Study - 10

Study No.10 - 不人気投票
結果発表

…ファンファーレと共に幕開け…
　「皆様、お待たせしました。『第二回チキチキ・エルハの墜落一番星は誰？』結果発表！」
　「まぁ、大体予想はついておったが、果たしてその結果やいかに？？」
　「エントリーされたのは全部で１３名，ずずぃと１３位から９位まで行ってみようか！」
　「…ってことはその５名は」」
　「はい，同点９位です，TVルーン，TVイフリータ，シェーラ，酒場のおやじが１Ｐゲット！」
　「酒場のおやじ？」
　「はい、何でも『菜々美ちゃんをこき使うなー！』とのこと。ほら、いたじゃないですか，ＯＶＡに」
　「おお、あのグラサンかけてるみたいな奴か，そうかそうか…って、まぁ，ここらへんは１Ｐじゃからのぅ」
　「他のキャラに関しては特にこれといってコメントもありませんでしたし、さらっと流しますか」
　「でだ。次は？」
　「はい，次もダンゴ状態です。同点６位でミーズ，ファトラ，そして博士の３名です，７Ｐ！」
　「ぬぉ，ワシが…？？」
　「もっと上位かと思っていたのですが…残念です」
　「…『エロじじい過ぎるぞ！！（CDでは）』じゃと，少しおちゃめなだけじゃろうが！！」
　「少しか？　でミーズに関してはコメントなし。多分ヒステリーなところでしょうね」
　「しかしファトラ様が何故ここに？？　前回の人気投票では２位であったのに」
　「『姉上を泣かすなぁ～』，『ＯＶＡ版の彼女は絶対好きにはなれない』と、結構アンチファンがいるみたいですね」
　「ある意味、濃いからのぅ…ワシもファトラ様のようになりたいものじゃ」
　「なんかさらりと恐い事を言ってますね，続けます。第５位アルージャ！　１１Ｐ」
　「『貴っ様ー！小説版でだいそれたこと企みやがってー！』ということだが」
　「私、小説版読んでないから良く分からんです。でもあの老人も陣内並みに悪ですし，もう少し票を伸ばしても良かったかなとは思いますね」
　「出番、少なかったからのぅ」
　「さて第４位は陣内　菜々美，１４Ｐ！　な、何で？」
　「『てめぇクァウールをいじめんじゃねえ！』というコメントから、クァウール殿のファンが入れた様じゃのぅ」
　「クァウールも人気がありそうですからね。あのうまくボケてるところなんかが」
　「ぬぅ，知ってか知らずか、恐ろしくうまく男心を操る奴よのう，おそるべし！！」
　「やってきました第３位は『ＯＶＡ２及びＴＶ２のスタッフ達』，２０Ｐ！！！」
　「…ありか？」
　「ありですね，『嫌いなキャラって、実はあまり居ないんですよね』って言うコメント，これが一番の本音だと思います。ちなみに私も入れましたし」
　「『最終兵器（リーサル・ウェポン）、発動セリ』か、確かにそうかもしれぬの」

　「さてさて、第２位は！！　なんとパルナス＝レレライル！　８５Ｐだあぁ！！」
　「『羨ましいぞ！！！！！』『未放映第１３話で子供子供してたのが許せん（笑）』『ファトラ様に抱き着くなぁぁ！！』か」
　「もちろん私も許せません，彼奴こそ、羊の皮を被った狼というべきでしょう！！」
　「要は羨ましいのじゃな。もちろんワシも羨ましいが…（涙）」
　「それでは、第一位の発表です，パルナスと追いつ抜かれつと接戦を繰り広げていた彼は…陣内　克彦，この人だ！！　１２１Ｐ！」
　「『高笑い，ミーズに似たものが』『現代に蘇りしアドルフ・ヒトラー』『どうも許せないんですよね、「人間」としては』『くそう、貴様のせいでイフリータが！』と、悪役にふさわしいコメントも届いておるぞ」
　「さすがですね，もうまっしぐらって感じです。陣内さんをお呼びしております」
　「フン！　天才というものはいつの世でも、なかなかと受け入れられないものなのだ」
　「開き直っておるのぅ，どうじゃ、陣内殿。こんどワシと『嫌われ者友の会』を結成しないかの？」
　「いや、それはちょっと（汗）」
　「そんなこんなで不人気投票，御協力有り難うございました！！」
　「「「今後とも宜しゅう」」」

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『第二回チキチキ・エルハの墜落一番星は誰？』

開催期間：８／３１　ＰＭ１０：００より、９／１９　ＰＭ１０：００までの２０日間

投票方法：１来訪につき１票の権利（詳しくは１時間につき１票〈IPアドレスによる制限〉）
１票＝３ポイント・分散投票可能型を採用

順位	キャラ名	ポイント
１	陣内　克彦	121
２	パルナス	85
３	ＯＶＡ２及びＴＶ２のスタッフ達	20
４	陣内　菜々美	14
５	アルージャ	11
６	ストレルバウ	7
６	ファトラ	7
６	ミーズ	7
９	TVルーン	1
９	TVイフリータ	1
９	シェーラ	1
９	カーリア	1
９	酒場の親父	1

イベント・他：異次元の世界エルハザード，ビデオ発売完了。
客観的考察：陣内強し，パルナスの子供っぷりが男性ファンに不評か？？

ということで、見事一位に輝いた彼にＳＳを捧げます。

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