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挫折 −2019年5月12日
昨日は5月の射会にて2立8射で2当たり。
以上。
今日は年に一度と決めた昇段試験。弐段にトライです。
実技・学科ともに特に問題なく終わったと思ったが、いざ結果は落ち。
それも射場を2つに分けて18名ほどいた私の射場では、私の1人落ち。
全体では50名いない中で5名いるかいないかの落ちなので、合格率は90%以上。
要は私が「致命的なミスを犯している」ことであり、「それがなんなのか分からない」のが大問題。
やばい、挫折しそう……何が原因で落ちたのかが全く分からないのが気持ち悪い。
合格率が30や40なら、細々としたところや当たるか当たらないかの話なのだろうが、これはそれとは違う。
いわば、今までやってきたことが否定されているに等しい。
んー、全面的に射形や射技、入退場の体配をすべて見直しだな。
実技については何度かすべてを思い返したが、やはりこれまでの体配の中で「やっちまった」レベルのことはない為、何かが間違っている臭い。
強いて挙げるならば、もともと大前だったが直前に落ちとなり、入退場の動作に間違いが生じたか?
全体との動きにズレが生じていたか?
…そのあたりしか思い浮かばない。しかしそれで落ちるか??
もしくは学科か? でも今回はしっかり書けたしなぁ、字は多少汚いかもしれないが。
考えていても分からないので、次回稽古時に体配見直しを行おうと思うのです。
しかし結果と一緒に点数くらい出してくれてもいいのだと思うのだがなぁ。
ともあれ次回は一年後。
去年と比べて今年はそれなりに成長したと思っていたが、方向を間違えた臭いので一年のうちに軌道修正しないと。



10連休最終日 −2019年5月6日
終わってしまう。さすがにちょっと長いな。
明日から結構忙しくなるのは分かっているので、昨日今日は体を休めつつも弓道の練習をしてました。
うーん、やるほどに射形が崩れていく気がする。注意点を改めて体に叩き込むが、弓手の二の腕に弦がぺちぺち当たって痛いのが辛い。
数撃つとダメっぽいなぁ、筋力か。

今日は西武遊園地近くの掬水亭の日帰り浴場の割引券を使ってお風呂に浸かってきました。
お茶のお風呂は良いのだが、全体的に狭いな。
茶風呂・サウナを2時間ばかり入って、疲れをひねり出してきました。

AUのガラケーが旅行中に表示系に不具合発生。
さすがにスマホへ買い替えかな。
ちょうど2年縛りが今月解除されているので、契約打ち切って格安スマホでも買うか。
解約がAUショップでしかできないらしいので、ちょっと面倒だなぁ。
折を見て行くかな。

なんだかんだと令和が始まりました。
特に何が変わるわけでもないのだけれど、良い時代にしたいものです。
とりあえずは、明日からのお仕事を頑張りますかねぇ。



五島列島 −2019年5月4日
恒例の友人とのGW旅行。
今年は長崎は五島列島へ3泊4日の旅でございます。
世界遺産に隠れキリシタンが登録されたのもあって、これを機に行ってみました。
案外ミーハーだなぁ。

出発は成田空港。ここから長崎空港まで飛んでシャトルバスにて長崎市内の中華街前まで出ます。
ここで昼食予定だったのですが、甘かった。どこのお店もいっぱいで入れません。
ちゃんぽん食べたかったなぁ…そしてこの件から今回の飯屋危機が開始されたのです。


仕方なしにそこからほどなく歩いたところにある長崎の出島へ観光。
大昔に来たときはこんな施設はなかった気がするのだが…ともあれ文明開化の音がします。
ここでちょっとした栄養補給に「バンザイサイダー」を。日本初のサイダーらしい。
味は単純なサイダー。炭酸抜けたら砂糖水みたいな感じかも。三ツ矢とかはやはりおいしく作っていると感じる。
ちなみに長崎はこれみたいに「日本初」が多いです。ボウリングとかカステラとかアスファルトとか色々と。
出島から入ってくるので、そりゃ日本初な訳ですな。


出島を堪能後、混雑する中華街のはずれにある喫茶店にて「トルコライス」を遅めの昼食にいただく。
私のチョイスはエビトルコ。エビフライが載っていますが、このエビフライは厚く横に広く広げてあってなかなかにボリューミー。
トルコライス自体はピラフとナポリタン、フライなどのおかず一品とサラダがワンプレートに載ったもの。
大人のお子様ランチといった感じですね。これはこれで美味しかったです。
その後、テクテク歩いてオランダ坂へ。
さすがは坂の町。ここに限らず、全般的に坂ばかりです。
古い欧州風の建物や神学校が並び、讃美歌のような独特な音楽な漏れ聞こえてくるこの雰囲気は他ではなかなか味わえませんね。


ここから「グラバースカイロード」へ至ります。
これは「斜めに動くエレベーター」です。エスカレーターにすればいいのに…と言うのはなしだ。
これはこれでロマンがあります。面白い動きだわー。
頂上にて長崎の街並みを見渡したら、次は世界遺産登録された「大浦天主堂」です。
教会に入ってまじまじ見物なんてのは初めてかもしれない。
これからこの旅では多くの教会を観ていくことになるのですが、そのどれもが
@入口対面の中央にマリア像もしくは聖体を納める箱が鎮座している
Aその上の部分には3方向にステンドグラスが配備され、外光を効率よく神秘的に取り入れている
B入口上には2階席がある
C中央天井の梁に何らかの家紋?がはめ込まれている
D天井の柱が共通の曲線を描き、柔らかさを出している
Eなぜかジャスミンの木がよく植えられている
等々の共通点があります。
今回大浦天主堂は荘厳な感じが強いですね。あと入場料1000円はぼりすぎだと思いました。


次にグラバー園へ。グラバーを始めとする技師や商人たちの当時の家が見物できます。
今回の旅行は全日快晴で、グラバー園は晴れた空の下で花もたくさん咲いていて、とても良いところでしたわ。
ちょっと小腹がすいたので、カステラ店に売っていた端切れのカステラ(?300)を食べ歩き…にしては量が多かった。
ザラメが利いていて、スタンダードなカステラです。こういうのは雰囲気雰囲気。


ちなみにここからちょっと歩くとボウリング発祥の碑があります。
当時は一本一本手で立てたのかな?
そして長崎名物の路面電車に乗って眼鏡橋へ。
川面に映ったもう1つの橋も含めて、のび太の眼鏡みたいですね。
ここから一度ホテルにチェックイン。重たい荷物をようやく置けましたわ。


時間的には夕方。この足で稲佐山へ向かいます。稲佐山へは長崎駅からバス〜ロープウエイで。
ロープウエイで4本くらい待ちましたが、40分くらいで稲佐山の頂上へ到達。
実は長崎の夜景は世界新三大夜景の1つに数えられるのだそうです。
写真では分かりにくいですが、坂の多い長崎は夜景が立体的になるのでそれが「映える」のだと思います。
そしてここから不幸が。
まず帰りのロープウエイが一時間待ち。人が多すぎる。
そして這う這うの体で長崎駅に戻るも、駅前商店街の飯屋が全部しまってる。
9〜10時で閉まるのな…なんてことだ。
探した結果、つけ麺屋を発見。なんとなくつけ麺は違うと感じ、「こだわりの塩ラーメン」を選択。
美味しかったが…美味しかったが、ちゃんぽんを食いたかったんだよなぁ。
こうして一日目が終了です。

そして2日目。福江島へジェットフォイルにて移動です。
その前に腹ごなしの朝食をフェリーターミナルにていただきます。
五色うどんのセット。淡白な出汁とつるつるのうどんが朝のお腹にあっさりと入っていきます。


時間にして約1.5時間程度。福江港に到着です。
青い空、済んだ海、とてもいい環境ですな。
ここで予約したレンタカーを借りてまずは鬼岳へ。
近くに天文台もある草一面のかつての火山です。頂上まで行くと、福江港まで眼下に見渡せます。


芝生に寝転がったりした後、五島ワイナリーを覗いたりして、巨大なあこうの木を見学です。
ガジュマルの木に近いのか? 枝の途中から根が落ちて増えていくような植生です。なかなか不思議。


次に向かうは本日一件目の教会「堂島天主堂」。レンガ造りの見本のような教会でした。
結構暑いのもあり、ここで「チリンチリンアイス」を購入。
牛乳のシャーベットのような感じです。長崎一帯に売られており、秋田のババヘラアイスみたいな感じですね。


ここから車を走らせて、楠原教会と牢屋に立ち寄り。
教会前のヤシの木が南国チックです。牢屋は跡地ですね、こんな狭いところによくもまぁ何十人も詰め込んだものです。
お次は水ノ浦教会。白亜の教会というべきか、綺麗な教会ですね。


お昼が過ぎ、日本有数の綺麗さで有名な高浜へ。
砂が白いです。水も奇麗で、海水浴シーズンは素敵だと思われます。
昼食にしたいのですが、店がない。
しばらく車で走ること数十分。荒川温泉のある小さな漁港に出ました。
ここで小さな飯屋を発見。しかし材料がなくなってしまったとのことで、ちゃんぽんしかできないと。
ここで初ちゃんぽん。あっさりとしたスープと野菜たっぷりで美味しかったですよ。


すぐ近くに荒川温泉の足湯があったので食後の小休止。リフレッシュできたところで福江に戻ってレンタカーを返しました。
中通島へのジェットフォイルの出発まで時間があったので、福江城を見学。
現在は学校になっており、内堀や城壁がある学校になっています。無敵かよ…。


周辺を散策し、城山神社や六角井を見学。
ちょっと歩き疲れました。


ターミナルにて五島牛乳を飲んで一服してから、中通島へ移動です。
30分程度で到着。奈良尾港は何もないです…実は中通島ではレンタカーを借りることができなかったのです。
宿は奈摩の方なので、ちょうど来ていた路線バスに飛び乗り青方まで移動。
実はジェットフォイルの到着に合わせて、青方までのシャトルバスが出ていることに気づいたのは宿に着いてからでした。
青方からタクシーで奈摩の宿へ。
タクシーの運ちゃんにも「観光タクシーもこの時期は無理だねー」と言われ、明日の散策は本数の少ないバスと歩きの併用かなぁと諦めモード。
しかしここで挽回の光が。
宿で電気自動車のレンタルをしてまして、急遽借りることができました。ありがとう!
この日の晩御飯は宿の新鮮な刺身や名産の練り物、和牛に舌鼓を打ちながら安心して眠りことができましたわ。

翌日3日目。宿の朝食後に電気自動車を走らせ、まずは青砂ヶ浦教会へ。
立派な教会です(この辺りに来ると教会の違いが分からなくなってくる)。


次は冷水教会。庶民派か?
そのまま島の端まで走って矢堅目展望台まで行き、奈摩湾を見渡した後に矢堅目の塩を作っているお店へ。
塩と塩アイスを購入。ちょっとしょっぱいと甘さが際立ちますね。


そしてそして次に伺ったのは丸尾教会。
白く丸みを帯びた建物は、柔らかさを感じます。
その後に、五島列島への旅で主目的である「頭ヶ島の集落」へ。
廃港になった上五島空港を駐車場として、環境保全から車での訪問が不可になったところです。
バスが出ているのですが、敢えて歩きにて。
民家も2件程度しかない、小さな集落に教会が建っています。こちらが世界遺産登録されているのです。
自然に溶け込んだ建造物といった感じできれいですね。


有川へ移動し、五島手延うどん協同組合にて地獄焚きうどんをあごだしと卵醤油だしとでいただく。
ついでにクジラのフライ串もいただきます。
うどんはつるつるで、だしも色は薄いながらもしっかり効いています。いくらでもいけるな。
クジラは中学時代の給食を思い出しましたわ。
ここから津和崎の岬を目指します。灯台から宇久島や野崎島、小値賀島が一望できる良いスポットでした。


旧鯛ノ浦教会を見学。ルルドの泉も完備した教会で、新館の方を現在は使用中。
古い方が趣があって良しですがね。
蛤浜を訪問。先日の高浜ほどではないにしろ、綺麗な浜でした。


電気自動車を返し、有川にある海童神社へ。
角のように見えるのは祭られているクジラの骨を象徴しています。
長崎へのジェットフォイルを待つ間、お土産屋にて甘古呂餅を買って食べる。
甘古呂とはサツマイモのことで、サツマイモの味のするお餅でした。旨いよ。


夕方、長崎港に到着。
ここから中華街近くにあるホテルにまずは荷物を預ける。
晩御飯の店を探しがてら、散策。
地味な名所「国道なのにアーケード街」。なんでこんな所があるん??
そしてこの付近の餃子屋にて水餃子をつまみつつ、生ビールで乾杯。
〆に銅座の三八ラーメンにてちゃんぽんをいただく。
んー、スープが濃い。これが本場のちゃんぽんか、満足です。


食後の運動に夜の中華街と出島を見学。
イルミネーションがきれいでしたわ。いやぁ、長い一日だった。

翌日最終日。
路面電車にて平和記念公園へ。駅前のパン屋で買ったサンドイッチを頬張りつつ、平和を祈念する。
爆心地跡などをまわり八時半まで時間を潰したら、原爆資料館に入り当時の被害状況等を学習。
坂の町故に被害は外に広がりにくかった半面、威力が凝縮された感じか?
これは戦争ではなく虐殺だなぁと思いながら施設を後にする。


そこから長崎駅に移動し、列車で佐世保まで移動。
JRで最西端の駅なんですね、知らなかったわ。
佐世保の港町をふらふら散策しつつ、実は日本一長いアーケード街を歩く。
艦これにデコレートされたローソンを眺めつつ、喫茶山本の佐世保バーガーを昼食として買い食い。
和牛ということもあり、単純に美味しかったです。


アーケード中ほどにある松浦鉄道の駅。
実は佐世保中央駅とお隣の中佐世保駅間は日本一短い駅間で、200m程度しかないらしい。
帰りはこれに乗って佐世保へ戻りました。確かに短いわ。
そして佐世保から佐賀へ。
佐賀駅は本当に何もないですね。びっくりするほど何もないわ(二度言いました)。
早々にシャトルバスに乗って佐賀空港へ。
出発の1.5時間前に到着するも、ここも何もない。びっくりするほど(以下略)。
仕方ないので早めの晩御飯を。レストランにて佐賀のB級グルメ「シシリアンライス」を食します。
ご飯の上に焼いた肉が乗っかり、サラダをまぶしてマヨネーズがかかったもの。これを混ぜて食べます。
和風のビビンバみたいなノリ? 悪くはなかった。


飛行機の到着も遅れており、みやげ物屋で地酒と野菜天をつまみに。
こうして良い感じになってきたところで搭乗です。
着は羽田空港。そのまままっすぐ帰路につけました。
全般を通して今回は食の巡り合わせが悪かった。その他は上々です。
電気自動車を借りられたのは幸運でしたね。
費用は約130k程度。GWだから結構かかるねぇ。
ともあれ、楽しい旅でしたわ。

さて今回世界遺産に登録となったのだが、隠れキリシタンについての登録である。
ちょっとこれには色々考えさせられることがあった。
江戸時代の禁教令によりキリスト教は禁止となったのだが、開国と同時にカトリックが入ってきて教会を建てた際、隠れ教徒がやってきて「教えは受け継いでいます」といったことを奇跡として登録になったのだそう。
ただ政治的に見れば当時のキリスト教は外患誘致に他ならず、徳川幕府が300年余続いたのは秀吉から端を発した禁教があったからというのは1つの要因だと思う。
キリスト教にしてもイスラム教にしても、日本でいうと創価学会にしても、教え自体はまっとうで平和的だ。
しかしこれに政治が絡むと途端に厄介なものになる。
日本はこの辺はしっかり分離されているので、例えるなら日本人のOSは日本であり、宗教はアプリのような立ち位置だろう。
だが外国のキリストやイスラムは、宗教それ自体がOSであり切っても切り離せない人格の一部となっている。
この時点ですでに考え方が異なっているので、日本人の宗教家と同一で見てはいけないと思う。
隠れキリシタンの場合、多分に日本人のOS部分に深く食い込んでしまっているケースだと思われる。
なぜなら1,2歳の子供も道連れで拷問とか処刑とか、この時点で親がすでにおかしい。
それを殉教とかきれいな語句で修飾しているが、当時の社会状況から鑑みてもかなり異様ではなかろうか?
だからこそキリスト教を禁教にしたのであり、精神方向での外国勢力の侵略を防いだのだとも考えられる。
それを奇跡やら文化登録やらで希少なものとして扱うのは、なんとなく違うような感じがするのです。
これから日本には今まで以上に多くの外国人がやってくるだろう。
彼らは基本的に自我を通す。それは正しいことだが、周囲に影響を与えるのは間違いない。
良い影響であればいいのだが、同じ数だけ悪影響もあろう。
その場合、日本人はどこまで彼ら以上の自我を通すことができるだろうか?
おもてなし、とかハラールとか、音ハラとか、キャッキャと騒いでいるのを見ると暗い未来しか見えてこないわ。



平成最後の日 −2019年4月30日
明日からの五島列島への旅行を前にまったりと。
また明日から元号が令和になります。
31年間の平成は、なんやかんやと平和だったと思います。日本国内では戦争なかったしね。
令和も良い年にしなくちゃいけませんな、何ができるか分からないがこれまで同様に正しく生きていこうと思います。

アニメ「星を追う子ども」を観ました。
新海作品ですね。相変わらず背景がきれいです、遠近が巧いなぁ。
内容的にはラピュタの地底版というか。シータと、やや優しいムスカが主人公みたいな感じ。
悪くはないのだが、この子は別に潜る必要なかったよね…。
秒速に比べたら面白かったけれど、内容がちょっと薄い感がします。

マンガ「妄想戦士ヤマモト」全5巻を再読了。
今はこんな感じのぶっ飛んだマンガは見ないなぁ。作者の強い意見とか意思がある意味でまっすぐに表現されていて相変わらず好ましい。
最近の小野寺先生の作品は自らをデフォルメしたようなトゲの抜けたものになってしまっているので、あまり好きではありません。
まぁヤマモトみたいなノリがいつまでも続けられるほど気力を保つのは大変だと思いますが。

弓道2段の学科試験の質問事項への模範解答づくりをしていました。
結構難しい。体配を覚えていても、文字にするのはなかなか難儀なことです。
教本も結構分かりにくい書き方をしているので、自分なりに解釈を入れて書き直すのが結構面倒。
なにより、これらをしっかり覚えるのも面倒です。再来週だもんなぁ、試験。
年に一回受けることにしているので、2段はどうしても取りたいところです。
頑張るかぁ。



秩父神社奉納射会 −2019年4月29日
第61回目を数えるそうで、実は中学生時代に1回参加しているんですよね、これ。
当然、当時は一中もできなかったわけで。
今回、心機一転で祭神である知識の神様の思兼命に奉納してきましたよ。
3人1チームにて我らが所沢はA〜Pまで11チームで33人。
…そんなにいたのか。ちなみに社会人では全200人満たないくらいの参加数です。
座射2手の4射にて、3射目を惜しくも外して3中でした。
チームの仲間は2中づつで、チームとしては7中。
1〜3位は8中。4・5位決定戦の7中以上で何とか引っ掛かりました!
その後の競射では1射で私以外当ててくれて2中。4・5位決定戦の一次に通過。
次は3人とも外して5位に終わりました。
ただ所沢で賞に引っかかったのが我々だけなので、健闘したのだと思います。
しっかし、次は競射でも焦らないようにしないとなぁ。
なお昨日の4月月例射会は4射中1中でした。2週間ぶりに引いたので左腕に弦が当たる当たる。
射会後に徹底的に射形を矯正した甲斐もあって、今日の結果と思うと嬉しい次第です。
本格的な遠征戦は初めてですが、初戦で受賞とは幸先が良いなぁ。



秒速 −2019年4月27日
10連休開始です、ヒャッハー!
とはいえ、はじまりの本日は家でまったりと。
撮り溜めていた番組やらを観ておりました。
その中でアニメ「秒速5センチメートル」を観まして、簡単な感想をば。
主人公たちの小中学生、高校生、社会人の時間を3つに分けての三部構成です。
第一部は甘酢っぱい子供のころにありそうなこと。
2部は分かっているからこそ言えない言葉。
3部は進んで行くそれぞれの道はもう交わらないけれど、きっとそれでも大丈夫な感じか?
秀逸なのはコマ割りというか、カメラワークというか。
シーンの魅せかたがとにかくうまい。3部なんて完全にミュージックビデオだろ。
一方で内容は…ちょっと。悪くはないのだが、見てて楽しいものではない。そういう形が大部分だろうけどさ。
結局のところ、主人公がどこを目指していたのかが分からない。グズグズと昔を引きづっているようでひきづっていないようで。
「映える」作品ではあると思います、これは新海の特徴か。

続けていたブラウザゲーム「式姫の庭」が7月に終了。
結構ショックだっ、でも終わりがあるからけじめもつくか。
現時点では結構強力な式姫がそろっていただけに、残念ではある。

原 宏一「ヤッさん」を読了。
築地を拠点にするホームレスのお話、なのだがどちらかというと仲介人ですね。
親分肌で顔の広いヤッさんに拾われた、何もかも失敗したタカを拾う。
若いタカにホームレスの矜持を教え、自らの生き方を教えていくというようなお話。
築地での食材の目を武器に、卸と料理人とをつなぎ、報酬を得る代わりに美味しいものを食べて生きていく彼らは自由そのもの。
そして話が進むごとにヤッさんの過去も明らかになっていく。
失敗したからこそ、自らを知り、他人に厳しくも正しい道を示していく。
すっきり爽快な気分になれる一冊でした。

万城目 学「悟浄出立」を読了。
様々な中国古典の有名な話における脇役に視点を当てた短編集です。
沙悟浄、趙雲、虞美人とされた女性、荊軻と同姓同名の男、司馬遷の娘の5人、。
実に万城目氏らしいチョイスと物語の立て方です。
できれば原作である古典を知った上で読んでほしい一冊。おススメです。

そんなこんなで初日終了。ゆっくりして仕事の疲れが取れましたわ。



野球と祭 −2019年4月22日
昨日は友人とライオンズvsホークスを観に行ってきました。
大混雑です、大型連休前だからだろうか??
ちなみに6−4でライオンズの勝ちでした。良い試合だったわ。
その後、所沢の居酒屋で痛飲。呑みすぎたわ。


そして本日は近所の小手指駅前にて「はなみずき祭」を見学。
町内のお祭りレベルですが、結構人が来ていて盛り上がっていました。
その後、スーパー銭湯にてサウナづくし。
良いお休みでした。

カミツキレイニー「黒豚姫の神隠し」を読了。
沖縄の離島を舞台にした中学生男子と帰郷した少女とのお話。
沖縄における神は人の傍にあるものであり、偉いものではないという考えの元、人と神のお話でもある。
運命づけられた役目は決して逃れられないものなのか? 皆で解決に持っていくことができるのではないか??
彼女が隠す秘密、それにはさらに先があり、しかし彼女が最も隠したがった彼らにはそれは最初から分かっていたことだった。
透明感あふれる気持ちのいい作品でした。

アニメ「ブギーポップは笑わない」全18話を一気見しました。
小説の1巻からvsイマジネーター、夜明けのブギーポップ、歪曲王まで。
段々と絵のクオリティが落ちていっているような気が。
なにより、これって原作読んでないと分かりにくいのではなかろうか?
さらに全般的にキャラクターの差が分かりにくい。原画も分かりにくかったかもしれないが、アニメだけを見る限りは一気見しないとキツいレベルかと。
しかしさすがは原作が強いので面白いものは面白い。原作ファンとしては、最初の方をおさらいした感じでした。
ただやっぱり小説の方が良いな。分かりやすいしメリハリあるし。
一気見した感想としては、アニメ化する必要があまりないような。でも声は良かったと思う、はい。

今期アニメの選抜完了。
・なんでここに先生が?:個人的にストライク
・八十亀:戸松嬢の名古屋弁が好き
・どろろ2期:OPは前の方が好きだった
・ワンパンマン2期:クオリティ高いなぁ
・盾の勇者2期:なかなかいいね
・ジョジョ:そろそろ佳境か??
・鬼滅の刃:調子乗って脱税したufotable制作だが、出来が良すぎるなぁ。
この辺です。今期は少ないかもしれない。

4月から仕事内容が結構、変わりやや混乱中。
なかなか実態がつかみにくい点とか。これまでやってきたところが全く生かされていないところとか。
まぁ、いつも通り慣れていくしかないのだが。
できるところからやっていこうかねぇ。



桜散る −2019年4月14日
桜吹雪を眺めつつ、近所のお散歩。
まだ寒い日はありますが、着実に春が終わろうとしていますな。
今年の夏もクソ暑いのだろうなぁぁ。

スマホゲー「ブレイブソード&ブレイブソウル」をやってみました。
んー、ロードが多すぎてストレスしかないなぁ。
ちなみにSSの魔剣「ジエンド=NULL」という武器が出て、結構強いみたい。
あとあまり面白さが分からない。CMのバールのようなものとか期待したんだがなぁ。

映画「ダヴィンチ・コード」を観ました。
イエスを人として扱うか、神としてとらえるか。
聖杯とは何を指すのか? そして聖杯の正体たる彼女の行方は??
先日観たインフェルノの前々作だけあり、誰が敵で誰が味方か分からない物語でした。
こちらの方が謎が大きくて面白かったかな。
最後の最後は出発点にあったというのも良いですねぇ。

瀬尾つかさ「ウェイプスウィード」を読了。
温暖化で地球は沈み、宇宙進出した25世紀の未来。
海の広い地球には遺伝子操作されたミドリムシが繋ぐ新たな知的生命体が現れていた。
そんな生命体を感知し、ともに進んで行くまでのお話で3部作になっています。
少女ヨルのかしこさが目立ちました。内容的にはありがちのような気もしますが、色々と伏線を拾っているのが好印象です。

早いもので4月も半ば。
もういくつ寝ると、GW初の10連休ですねぇ。
楽しみ楽しみ。



新元号 −2019年4月6日
週初めの月曜日に発表されました「令和」です。
すっかり4月バカは鳴りを潜めてしまいました。そっりゃそうかと。
ただ平成の時とは違って、今回は陛下が亡くなったわけではないのでお祝いムードだったのが良かったと思います。
【令和】ですが個人的には初めて聞いたときは「パッとしないなぁ」と。
平成の時もそうだったと思うので、そのうち慣れるんだろうなぁ。
さて、4月バカですが、GF(仮)は昨年と真逆の幼児化でした。
イラストレーターも大変だなぁと思います、マジで。

ポプテピピックTVスペシャルが放送されていたので観てしまいました。
相変わらず「愛すべきバカ」だと思います。無駄にクオリティ高いのに、使うべき方向性が違うのが素敵です。
余裕がないとできないねぇ。
こんな余裕は見習うべきと思う今日この頃です。

有川 浩「植物図鑑」を読了。
植物系男子が女の子と雑草を食べる話、要約するとこうなる。
ありえないシチュエーションでありえない展開なのだが、ノリは少女漫画的な展開なのかもしれない。
色々あるようでなくて、元の鞘に収まるのだが、2人の空白時間が「カーテンコール」としてそれぞれ後から描かれているのは面白いと思いました。
あと実際、ノビルは昔から食べてみたいとは思っているのだが、どれがそれがか実地だとよく分からん。

今期アニメ感想の後半戦。
*モブサイコ2期
安定した面白さだった。普通は持たない、かつ強すぎる力は人間らしく生きているにあたり必要ないというモブくんは大人だと思う。
そう思わなかったのが敵のボスだったわけで、物語自体が巧いとアニメもやはり面白いですね。

*けものフレンズ2
どうしてこうなった…いや、もともとこの内容のものをアニメ化したら今期レベルのものになるのが普通なだけで、1期のたつきが異常に巧かっただけなのだと思う。
ただ「サーバルの記憶がリセットされていること」「キュルルは過去に実在した人なのでは?」「そもそもOPにカラカルが全く出てきていない上に、最後の方にちょっと出てくるアライさんが目立っているのは何故?」等々。
色々とあまりにお粗末なところが目立ってしまった。何も考えてないだろ、相変わらずやっつけが過ぎるカドカワだわ。

*盾の勇者の成り上がり
国の内部の陰謀で4勇者の内、盾の勇者だけ冷遇される設定の異世界モノ。
アニメ化されて原作の、なんというか苦い部分が取れたような感じ。
4月から2部に入るようだが、造りも丁寧なので良い作品だと思います。
槍の勇者はアニメ化によってかなり気持ち悪くなっているような気がする。

*ジョジョ・黄金の風
安定の面白さのまま4月に突入。
これを観終わったら、上遠野氏のジョジョ小説を読むんだ…(フラグ?)

*SAO アリシゼーション
アドミニストレータ―を倒した所で続きは秋。
相変わらず巻き込まれ体質のキリトくんが「夢」という新たな仮想現実再現を行う技術に取り込まれるようなそんな話。
ぶっちゃけ、面白くない。何が面白くないかがよく分からんのだが、観ていて面白さがない。
予定調和すぎるのか? それなら転スラもつまらないと思うのだが、それともちょっと違うような面白みのなさなんだよなぁ。

*どろろ
ばんもんまで。2期構成か?
原作とは結構変えているということだけれど、しっかりした造りだと思う。
リスペクトというのはこういうことなのだろうなぁ。「もののあはれ」感が出ていてとても好きです。
後半も期待大ですね。

*賭ケグルイ2期
ジャバミ姉さんが1期以上に賭けに狂っています。依存症じゃないの、この人??
生徒会長選出戦の半ば、バツバミのヅカ兄貴との勝負終了までを描いています。
色々とギャンブル方法を思いつくよねぇ、ちょっと無理矢理なところもあるけれど、面白かったです、はい。

今期はこの辺で。
ブギーポップは録画のみで後でまとめてみるんだ、きっと(フラグ2段目)。

今日は2週間ぶりに弓道の練習に行ってきました。
間を置くと自分を見直せるので、結構当たります。
本日はゆっくりと練習&色々指導を受けました。
弓手と妻手の成りとか力の入れ具合とか。あと弓手とつながる下半身への力の入れ方と足の裏のどの部分に重心をかけていくか。
打ち起こしに際しての脱力と丹田への力の込め方とか。
基本的にすべての動作の前に一呼吸入れて、余裕をもってゆっくり進めることが肝要ですねぇ。



桜咲く −2019年3月30日
でも寒い。寒の戻りですかね。
会社の行く途中の桜があちこちで咲いているのを見ると、なんとなくほんのりします。
癒されるなぁ。


今日はバイクで金仙寺の柳さくらを観てきました。
いつも時期を外していたんですが、今日はちょうどいい季節。
ただ木自体が結構な老木なので、咲き方が弱いというか。
ですがさすがに大きな迫力を感じた次第です。

昨日は栃木の足利名物?の芋入り焼きそばを食べました。
ジャガイモが入った焼きそばですが、ホクホクもしていてなかなかお中に貯まりますね。
味も濃いめで、途中七味をかけると味も変わって美味しかったですわ。

冲方 丁「天地明察」を読了。
面白い!
江戸の時代、暦がズレていることを背景に新たな暦法を開発・朝廷に提案していく開発秘話のようなお話。
主人公の碁打ち「春海」が様々な人と出会い、別れ、託されて、四苦八苦しながら事業を邁進する。
山あり谷ありの人生だと思う。よくできたお話でした。碁打ちだからこそ、手際よく手を打っていくことができるのか。
しっかりと人々の様々な思いは果たされ、すっきりした仕立てになっております。

アニメ「ツルネ」全13話を一気見しました。
高校弓道を題材にした作品。製作は京都アニメーションで、作画は安定のクオリティでした。
内容もかなりしっかりしており「きれいな話だなぁ」という印象。
主人公・湊は中学でプレッシャーによって早気に襲われ、逃げるように高校を変更。
しかし逃れた先の高校で再び弓道を再開し、友と県大会の団体戦に出場。
そこでかつての友と対戦して〜というお話です。
様々な人との出会い、葛藤の克服、新たな気付きとお手本のような展開でした。
高校の弓道を競技としてとらえるか、武道としてとらえるか、その辺もキャラクターによってそれぞれ。
そもそも弓道に何を求めているか?という点においても人それぞれというのは正しいことかと感じます。
その中で「綺麗な射は当たる」は真理かと。
あと弓道は限りなく個人競技ですが、団体戦での「自分が外せば仲間が当てる。仲間が外せば自分が当てる」という心も持ちようこそが独特なものかもしれない。
描写も含めて弓道実践者から見てもとても為になる作品でした。

さて今期アニメもある程度視聴完了です。
感想その一でも。

*上野さんは不器用
毎週癒される15分でした。
王道だが、それが良い。ポンコツ可愛いわー。

*転生したらスライムだった件
面白かったのだが、順風満帆にシナリオ通りに進みすぎている感がすごい。
「こうだったらいいなぁ」感がそのままになっているので、見終わった後にあまり残らないんですよね。
今回は前期が終わったという感じなので、4月から後期なのかな?

*Revisions
主人公が厨二でウザいが、しっかりとまとめてくれた作品。
白組制作ということで視聴したのだが、クオリティは良かったと思う。
しかし一人、慶作の扱いがとにかくヒドイ。
目の前で母親を材料にされるわ、想い人に全く見てもらえないわ、ニコラスに乗っ取られるわ、果ては時間の外で消滅することになるわ。
空気を読んで自己主張を抑えている大人なのもあり、他の四人はこいつがいなかったら別に仲良しでも何でもないように思えた。
全体的にはよくできていたと思います。

*ケムリクサ
けもふれ2が同期にぶつけてきたが、圧倒的にこちらに軍配が上がると思う。
最初の方は主人公であるわかばがウザいが(なんか今期は主人公がウザいのが多くないか?)、謎の世界の謎の法則が徐々に分かっていくことで見解が拓けていく。
11話からの展開はよくできていると思う。細かいところの演出なんかは最初気付きにくかったが、よくよく見ると「そうか」と思ったり。
もしかしてわかばの口癖の「めっさきになる〜」は「木になる」でみどりちゃんから複製されたことを意味していたのか?とか穿ってしまったり。
クサの力を使い切った後の世界(死後?)もありそうな感じなので、そういったところも含めて広くおもしろい世界観だなぁと思いました。

*約束のネバーランド
脱出後の展開は2期にやるようだが、ここまででも良いとは思う。多分ノーマン生きてるんだろうなぁ。
レイとイザベラの関係が「マジ?」とか、胎内記憶がそこにつながるのかとか、最終話はびっくりした。
天国と思うばかりの生活が、実は地獄への入り口だった、そんなのが素敵でした。

*お前はまだグンマを知らない
5分アニメ。あっという間に終わってしまった。
最終話の惑星グンマとか妙義神社とか本当にあるのか??
本当に私はグンマをよく知らなかった…。

とりあえず前半感想でした。



西部支部3月射会 −2019年3月24日
出てきました。初段が私入れて2人しかいねぇ…。
今回の形式は座射1手、立射2手の計6射。
座射は×x2でしたが、立射は○○×〇の3中。邪道ですが当てに行きました。
4中から競射だったので、座射で当たっていないとダメですね。
でも悪くはなかったので満足とします、はい。



つくし −2019年3月21日
春分の日です。
暖かな春の日よりだったので、近所の狭山湖まで軽くお散歩。
途中、つくしを発見。もう春ですねぇ。
でもさくらはまだでした。この土日あたりかな?


森博嗣「スカイ・クロラ」を読了。
レシプロ空戦を行う少年のお話、なのですが後半で作品内ワードの意味が明かされて、彼・彼女らの「永遠」が現れてくる。
高い青空の中、一人舞い上がればそこにはきっと世の中のしがらみなんてものはない。
いつ死ぬか・殺されるかも分からない空の中だからこそ、生きているのか死んでいるのかも分からない。すべてから解き放たれる。
そして究極的には「個」からも解き放たれ、自身はひどくあいまいで、とても自由になる。
でもそれはきっと、人ではなくなるということ。社会やしがらみがあるからこそ、外側から個人が確定されるのが人間だ。
それが大人になるということなのなら、いつまでも子供でいるということは前を見ることから目を背けているということではないか?
たとえどんなに汚い世の中であっても、生きているからこそ前を向く。
前を向かずとも生きていけるだけの技量を持ち合わせているのは、果たして幸せなのだろうか?
と、そんなことを問い、思うお話でした。久々に小説を読んだ気がする。

映画「インフェルノ」を観ました。
良き次ぐ間もなく展開するストーリーはとても楽しい。
誰が味方でだれが敵か? 謎の先に謎があるこの物語はなかなかに面白かったです。
広げた風呂敷をしっかり畳んでいるのがとても好感を持てました。
「お前が敵かよ!」と思わずツッコミを入れてしまった一本です。


昨今は「GF」「式姫の庭」「アズレン」をちょくちょく進めています。
どうも定番化しててログインがただの習慣になっている感じ。
そろそろ見直すかなぁ。



柴又と3月射会 −2019年3月10日
土曜日に会社の有志で柴又へ遊びに行ってきました。
リニューアルした寅さん記念館を観たのですが、寅さんよく知らんのでよく分からん。
ただマドンナが時代ごとにいて時の移り変わりを感じましたよ。

翌本日は3月射会。
4本x2回にて、2−1の3でした。
なんとなく気分がすぐれず。前の日に呑みすぎたか??
とりあえず「射会で当たらない病」は克服できたようだが、射には満足いかず。
なお3位決定戦に引っかかり、初の競射。結果は当たらなかったが。
ちなみに1〜3位は中学生が独占。自身を含め、社会人が情けない…むぅ。

映画「カメラを止めるな」を観ました。
面白いと言えば面白いのだが、あそこまで話題になるほどのものかというと疑問。
しっかりと一つの話として練り込まれていたことは大きく評価ができ、未消化な部分が残らなかったことは良いと思います。

古いPCのXPを再インストール。
SP2,3を適用しようとしたが、なんだかうまくいかず。
まぁ、いいかー。



佐野ゴルフクラブ −2019年2月23日
会社の有志で参加。
出流コースにて73-71の144でした。
久々のゴルフのせいか、山岳コースのせいか、はたまた池とか崖の多いせいか、ボールのロストが激しい。
十数個なくしましたわ、ここまでなくすのは何年ぶりだろう。
まぁ、スコアはいつも通り?でしたが。
あと後半から花粉がひどくて、くしゃみと目がかゆくてたまらんわー。



越生 −2019年2月17日
今年も行ってきました。越生の梅祭り。
ちょうど昨日からの開催だったようで、満開とまではいきませんがある程度咲いておりました。
3部くらいか? 木によって咲いたり咲かなかったりです。
普通の梅から、紅梅、蝋梅も見ることができるので、良い場所ではあります。


昨日、ようやく歯の治療が終了。
1年と4か月くらいかかりました。小学生くらいの頃に銀歯をかぶせた歯の再治療でして。
歯の神経を除去するのに時間がかかるのと、1か月に一度の治療だったのが長期間に及ぶ原因だったか。
ともあれ、局所的な歯周病にも起因していた原因が完治し、ほっと一息です。
そんな土日でした。



下田旅行 −2019年2月11日
三連休の初日と中日で友人と南伊豆の下田目指して一泊二日の旅行に行ってきました。
まずは伊豆の玄関口。伊豆ゲートウェイ函南にて。
新設されたばかりのめんたいパークにて、出来立て明太子の入ったおにぎりを頬張ってきました。
うめぇ……。


あと地味にわさび関連の施設もあったりで、わさびソフトを堪能してしまいました。
ダブルで旨かったです。玄関口にふさわしいところでした。
そしてそこから南下。韮山反射炉を見学。
今回テーマである「ペリー」に関連しています。反射炉は当時、外人にばれないように下田辺りにあったものをここに移設したのだそう。
他にも全国各地に40くらい反射炉はあったが長い年月の中で田舎に遭ったここだけが残ったとのこと。だから世界遺産になったそうです。
当時この辺を仕切っていた責任者として有名な「太郎左衛門」は名前ではなく役職名。写真の銅像の人は2代目らしい。
そんなこんなことを色々とボランティアのガイドのおじさんに教えてもらって満足なスポットでした。
太郎左衛門のように常に外を情報を仕入れるのは大事なことですねぇ。


次に修善寺エリアへ。ここはこれまで3度来て3度ともいろいろな事情(バイク事故・大雨x2)で見ることができなかったところ。
今回はやや小雨が降るも、しっかり回ることができましたよ。
ちょうど梅林で梅まつりも始まっており、甘酒を呑んで咲き始めの梅を眺めてきました。
ゆっくり散歩しつつ、中心の修善寺へ。三連休にもかかわらずあまり人はおらず、静かな良いところです。
その後、温泉街にありがちなスマートボールを楽しんでしまいました。
店の親父さんから単発よりも連発した方が球がぶつかり合って入りやすいとのことで。確かによく入ります。
でも消費量>当たり量なので、さっくりと終わり。記念に素焼きの雪だるまの置物をもらいましたわ。
温泉街の散歩を楽しんだ後、近隣地区にある「東府や」へ。
ここはお仕事で近日製品を納品するところなのですが、せっかくなので下見に。
敷地内にあるパン屋で遅めの昼食をいただきました。なおテラス席の足元は足湯になってます。なんだこの店?!


あとパンもめちゃくちゃうまいな、これ。スープのミネストローネも良いお味でした。
味と雰囲気を堪能後、ラスクのお土産で有名な「東京ラスク」の工場へ。
規格外品をお安く入手し、お土産としました。


そこからすぐ近くにある「うずさま明王堂」は明王様を祭っており、ここはトイレの神様とも呼ばれているそう。
東司=トイレなのだそうです。朝電車の中でトイレに苦しむことのないようにお願いしておきました。
お次は浄蓮の滝。蜘蛛の妖怪で著名なところです。足にくくりついた蜘蛛の糸を木に引っ掛けたら、木が滝に引き釣り込まれたというお話です。
そんな昔話のおじいさんのくだりの後に、木こりのくだりがあることはここで知りましたわ。蜘蛛の妖怪は大層美人らしい。
またこの一帯はわさび畑が多く、思わずわさびの醤油漬けを購入。お酒のつまみにぴったりですな。


滝の流れで「河津七滝」へ。奥の釜滝を含めてしっかり七つの滝を見てきました。
川端康成像見ると、ゴローさんのわさび丼を思い出すわ。
この日の観光はここまで。下田エリアに入り、弓ヶ浜のそばの民宿にて宿泊です。
やや塩味のある温泉を常備した温泉宿。お刺身も美味しかったです。
翌朝、宿から歩いて弓ヶ浜へ。文字通り奇麗な弧を描いた美しい浜でした。


そこから車で数分移動。南伊豆町主催の「みなみの桜と菜の花まつり」が開催されている川沿いを散歩しました。
後からゆっくり観る予定の河津桜がここでもちらほらと咲いており、それにも増して菜の花が満開です。これは奇麗だなぁ。
甘い香りを堪能後、龍宮窟へ。
波の浸食でできた地形なのですが、中からは秘密基地感を味わえ、上からはハート形に見えると言う…。
んー、うまくハート形に映らんなぁ。


お昼前に今回の旅のメイン。下田のペリーロードへ。
下田公園から合掌造りまでぐるりと散策しました。ペリーロード自体はあまり長くなく、しかしおしゃれな感じで観光地化されています。
なまこ壁が時代感を感じましたわ。
他にお寺とか神社とか。お吉さんを祭るお寺が竜馬の方が知名度が高くなってたのが現金にもほどがある。
そもそもお吉さん関係は史実を聞くと、日本人の嫌な部分が凝縮された胸糞悪いお話なので、これをネタに商売しているのもなんだかなぁ、な感じです。
一方で、みやげ物屋で江の島以来の「ニャンカップ」を入手できたのがちょっと嬉しい。
入れ物が可愛いのですよ。


小腹がすいて、ハリスさんの牛乳あんぱんを。ハリスが好きだった牛乳を日本で初めて飲んだことを記念したとか。
あんことバタークリームの甘さが素敵でした。
そのままお昼ご飯へ。地元の回転ずし屋に入り、名物のキンメダイ他、新鮮な握りずしを。
キンメダイは歯ごたえがあって、噛むほどに味が出る感じ。他、アジやタイもぷりぷりで美味しいわー。
しっかり下田の街を歩いた後、お次は爪木崎へ移動。
やはり灯台は押さえないとですね。あとここには柱状節理という地球の地殻変動によって出現したマグマの塊があったりします。
また水仙の群生地があるのですが、時期を外してしまったようでちらほらと。
2週間早かったら絶景だっただろうなぁ。


最後に河津町の河津桜まつりを楽しみました。結構な距離を川沿いに散策。
人込みの中、ピンク色の河津桜が咲いておりました。風流ですなぁ。
あと温泉も出るこの辺りは「大噴湯」もありまして、温泉卵を作って足湯をしてきました。
良い感じにゆでた卵を頬張るうちに、お湯が吹きあがります。
風でお湯が散って広範囲に冷えた雫となって舞い落ちる、無茶苦茶濡れるわ!!


散策の最後に河津桜の原木を見学。
もともとミックスだった河津桜はここから始まったのかぁと、感銘して帰路へ。
しかし伊豆北東部にて渋滞に巻き込まれてしまう。
ラジオニッポン放送の3時間のさんまの番組聴き終えてしまったわ。
そんなこんなで旅は終了。トータル的にペリー関連で色々知れたような、そうでもなかったような、でも良い旅行だったと思います。



誕生日 −2019年2月2日
おめでとう、ありがとう!
…また1つ歳をとってしまったorz
そんなこんなで誕生日です。大きな事故や病気なく、ここまで生きてこられたのは僥倖か。

映画「ルパン三世 グッバイパートナー」を観ました。
久々のルパンですね、そして相変わらず不二子はヒドイ人ですなぁ。
今回は次元の裏切りということですが、中身的にはよくありがちなパターンなので、30分枠でもやってそうな気もする。
中身的には人工知能のシンギュラリティからの、3Dプリンター活用によって実体を持つところまで。
次元が発表会を見て去るシーンに博士と一緒に登場していたのに気づいたのは、一度逆戻ししてからでした。
起伏があって楽しい作品だと思います。

映画「ローグ・ワン」を観ました。
スターウォーズのデス・スター誕生にまつわる外伝です。
反乱軍・同盟軍が全く一枚板ではない状況からのお話で、ベイダー卿の無双が見れました。
公開当時、宣伝ポスターを見て面白そうだと思ったのですが、案外そうでもなかったような…。
全滅エンドかよっ!と思わずツッコミ入れてしまいました。
癖のあるキャラクターをもっと活躍させたら面白かったと思うのです。

映画「キング・オブ・エジプト」を観ました。
力を奪われた王子ホルスが、侵略者である叔父セトに戦いを挑み、王位を奪還するお話。
とかく衣装が派手、というか奇抜、というか、異次元。
神の本性が聖闘士星矢みたいなクロスをまとったような感じになるのがカッコいい。
お話的にも退屈さを感じさせず、テンポが良かったです。
もう一人の主人公のコソ泥とホルスが両方ともしっかりキャラが立っていて、トータル的にも良くできた一本かと。
でもエジプトの神話ってホルスとセトは別に戦わないよな…??

劇場版「PHYCO PASS」を観ました。
シビュラシステムを国外で展開したケースと、それにまつわる狡噛さんのお話。
敵の傭兵とか大佐とかが黒幕なのだけれど、時間が短いせいかキャラが薄いような?
本編のアナザーストーリーといった感じですかね。ちなみに本国へのテロはどんな効果を期待して行ったのかがどうもよく分からず。
でも久々に「あぁ、こんな話だったなぁ」とか思い出しました。



ガンダムヘッド −2019年1月28日
通勤路の途中にSuicaでできるガチャが設置されていた。
日々進化ですねぇ。
で、ザクヘッドの後継というかガンダムヘッドがあったのでやってしまった(¥500)。
なんかグレーのやつ出た。
ザクヘッドと違って、ギミックがあるけどモノアイみたいな細かい部品はなく、ほとんど完成品。
模型として巧くできているのはザクヘッドの方かなぁ。
とりあえず並べて飾っておくこととする。


昨日日曜日に久々に竹弓を引いてみたのですが、弓力が16→18sに上がっていて、今のなまった体ではまともに数が引けない。
寒いから強くなったのか? 謎です。
ちなみにいつものグラスだと腕が疲れてなければ結構当たります。
試合でも当たれば良いのになぁ。



西部支部初射会 −2019年1月20日
本日は埼玉県西部地域での初射会でした。
先週の所沢だけで行ったのと同様、各個人で射礼を見せる場という感じ。
なので一手だけなのに出番は9:45開会式なのに14時過ぎでした。
なお射礼はうまくできて、射形も奇麗だったと思うのですが2Xでした。
ここ随分、こういった会で当たってないなぁ…。
その後、金的だったのですが今回は外れ。
というかマスタークラスも加わったのですが、5個中3個しか当てられずに時間オーバーでした。
そんな一日。見ているだけが多かったのですが、疲れたわ。

今期アニメ、だいたい決まりました。
・モブサイコ2期:1期より丁寧になっているような。
・どろろ:手塚+浅田のキャラデザは素晴らしいと思います。カッコイイの一言、今期一番の期待かも。
・上野さんは不器用:上野さんがポンコツ可愛いのが素敵。
●転スラ:継続
・けもフレ2期:んー、なんか微妙に違う。そうじゃない感がすごいあるのは何でだろう??
・Revisions:未来転移モノで面白いんだけれども、主人公がかなりイタイ子なのが見ていて辛い。
・盾勇者:アニメだとなんだか物語にこびりついていた垢が落ちて見やすくなったような感じ。
・ケムリクサ:たつき作。けもフレ2にぶつけてきたか? 退廃的な世界観で何を見せるのかが楽しみではあります。
・約束のネバーランド:グットエンドあるのか、これ??
・ブギーポップ:なぜ今これをアニメ化?? 原作好きとしては歓迎ではあるが。
●JOJO:継続
・グンマを知らない:うん、知らない。
●SAO:継続
・カケグルイ2期:相変わらずぶっ飛んでますね…。
この辺ですかね、結構多いなぁ。



初射会 −2019年1月13日
三連休初日の昨日は弓道にて初射会でした。
主に射礼で始まり、私のクラス(初段)では審査方式での射を一手行いました。
結果は2射とも当たらず。でも立ち居振る舞いはちゃんとできたと思うのです。
その後、金的と扇的を各5枚づつの運試しみたいな1射。低段者からのトライなので、小中学生の後に並びまして。
私は拳大の金的を選択です。せっかくなので大きめの扇よりも難しいのを選ぶぜ!
今年一年の期待を占っての一射。しっかり的を見て、射が崩れないように狙います。
……当たりました。


それも射場で一番最初に当たりまして、天位を取得です。
なお記念に当たった金的と、矢のオブジェ?とシクラメンをいただきまして。
今年も一年、良い年でありますよう。



寒中稽古 −2019年1月6日
昨日今日と弓道の寒中稽古に参加してきました。
初日は射礼、本日は射技。
寒さで身も心も引き締めて、一年の始まりを迎えられたかと思います。
跪坐がまだまだ弱点ですね。すぐに親指が痛くなります。
射礼は跪坐の克服からだなぁ、普段使わない筋肉なので、日ごろからやらないとアカンか。
改めてそんなことに気づかされたりとか、そんな日々でした。
さて明日からお仕事です。
頑張って一年を行ってみたいと思います。



あけました −2019年1月4日
あけましておめでとうございます。
今年も一年、良き年とするようにお互い頑張っていきましょう!
てなわけで、三が日も終わってあと土日を過ぎればお仕事も再開です。
今年のお正月も近所の寺社廻りに、弟夫婦が姪っ子と甥っ子を連れてきたり、親友と酒を呑んだりしておりました。
近所のお寺の蝋梅も例年通り咲いていて、良い香りを年始から満喫できましたわ。
あと年末に録画した「笑ってはいけない」とか「孤独のグルメスペシャル」とかを一気見などなど。
例年通りですね。通常運転でございます。
さて、そして今年のおみくじは吉でした。
良いことをすれば良いこと起きるし、悪いことをすれば悪いことが起きる。
期待を越えた幸運は運が良ければ起きるけど、天の配剤だから期待すんなよ。
ちゃんとしていれば、悪くはならんよ。
とまぁ、そんな内容でした。しっかり生きていかなきゃいけないねぇ。
そんなこんなで、今年もよろしくお願いいたします。

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