級グルメの座(?)を獲得した「ゴム焼きそば」を食しつつビールを乾杯。
翌日、朝6時発の電車に乗り、和田山で播但線に乗り換えて竹田駅着。
本来の目的であった日本のマチュピチュ、竹田城を目指します。
この日も天気は快晴。青空を見るだけで心が晴れますね。
一方でかなーりキツい山の中の道を進むこと40分くらい。山の頂上に竹田城の石垣がはっきりと見えてきました。

 

雲海は冬の朝じゃないと出ないのが残念ですが、いやはや素晴らしい眺めです。
激減した体力ゲージを休息で元に戻しつつ、行きとは別のアスファルトの道路のルートで竹田駅に戻ります。
GW期間はどうやら早く開けてくれたらしい、駅前の飲食店で竹田名物(?)の元気丼を朝食にいただきます。
要は牛丼みたいなものでした。運動の後もあり、ぺろりと完食です。
食後しばらくもしないうちに姫路行の播但線に乗り込み、一路姫路城を目指します。


姫路城の本丸はあいにく手入れ中。代わりに百間廊下の見学もできたのでそちらを楽しんできました。
NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」の人気もあってか、姫路の町全体が官兵衛人気に沸いていました。
まぁ、見ていないのでどうも感触が薄いのですけど。
さてお次は神戸です。山陽電鉄で神戸の南京町へ昼食を摂りに行きましたよ。


あー、ものすごい人です。歩けないくらいです。
人が多すぎて食欲が湧かなくなるくらい。とりあえずたくさんあるうちの一軒に入って飲茶セットをいただきます。
……なんというか、平均以下のお味。入った店が悪かったのか?
基本的に南京町では「食べ歩き」のスタイルで回るべきのようです。歩いてばかりだったので座りたかったのですよ。


その後、港沿いに広がるメリケンパークへ。一部、阪神大震災の遺構が残っております。
当時の爪跡を感じつつも、今はそんな悲惨さを感じさせない神戸の空気に力強さを覚えました。
メリケンパークでは丁度催し物がされていて、フリーマーケットや演奏、出店を楽しんできましたわ。
ひとしきり祭りの雰囲気を感じた後、阪神電鉄に乗って大阪へ。
西九条でJRゆめの咲線に乗り換え、終点の桜島へ向かいました。
そこから渡し船(無料)に乗って天保山へ。天保山は日本一低い山なのです。


すぐ近くの海遊館には行かないのが我ららしい。そこから地下鉄中央線に乗って阿波座下車。
大阪なのに温泉のあるスーパーホテルで宿泊です。この日は福島まで出張って焼き肉行きましたよ。
若葉屋という七輪で焼くスタイルのお店。肉も新鮮で、生せんまいも美味しかったです、はい。
そしてそして最終日。あいにくの雨が一日ぱらつくお天気でした。
この日は京都の南西部を中心に回ります。まずは京阪で伏見稲荷まで。

 

千本鳥居で有名な伏見稲荷大社です。お稲荷様の総本山。各種お稲荷様の社が株分けじゃないけれど多分全部ここにあります。
実はお山まるまる1つが神社なので、普通に登山してました。舐めてたわー、朝から息が切れています。
おみくじがあったので引いてみました。結果は「吉凶相交末吉」、なかなかキツいところを刺してきます。
内容的には「今まで信じていたものをこれからも信じられると思うなよ。相手はお前の行動を見てるんだから、調子に乗ると足元掬われるぜ」とかそんな感じ。
なんかこれまでを振り返ると、おみくじを引いた結果ってたいてい忠告系なんですよね。接待系よりは現実的でいいけど。
凶だけじゃなくて吉もあるからいいや、と前向きになりつつ。
お守りを1つ買って、近くのお店で遅めの朝食として「きつねうどんとおいなりさん」のセットを食べてきましたわ。
そして次に向かうのは清水寺です。京阪に再度乗り、清水道駅下車。
すさまじい人、人、人でした。清水の舞台は若干傾いていて、地震とか来たら崩れるんじゃない?とかちょっと心配になりました。
一部改修も進めており、なんだかバタバタした雰囲気が全体的に広がってましたね。


写真は清水の舞台からの一枚。
ここも昔来たんですが、なんていうか縁結びとか他にもいろいろ取り揃えているようで、ありがたみが薄いというか、んーむ。
雨に濡れつつ、次は銀閣寺へ。途中、哲学の道を通って到着したんですが。


……あれ、これが銀閣寺かっ!
入り口にあったんですが、目立たなくて気づかなかったわ。金閣寺とは異なり、銀色の部分は皆無でした。
一応、当時は縁とかの部分が銀色だったらしいです。そのうち改修するんじゃないかなぁ。
上から見下ろすコースもあり、そこからは京都らしい眺めを堪能できました。あとコケが絨毯っぽく広がっていて地味に凄かったです。


そしてバスで祇園へ移動。祇園の雰囲気を堪能しつつ、建仁寺と、お祭りしてた八坂神社とかをまわってきました。
吉本の劇場もあり、その裏の喫茶店でジェラートを食しつつ休んでいましたら、奥の方に座っていたのが落語の結構えらい方だったらしい(相方曰く)。
その方面は疎いのでなんともなぁ。

 

あとアニメ「有頂天家族」のCMでもあった四条南座もあったので写真をぱしゃり。
鴨川も眺めてきましたわ。京都は色んな顔がありますねぇ。


旅も終わり、餃子の王将の本店(1号店)に行ってチャーハンと餃子を食べてきました。
うん、味に違いはない。
そこから二条城の前を通り、改修中の東本願寺を眺めて京都駅着。いやー、疲れた。
今回の旅は徒歩工程が多く、まぁこれはこれで体に良いなぁと。
3日間だったのに、一週間くらいに思える密度でした。やはり旅は良いねぇ。

と、そんなお休みでした。本日はアニメ消化とか良く寝たりとか。
明日からもお仕事。頑張るとしようかな。



ビショップ −2014年5月1日
さくっと5月。
相変わらず一年は早い模様。
帰宅すると、中学校の同窓会のお誘いの葉書が来ていた。
卒業アルバムの編集ミスで、私の住所が完全に消えていたんだけどなー。
とりあえず何十年ぶりかなので行ってみようと思うのです。しかし7月かぁ。


最近のラグナロク。
ハイプリさんがJOBカンストしたので、ビショップに転職。
新スキルが妙に熱い。じわじわ上げていきたいと思います。

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