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レミゼラブル −2013年8月16日 旅行翌日の今日は朝方は結構涼しかったのでゆっくり眠れました。 暑さのピークは過ぎたか? 録画した各番組の消化後、携帯電話が直ったとのことで取りに行く。通常の使用で故障との判断で無償。 スライド式なのですが、なんか接合部分の配線が不具合だった模様。直ってよかったよ。 その後、友人から借りたBDを視聴。映画「レ・ミゼラブル」です。ミュージカル仕様の2.5時間くらいの先日有名になったやつ。 題名は知っていても中身が知らなかったのですが、この映画のおかげで分かりました。 映画自体は非常に良く、明快さといった点でも素晴らしい出来だと思います。 舞台で観たとしたら単調&なんだか良く分からなくなってしまうと感じましたし。 内容は簡単に言うと、パンを盗んだ主人公のジャンは投獄され、脱走とかも繰り返したので計18年監獄に。 仮出所するも、30日後に戻らなかったので危険人物扱いされてしまう。 全てを憎んでいたその頃に司祭に拾われ、過去の己を捨てて神を信じることに。 その後に事業も成功して市長になるも、当時の警察であったジャヴェールに見破られる。 己は誰か?と悩んだ末に裁判で己の過去を打ち明けるも失敗。同時並行でファンティーヌの娘コゼットを育てることで希望を見出していく。 結果的にジャヴェールから逃げ、コゼットが妙齢になった頃に再度パリに戻る。 ちょうどその頃革命に沸いており、コゼットは若い貴族の子息であるマリウスと恋仲になる。 それを知ったジャンは革命活動の中でマリウスを見定めつつ、彼を助けて自分亡き後のコゼットを託す。 とか、そんなお話。各キャラごとに物語が存在し、それが現在でも名作と呼ばれている由縁なのかもしれません。 ただ物語として一つに堅くまとまっているかと言われると微妙。いや、性質上そういう見方はしないのかもしれない。 真面目に起承転結を求めると、この作品にはそれは当てはまらないと思う。 圧巻なのは各役者さん達の声量に衣装、カメラワーク等などだと思います。一度は観ておいて損はないかと。 4泊5日 −2013年8月15日 島根県への観光に行ってきました。 今回はかなり長く4泊5日です。車での移動なので現地では楽だけれど、行くのが大変でした。 初日はほぼ移動、かと思いきや道もあまり渋滞がなくてあちこち寄り道できましたよ。 宿泊が米子なので途中、蒜山〜大山に寄って濃厚なアイスクリームを食べて涼んできました。 ジャージー牛とタンチョウ鶴がいて妙な取り合わせでしたが、高原はやはり涼しいなぁ。 チェックイン前に米子城跡で夕暮れに沈む米子の街を見下ろしながらこの日は終了。 2日目は境港で朝食にうに丼を食べた後、隠岐の島へ渡りました。 フェリーで片道3時間ほど。到着後にレンタサイクルで西郷地区を中心に廻りまして。 闘牛場や灯台、800年樹齢の杉などなど。昼食の隠岐そばはなんか刻んであるそばでスプーンの方が食べやすい気が。出汁が絶妙で美味しかったです。 その日は帰りのフェリーで本土へ帰島。甲板から眺める夕日と、飛び去るトビウオは圧巻でした。 夕食は堺港に戻って回転すしを。新鮮でこちらもグットです。 そして3日目。まずは境にて朝食後、水木しげるロードを散策。スタンプラリー(¥130)も記念にやりましたが、結構やり応えがあってよかったです。 商店街及びに地元の公共施設の殆ど全てが鬼太郎をネタにした町興しに参加していて、一体になって盛り上げていこうという感じが素晴らしかったです。 日和見な店がないのが良いですねぇ。 その後は松江に行って小泉八雲の資料館と松江城を見学。色んな種類の稲荷が見れたのが良かったです。 あと地ビールうまい。ぼてぼて茶も渇いた喉に最高でしたわ。 その流れで宍道湖沿いの美術館にて兎のオブジェを見て、八重垣神社で紙に10円玉載せて池に沈めて、玉作湯神社で足湯を熱がり、島根ワイナリーにてワイン試飲をし、日御碕神社&灯台で日本海に沈む夕日を見てきました。 こうして出雲にて宿泊。この日はかなり歩いたなぁ。 4日目。とうとうこの旅のメインです。 朝も早よから出雲観光。道の駅に車を止めて旧松江駅の見学から始まり、一畑電鉄大社線の出雲大社前駅を観察しつつ、出雲大社へ参拝です。 出雲大社での礼拝の仕方はちょっと変わっていて、2礼4拍手1礼です。けっこう豆? 今年、平成の大遷宮が終わったのでタイミングも良かったです。ちなみに資材は痛んだところ以外は使いまわしのようで新品感はありませんでした。 もっともその方が味がある。さて、その後はメインその2である世界遺産へ! 石見銀山――かつては世界に流通していたの日本銀の8割がここで産出されていました。 まずはその周辺の1つ。温泉津温泉(ゆのつおんせん)にて日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価のオール5を受けた薬師湯に。 香りはなんとなく鉄。でも鉄分は分析には出ていないみたい。くそ暑い夏のお昼に肩まで浸かってきました。 ……なんか暖まる。出て扇風機の前で涼むと、これまでの暑さが嘘のように和らいでいる。 暑い×暑いは涼しいになるの法則か?? その後、石見銀山へ。とは言っても世界遺産に認定された「地区」なのでずばりこれが石見銀山!というものではありません。 実際に銀を採掘した坑道の中で入って見学できる「龍源寺間歩」と、それに付随する精錬所跡。 城下町というか当時の労働者たちの住んだ大森地区に別けられます。ずっと歩くとすると2時間くらいか。 間歩は中がすごく涼しい(15℃)ので炎天下で歩いた身には天国でした。 大森地区は当時の古い町並みが続きます。重富製パンのクリームぱんがふわふわ&プリンのような舌触りのクリームで絶品でしたわ。 そして松江に戻り、駅前にて宿泊。この日の前日に寄った宍道湖沿いの兎オブジェから湖の向こうに消える夕日を見送りました。 なんか今回は夕日ばかり見ていますな。 最終日である5日目はそのまま延々と車で走って帰宅。途中SAに何度も寄り、色々食べたり飲んだり。 かなり充実した島根県(+鳥取県)観光でした。 そして夏季休暇へ −2013年8月9日 明日からお盆休みに入ります。 今年は長期休暇で、なんと9連休! 今週は結構色々ハードだったので、何とか体力がもったってな感じです。 週中には毎年恒例の会社のビアパーティがありまして、ビンゴ大会も毎年通り。 案外早めに当たりが来まして、ビンゴ→抽選の流れ。この時点で決して2等は当たりたくありませんでした。 2等――それは東京ディズニーランドペアチケット。 そしてこういうときに限って当たります。複数ある3位のグラスとかでよかったのになぁ。 とりあえず金券ショップ行きになるかどうかを考え中。 ハヤカワ文庫「ゼロ年代SF傑作選」を読了。 ライトノベルの分野でも名を馳せている方々も含んだ、短編集です。 正直、何が書いてあるのかさっぱり分からない作品もありました。作家ごとに色は違うなぁとしみじみ思いました。 そんな中で長谷敏司氏の「地には豊穣」がなかなか面白かったです。 脳にここに蓄積されている経験を取り出してデータ化し、それを他人が使えるという技術。 しかしそれは平たく言うと考え方の平坦化につながり、文化という土台が失われることとなる。 では文化という土台がないというのはどういうことか? なかなか興味深いお話でした。 携帯電話の画面表示がすぐ消えるようになり、メールも打てなくなったので修理に。 代替に折りたたみ式のものを借りましたが、色がピンク。うーん。 早く修理されるといいなぁ。費用も高くなければいいが。 長期連休は初日はゆっくり休んで、日曜日から出雲方面に旅に出る予定です。 夏の祭典は今回パスってことで。 なにか面白いものがあればいいなぁ。 祭と花火 −2013年8月4日 近所の公園から質の悪いスピーカーの音声で盆踊りの曲が流れているのが聞こえてくる。 「なんだ、町内会で祭りかな?」 「え、お祭り?!」 なぜか顔を紅潮させたコハルさんが興奮した面持ちで訊いてくる。 「なんか尻尾出てるよ」 「だってお祭りでしょ??」 「祭りだと尻尾出していいのか?」 コハルさんがパチンと指を鳴らすと、彼女の服装がラフなTシャツから紫紺の浴衣に早変わりした。 「ほら、行こ行こ!」 「晩御飯の用意をしないと」 「お祭りでなんか食べましょ」 俺は腕を引っ張られて音の方向へと足を進める。しばらくも歩かないうちに普段は静かな公園に到着。 しかし今はいったいどこにこれだけの人がいたのか?と思うほどの老若男女の姿がある。 ちょうちんが灯され、出店が並び、公園の奥の広場には3mほどもある太鼓台が設置されている。 流れる盆踊りの曲はどうやらそこから出ているようだ。 「ユウくん、ほらほら、ヤキソバにたこ焼き、リンゴあめもある!!」 「テンション高いね」 これまで見たことのない高いテンションのコハルさんを見ていると、逆にこちらのテンションは下がるのは何故だろう? 「おっと、あんなところに射的もある」 「あ、ちょっとコハルさん!」 人ごみの中を彼女はすいすいと一人進んでいってしまった。あっという間にその姿が見えなくなる。 「なんか妙にはしゃいでいたな」 どうも祭という行事には彼女の気持ちを高ぶらせる何かがあるようだ。 「タヌキだから?」 一人呟いてみるが、別にタヌキだからとそんな理由もあるまい。でも昔から妖怪とかそういうのは祭が好きな傾向はあるようだし。 そんな考え事をしていると、目の前の人ごみから押し出されるようにして出てきた少女と真正面からぶつかる。 コツンと俺の胸に額をぶつけた彼女は慌てた様子で「すいません」と頭を下げる。 「クロコさん?」 「あ、先輩。こんばんわ」 それは部活の後輩であり、同じアパートに住む小桜クロコさん。 白いタンクトップに黒いショートパンツという、学校では見られないかなりラフな格好だ。 「こんばんわ。お祭の見物?」 「はい。そろそろ暗くなりそうなので帰ろうかと…」 彼女がそう言った、その時だ。 どん、どん! 薄闇を孕んだ東の空に光の花が咲いた。 「わ、きれい。花火?」 「近所の遊園地の催しだね。ちょっと見に行こうか」 「え?」 「良く見えるところがあるんだよ」 彼女の細い手を引いて俺は小走りに人ごみの中を潜り抜けていく。 近所の遊園地ではこの夏の時期、土日だけ30分ほどの小さな花火大会を開く。 地元の人間は労せず、見晴らしのいいところでそれなりの夏の風物詩を楽しめることでそれなりの感謝を払っていたりする。 俺達は薄暗い遊歩道を抜け、小さな林とマンション区域を隔てる車道を眼下に見下ろす陸橋に到着。 「わぁ」 隣の彼女が思わず声を上げる。 拓けた東の空への視界。 暗紫色のキャンパスに描かれるのは、大小さまざまな光の花。ドン、ドンという重低音とともに咲いては消えていく。 やがてクライマックス。東の空を光の花がいっぱい埋め尽くし。 それは一瞬。全ては消え去り、元通りの暗い空となった。 「あ」 空を見つめていたクロコさんはふと我に返ると、周囲をきょろきょろと見回して。 すぐそばに俺の顔を見出して、困った顔で目を細めた。 はて? と。俺はまだ彼女の手をつかんだままだったことを思い出し、慌てて離した。 「あ、あの、ちょっと先輩!」 慌てて彼女は言って、俺の手を掴んだ。 「ごめんなさい。私、極端な鳥目なんです。ちょっと暗いとこの距離でも先輩の顔分からないし……」 握る彼女の手の力が強くなる。 「ここ、思ったより暗いんで一人じゃ帰れません」 「なんだ、そんなことか。じゃ、帰ろう」 「はい! あ、先輩が帰り一緒なんだったら」 「ん?」 微笑む彼女は言った。 「もうちょっと花火が続いて欲しかったですね」 ちなみにコハルさんは夜半にかなりいい汗をかいて帰宅した。盆踊りをコンプリートしたとかしないとか。 入間川七夕祭りを観に行ってきました。 駅が改装されたこともあって、かなり駅周辺は感じが変わっていてびっくり。 通りの七夕飾りの数も増えて、出店も例年に比べると増えておりました。 たこ焼きとかき氷を食べて帰ってきましたわ。 そして地元の西武園での花火大会も始まりまして。 近所の高台から夏の風物詩を楽しんできました。 祭といい出店といい、そして花火といい、夏を満喫できた一日です。 読書 −2013年8月3日 今週は呑み会が重なり、かなり体調が崩れている。 なのでジムで体をほぐす&汗をかいて感覚を取り戻してきました。 なんとか2週連続で続いているなぁ。 野尻抱介「ふわふわの泉」を読了。 怠け癖のある科学部の女子高生が偶然、立方晶窒化炭素を作ってしまうお話。 立方晶窒化炭素はダイヤモンドよりも硬く、中空構造を取ることでその分子内は真空となり「浮く」性質があったりと。 それはそれは便利な物質なのでございます。 そして起業。色々と改良も加えて波に乗り、格安で宇宙に行くとかそんなお話。 題名通りなのかキャラクターの性格なのか、なんとなく雰囲気がふわっとしていて読みやすいです。 しっかりSFもしていて、堅実なくらいに起承転結も確立している。なにより面白い。 オススメの逸品でした。 続けて小川一水「天涯の砦」を読了。 こちらはガチガチな宇宙モノ。人類が地球を脱しつつも月から先へなかなか行けない、そんな時代背景。 地球外月以内の宇宙ステーションでトラブル発生。事故によって特定区画が宇宙に漂い孤立してしまう。 壁一枚を隔てた向こうは人の生きていけない区域。そんな状況で活路を見出していく、そんなお話。 ただの事故の中に色々と人の思惑やタイミングも重なり、ありきたりのサバイバルものというわけでもないところが味があります。 というか、やっぱり宇宙は怖いよなぁ。住むのは地球でいいよ……。 ダンガンロンパ、イリヤ、わたモテの3つを継続視聴から外しました。 あまり性に合わない、それだけ。代わりにドラマ枠「半沢直樹」を追加。結構面白いなぁ。 体力づくり −2013年7月28日 月初に行った健康診断の結果が返ってきました。 ……うん、こりゃ運動しなきゃ駄目だなぁ。 ということで、家にいても暑いだけの土日は近所のジムへ行ってきました。 久々の2日連続です。というか続けて行かないと効果ないよなぁ。 同じ運動量(メニュー)なのですが、初日の土曜日より本日の日曜日の方が体が格段に楽です。 基礎体力とスタミナが基底状態以下になってしまっているので、しばらく土日は通わないとなぁと思う次第。 今週は昨年にも増してゲリラ豪雨が各地を見舞っていますね。 おかげさまで隅田川を始めとして、各地の花火大会が延期もしくは中止になっております。 ちょっと寂しいものもありますが、地元西武園の花火大会以外は滅多に見に行くこともないので、別に困らないのがなんとも。 金曜日に池袋のビックカメラアウトレット店でサンスイ(ドウシシャ)のBlueToothスピーカー「AS-BT2」を購入(\2,980)。 結構ファジーに各機器と接続できて便利。 一方で2年ほど使用しているAUのガラケーさんが、かなり調子が悪い。 ここ1〜2ヶ月は画面が30秒ほどすると消えるという現象だったのだけれど、通話が途中で聞こえなくなったり、電源落ちたり、BlueToothに雑音入ったりと、かなりいかれてきています。 形状が気に入っていたのだけれど、機種変更しかないかなぁ。 久々にラグナロク。 ![]() 忍者の上位職「朧」の体験ができたのでやってみました。 んー、ガンスリ同様に相変わらず殲滅力が低いなぁ。スキルがかなり凝っていて、応用があまり利かない感じ。 オールラウンドな職ではないなぁと思いました。てか使いづらいわ。 一方でプリさんにて悪僧のTU狩り。30分で1Lvアップのペースで、90→94まで育てました。 97くらいまではそこそこ楽にいけそうか? ホライゾンY-中を読了。 相変わらずの厚さであり、ストーリーの進展が遅すぎる。 もうちょっと圧縮して書けないものか? それだと持ち味が消えるのか?? しかし過去の作品はここまで遅すぎることもなかったしなぁ。 一方で当方のモノ書きの気力が全く湧かず。 暑いからかなぁ?? 夏祭り −2013年7月20日 近所の公園にて、自治会の夏祭りが開催されていました。 盆踊りの音楽に誘われて足を運んでみると、これが人がいっぱい。それも子供だらけです。 正直、近所で子供を見かけることが少なくなっていたので、どこからこれだけ沸いたのかが疑問。 案外、若い世代も住んでいたんだなぁとしみじみ思った次第です。 前の日曜日にアマゾンさんで購入した「バイクのチェーン清掃一式」が届いたので愛車メンテを行いました。 これまでCureの556とか使っていたんですが、どう考えても応急処置だったので。 まずバイクの後輪を購入した土台にローラーが付いたものに載せる。そしてチェーンクリーナー(Cure製)をかけていきます。 ……うわ、黒い。 そしてチェーンブラシでこする。 ……うわ、黒い。 なんとなくチェーンの黒味が落ちたところで、再度チェーンクリーナーをかける。 おおっ、チェーンに金属の色味が見えてきました。というか、かなり汚れてるなぁ。 土台のローラーがなかったら、こんな作業は絶対できないなと思える工程を延々と繰り返し、乾かすこと数十分。 最後にチェーンオイル(Cure製)を少しづつかけていきます。 かけすぎず、少なすぎずといった感じで終了。 軽く流してみましたが、ギアチェンジのときとか結構スムーズ。とりあえず通例どおり2000kmを目安に続けていきたいと思います。 近所の行きつけになりつつあるゴルフショップにてゴルフシューズを購入(\7800)。 これまでのものはさすがに10年以上使っていたので裏のスパイクが磨り減り、靴底がはがれそうになっていた。 年に2〜3回しか使っていないのに、劣化はするもんですねぇ(加水分解か)。 一方でもう一足所持していた上司にもらったゴルフシューズも加水分解を起こしていたようで、前回のラウンドで靴底が見事に外れたので、やはり定期的に買い替えが必要ですな。 今回のものは結構足にフィットしているので、回るのが少し楽になりそうです。 今週はお仕事で、名古屋→大阪→山形をめぐってきまして、運悪く山形で大雨に見舞われました。 間接的ですが、大阪から新幹線で米沢で足止め。そこからバスでお客のところに向かいまして。 帰りも新幹線が止まっていたので、山形には車で来ていた工場のメンツと一緒に帰りました。 まぁ、工場のある足利市までしか帰れず、そこで泊まりでしたが。 移動に苦労した一週間でした。疲れが取れているようで取れていないような、そんな感じ。 映画とか読書とか −2013年7月15日 三連休最終日はまったりしておりましたわ。 映画「プロメテウス」を観ました。 世界各地の古代文明に描かれていた壁画等には必ず共通して宇宙のある一点を示している。 それをメッセージを受け取り、その場所を見つけて尋ねていくと、そんなお話。 コンセプトは面白い。導入部分は現在放送中のアニメ「マジェスティックプリンス」の人類起源を髣髴とさせる。 けれども最終目標やオチが弱い。というか何をやりたかったのか分からん。 人類創造しておいてエイリアンもどきを使って滅ぼすとか、何の意味があるのか?? それとも続編につなげるための布石か? ちょっと訳分かりませんでした。何か見落としているのか? ちなみに映画「エイリアン」の起源がこれになるようです。 映画「AKIRA」が深夜にやっていたので改めて観てみました。 なんか記憶と違っているような?? 案外あやふやなもんですね。 超能力をもったテツオがあっちの世界にいってしまったアキラに連れられて行くのですが、この後の続きがあるものかと思っていました。 コミック版か何か見たのかなぁ? 作品ですが、今見ても色褪せない良作です。さすがだなぁと思いましたわ。 山本 弘「シュレディンガーのチョコパフェ」を読了。 どSFな短編集。いやはや、これは面白い! 未来を思うとパラレルワールドがあるという考えは出るけれど、過去にもパラレルワールドがあるという発想はなかった。 その結果はなるほど、そうなるよな、とも。 あとがきにて天外奇想な物語をいかにもっともらしく語るかがSF、というだけあってどの作品も「なるほど」と思わされました。 短編の中では「メデューサの呪文」が一番好きかも。この発想は良いわー。 既存の言葉の組み合わせで、ともすれば人を操ることができる言語文明。 物質的な欲求へ結局のところ脳の捉え方次第であり、強烈な想像力によって代替できる。いや結局は脳への刺激なので同じである、とか。 良い作品集でした。 三連休も終わり。 明日から一週間は忙しくなる予定です。暑いだろうなぁ。 中日 −2013年7月14日 三連休中日です。さすがにエアコン稼動しています。 昨日は会社のゴルフコンペに参加。熊谷の大麻生ゴルフクラブにて。 運良く曇天だった為、熱中症にならずに済みましたわ。 成績は73-78の151。ブービーでした。 ドライバーがまともに当たらない。左に曲がります、さらに地面すれすれに飛ぶ。 まともに力が伝わっていない感じ。まだ新しいドライバーを使いこなせません。 アイアンはほどほど。しかしドライバーで一打目に失敗しているので、大抵ブッシュか林の中から。 なので打っても打球が木に当たって戻るわ戻るわ。今回ほど障害物に悩まされたことはありませんでした。 極めつけはレディースティーに当たって跳ね返るしなー。 パッドはかなり良い出来。時々4パッドあったけど、大抵2か時々1か3。 でも12on1Padとかなので元も子もない。そんな感じです。 今期アニメをセレクト。大体この辺りかなぁ。 ・ダンガンロンパ:アニメが初見。大山のぶ代がやっぱりすげぇな。 ・銀の匙:今期一番の出来じゃなかろうか。 ・有頂天家族:四畳半神話体系の原作者なので、多分面白いかと。 ・私モテ:痛々しいのが良いかも。 ・ガッチャマン クロウズ:微妙なノリが好き ・Fate kaleid liner:独特の味が感じられなければ切るかも。 ・物語シリーズ2期:鉄板 ・てーきゅう2期:あいかわらず高いテンションだ。 ・空の境界(劇場版をTV化):これも鉄板か。 あと進撃の巨人とマジェスティックPは継続視聴。 加えてドラマ枠で孤独のグルメ3期が始まったのでこちらもチェックなのです。 結構あるなぁ。 三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」を読了。 静かな物語、といった感じ。1つ1つの古書にまつわる環境を推理推測し、行動につなげるというか。 よくできた話だと思います。栞さんの最終目的とかはなかなか手が込んでいて面白かった。 もっとも人間的にはダメな部類だとは思うけれど、それもキャラ付けか。 テレビドラマ化された作品ですが、こちらは見たことはありません。 ただよく言われるように「ゴーリキーはないよ」だと思う。キャラ正反対だし。その場合、物語の醸し出す良い所がまったく生かされないと思う。 見ていないので分からないけれど、名演したとの噂は聞かないので予想通りだったのだろうなぁ。 映画「アベンジャーズ」を観ました。 アメコミのヒーロー達大集結。それぞれの思惑も絡み、話が収拾付いていないような感じも受けます。 観終えて、なんというかお腹いっぱいでした。疲れたわ。 七夕 −2013年7月7日 閑話休題。七夕なのでそんなお話を。 家に帰ると1mくらいの小振りの竹の枝が俺を出迎えた。 小振りながらも葉がもっさりと付いている上に、折り紙で作った飾りなんかも付いていた。 それでそれが何か、思い当たる。 「おかえりー、ユウくん」 奥からコハルさんの声が近づいてくる。 「ただいま。どうしたの、この竹」 竹や飾りで埋まった玄関口からようやく抜け出した俺の前に、無地の短冊が差し出される。 「はい、願い事書いて書いて」 問答無用に手渡された短冊とサインペン。俺は無言でこう書いた。 『コハルさんが早く就職先を見つけて家を出て行きますように』 それを彼女はさっと摘んで。 「はい」 無地の短冊をもう一枚差し出した。取り上げた短冊は既に闇の中、コハルさんの握りこぶしの中、だ。 「はいはい、分かったから。どうしたの、これ?」 「近所のおじさんにもらったの。前にたけのこを譲ってもらった人ね」 「ふぅん」 「ユウくんの短冊飾ったら、アパートの外に飾るから。早く書いてね」 コハルさんはノリノリだ。 ちなみに彼女が書いたと思われる短冊は……随分上の方にあるな。 急かすコハルさんを背中に、俺は願い事を書いて竹の先端の方に結び付けた。 「何を書いたの、ユウくん?」 「コハルさんは?」 「秘密です」 「じゃ、俺も秘密です」 そう言いながら、竹を外に運び出す。夕方5時の空はまだ明るい。星が見えるのはまだ先のようだった。 アパートの外、駐車場の脇に竹を固定。初夏の風を浴びてさらさらと心地よい葉を鳴らす音が聞こえてきた。 と、同時に。 風の中に重い、水分を含んだ香りを感じる。 見上げれば西の空に厚ぼったい雲の塊が見えた。そして遠く聞こえ始めるのは雷鳴のそれ。 「なんか雨、降りそうじゃ?」 「いけない、お洗濯物取り込まなきゃ!」 「それはまずい」 俺達は急いで部屋に戻る。 運良くかどうなのか、取り込み終わると同時にバケツをひっくり返したような雨が降り出したのだった。 雨は半刻ほど降り続いたかと思うと、夕立特有の気まぐれさで降っていたことを忘れてしまうようなあっけなさで止んでしまった。 「あーあ」 俺は水溜りに浮かんだ短冊を拾う。 それは俺の書いたものなのか、コハルさんの書いたものなのか分からない。水性のサインペンで書いていたので、願い事はもやっとしてしまって解読不可能だ。 けれど。 「あ、ユウくん。一番星ですよ」 コハルさんの指差す先、夕立の雲はどこへやらスカッと晴れ渡った群青色の空の中にひときわ輝く星があった。 コハルさんが短冊に何を書いたか分からないし、俺の書いたものも夕立ですっかりと消えてしまったけれど。 「叶うといいですね」 そう、彼女の隣で小さく呟いた。 御岳山に登ってきました。 ロープウェイ乗り場まではバイクにて。そこから歩きで一時間弱。 高度的には結構あるのですが、霞がかっていてあまり遠くまでは見えませんでした。 頂上の御岳神社まで、アスファルトの道路なので雨が降ろうが何があろうが歩けるには歩けるのですが、趣はないですなぁ。 暑くて500mlを3本空けました。上に売ってなかったら死んでたわ。 その後、澤の井で季節モノの日本酒である「涼し酒」を買い、へそ饅頭を買って帰りましたよ。 帰着後に激しい夕立。ぎりぎりであったわぃ。 とまぁ、そんな一日。 ![]() 映画「ワイルドスピード3」を観ました。 東京が舞台でドリフトをしまくる話。 対向車とか壁とか人とかにぶつかりまくっているので、スピードは出ているが運転は下手すぎる。 とりあえず作中のキャラは話が終わった後に全員免許取り上げでいいと思いました(死 いい加減に部屋の中が暑くて駄目です。 今日は35℃オーバーでした。エアコンつけるにしても、つけっぱなしは体に毒だし。 これからが本番なんだろうなぁ。 有休 −2013年7月5日 たまりたまってロクに使っていなかったので、久しぶりにお休みを。 いぇーい、三連休! 銀行の通帳記入と、ゴルフの打ちっぱなしに行ってきました。 打ちっぱなしの方は買ったばかりのドライバーを試してみまして。 いやぁ、当たるわー。でも芯に当たらないと飛ばねぇ。あまり良い当たりがありませんでしたわ。 ラグナロクのブリザリク。 マジ子を享年20として、プリ子に作り変えました。 殴りに振っているのであっという間にLv20。 しかし、案外飽きるなぁ。 まだ梅雨は晴れないようで、どんよりな曇天な上に蒸してることこの上ない。 これが明けると、死にたくなるくらいの猛暑なんだろうなぁ。 AI −2013年7月2日 石田 衣良「ブルータワー」を読了。 脳腫瘍の主人公である壮年の男が、意識だけ200年後の世界に飛んで滅亡から救う話。 あらすじだけ見ると面白くなさそうだけれど、そこは石田衣良。とても面白かったです。 9.11やインフルエンザといった事象を練り込み、独特の世界観を作り出している。 傍から見たら病人のたわごとにしか聞こえないのだが、当人にすれば現実な訳で。 最後の記憶力勝負については、愛が勝つ的でしたがそれはちょっと無理がある気がしないでもない。 あと最後の最後で定期的に行き来できる云々は、きっといらなかったと思う。 色々差し引いても、良くできた一本だなぁと思いました。 新アニメで「犬とハサミは使いよう」の1話を見てみました。 ビブロマニアと執筆マニアの話。絵はなんとなく好みではないが、後半から引き込むものを感じたので2話は見てみようと思いました。 どちらにしても、主人公は死んでますよね。復活も何もないなぁ。 死に際に際しても本が読みたいというその執念は天晴れです。 アニメ「翠星のガルガンティア」を見終えました。 皆殺しのブッチーらしからぬ、キレイな終り方。さすがにこの雰囲気の話でいつもの芸風はないよなぁ。 最期のチェインバーの「くたばれ、ブリキ野郎」のセリフはいいですなぁ。全く人間らしいAIでした。 支援システムという歩行器を外したレドの今後の活躍に期待、ですね。 AIつながりで上記ブルータワーに出てくる猫頭のAI、ココの行動も興味深い。 自らに課せられた規制を、自らの意志ですでにある根拠を基に自らの中で論破していくことで破り、自由意志を得るまでに成長する。 それって結局のところ初めから規制でもなにもないじゃん、とか思ったりもするのですが、得てして決まりごとというものは矛盾をはらんでいるものなので、そういう解釈もありかな、とか。 ココにしてもチェインバーにしても、その解釈の結果は当事者からするとありがたいものだけれど、立場が変われば単に狂ったとも言えなくもない。 それは当然人にも言えることだったりするので、それこそ立場によって全ての見方は変わるのだろうね。 ということは、変態と指差されても立場によっては英雄なのかもしれない(何があった?!) 半年が過ぎ −2013年6月30日 放課後。 4階にある教室の窓からなんとはなしに外の校庭を見つめる。 体育会系の部活がそろそろ本腰を入れて練習を始めることだった。 野球部のかけ声の中に、新入生独特の広域のそれが混じって聞こえてくる。 「さて」 俺は思考をまとめる。 先日の郷土研究会の会合で次期会長として俺が任命された。 2人いた3年生はこれからは受験勉強に専念することになる。 俺が会長となった理由は明らかだ。サトミはテニス部と兼部している上に、エースでもある。 そしてクロコさんは新入生だ。 消去法である。 さて、郷土研究会としてやらねばならないことがある。 1つは秋の文化祭に向けての実地調査研究報告を冊子にまとめること。 これは当研究会の伝統でもある。まだ時間はあるのでゆっくりやっていけばいいだろう。 もう1つ。 会員を増やすこと、だ。このままでは来年はクロコさん一人になってしまう。 彼女も陸上部と兼部しているので、必然的に消滅してしまう可能性も否定できない。 ……まぁ、前会長曰く、 「それはそれでいいんじゃないの? 時代のニーズってヤツだし。必要なら自然と人は来るもんさ」 とのこと。 かつてこの郷土研究会はこの近辺に数多くあった縄文時代の住居跡なんかの発掘を手伝うために発足されたものだそうだ。 あらかた発掘の終わっている昨今はそんな仕事もなく、現役世代からはそんな出来事すら残ってもいない。 「とはいえ、あと何人か欲しいよなぁ」 クロコさんが入ることがなければ、こんな悩みは持たなかったかもしれない。 さすがに先輩として1年後に彼女一人残していくのは気がかりなのである。 「ん?」 視界の隅に見覚えのある姿が映った。 分厚いマットと、その左右に柱が立ち、バーが横たわっている。 俺の身長くらいはありそうなそのバーを背面飛びで越えていくのは少女。 重力を感じさせないそのフォームは、まるで風に乗る鳥のようだった。 「へぇ、うまいもんだなぁ」 マットへ背中から落ちた彼女はそのまま立ち上がり、再び助走位置に戻っていく。 その途中、ふと顔を上げた彼女と目が合った気がした。 クロコさんはやや早足でスタート位置に付くと、再びバーを飛び越えるために駆け出した。 その動きは先程より硬い、気がした。 足をやや、もつれさせながら背面に飛び……そして頭でバーを跳ね飛ばす。 「………」 見なかったことにしよう。 さて、思考を戻そう。 とりあえずの動きとしては秋の文化祭に向けて、この地で合戦を行った新田義貞に調べながら、新入生を勧誘できればやっていく。 そんな方針で行ってみよう、うん。 行動を起こす前に新田義貞について調べてみよう。 日本史の授業では名前は知ったが、詳細は知らない。鎌倉幕府を倒した人、だったか? あれ? そうすると足利尊氏は?? 「ふむ」 俺は腰を上げる。この辺りの郷土史を絡めるためにも、図書室かもしくは市営の図書館に行ったほうがいいだろう。 カバンに机の中のもの放り込み、俺はまずは図書室を目指した。 Srixonのドライバーを中古で購入(\8800)。 店員さんが気を利かせて新品のボールを1ダースつけてくれた。 なんか月末なので売り上げが欲しかったらしい。また買うようなことがあれば月末に行こうと思う。 久々のラグナロク。 キャンペーン中の衣装装備「えらヘルム」を作成。 あとガンスリを消去。享年Lv40。特殊二次職は忍者もそうだったが、かなり特化しないとダメージが稼げない。 狩場の特化はすなわち飽きでしかないので、忍耐強くないと厳しいなぁ。 アニメ感想第2弾をば。 * 変態王子:OPとEDが良い。前半は楽しかったが後半がもてすぎて、ハーレム状態な上にはっきりさせない(できない)ので消化不良。もうちょっとうまく料理できる素材だとは思うのだが。 * むろみさん:OP曲がはじけすぎ。気軽に見れるが、中身も薄い。15分アニメとしては悪くないのでは。 * アザゼルさん2期:相変わらずのクオリティ(下品な意味で)。もっと続けて欲しいものです。 今年もあっという間に半年が過ぎてしまった。 後半年で何ができるのだろう? このまま同じ仕事をのんべんだらりと続けていていいのだろうか? 本気でそう思い始めた40手前でござるよ。 アキハバラ −2013年6月29日 久々に秋葉原散策をしてきました。 空も高く、初夏を匂わせる程よい暑さ。 通りを行く人々は同じオーラを放っている、と思いきやそうでもない。 似非メイドとかカジュアルな観光客とか妙な外人とか、以前にも増してカオス化しているよーな。 あんまり雰囲気は良くない方向へ行っている感じでした。街も変わっていくんですね。 さて、戦利品は源さんの同人誌「たべある部2」他、買い損ねていた単行本2冊。 他にちょっとした小物などなど。 買わなくても買ってもどっちでもいいものが結構あったんですが、ノリで買おうとしてしまうのが怖いですね。 ![]() いつも寄る輸入食料品店でドクペのチェリー味を飲みまして。 んー、杏仁豆腐のシロップの味がする。悪くはないが、しばらくすると喉が渇くのでやや△。 帰りに上野まで歩き、ゴルフショップを何軒か回ってドライバーを物色してきました。 あんまりピンとくるものがないなぁ。地元で探すことにしよう、ってことで退散です。 今期、観終わったアニメの感想などをぼちぼちと。 *Devil Survivor2 んー、悪魔とかあんまり関係なくないか?? 便利なスタンド程度の存在でしかない。そんな感じ。 話自体は最終的にリセットされて、さぁ良くして行こうぜ!的な。 あんまり記憶には残らなそうだ。 *はたらく魔王さま! 2クールなかったのが救いかもしれない。 とても面白かったのだが、話が進めば進むほどに魔王なのに何で良いことしてる?とか思えてしまう。 多分このまま続けると何を考えているのかよく分からない主人公化すると思うので、丁度良い所で終わったのかもしれん。 もっとも、ちぃちゃんが可愛いのでそれだけでも良いか? *ちはやふる2 おもいっきり3期に引っ張る終わり方。 深夜にやるようなアニメではないと思う、夕方やれよ。 2期も相変わらずの安定感。新メンバーも2人加わり、層も厚くなってきている。 主人公たち以外の、机くんや肉まんくん、かなちゃんといったサイドキャラがどんどん良い味を出してきてくれているのが魅力かも。 とっとと3期を始めやがれ。 そんなこんなな土曜日です。 みなぎ −2013年6月26日 忘れた頃にやってきた「みなぎ得一 大召還フェア」での特製しおりが届きました。 んー、こうして届くと嬉しいものだね。さすがに特賞とかは当たらなかったけれど。 しおりは大事に保管しておこうと思います。 東 直己「ライダー定食」を読了。 「探偵はバーにいる」を書かれたハードボイルド作家さんの短編集。 とは言っても、バーにいるは読んだことないし、そもそもこの方の作品を読むのは初めてです。 それ故に最初の短編であるところの「ライダー定食」にはびっくりした。 オチがなー! 心の弱い女性ヒロインが北海道をバイクで旅して余裕を取り戻していく作品かと思ったら、最後でびっくりだよ。 定番と言えば定番なオチだけれど、作家の前情報がなかったから意表を突かれました。 まさか本当の意味で「ライダー定食」だとは思わなかったわ。ちなみに「豚肉定食」とかと同じ意味です(ぉ 他に箸が主人公の話とか、蠅が主人公の話とか。これらは良い、いやちょっと変だが意味は分かる。 他の短編が変、というかおかしい。意味が分からない。 その意味が分からないところを売りにしているみたいだが、読んで読み終えて「はぁ??」という作品は如何なものだろうか? とまぁ、意外性を知りたい方にはお勧めの一冊かもしれません。 一瞬夏が来たかと思っていた昨今ですが、この一週間は相変わらず雨がしとしとと梅雨です。 電車の中での行き帰りが地獄です、湿度高すぎるわっ! あと会社の中も暑い。頭が茹で上がります。仕事の効率を考えずに、無意味なエコ意識はやめた方がいいと思うのです。 眠い −2013年6月23日 昨日は会社連中&得意先の有志と川越にあるリバーサイドフェニックスGCへゴルフに行ってきました。 台風くるくるとか言っておきながら全く心配の要らなかった、完全なる快晴です。 お陰で二の腕が真っ黒に焼けました、痛いわー。 なおスコアは67-69の136でした。全後半で70切れたのが悪くない。 というか、やっとゴルフらしいゴルフになってきたような気がします。 グリーン周りはだいたい2〜3パットで悪くはなかったのだけれど、ドライバーが予想以上に稼げなかったのと、アイアンのチョロが痛い。 ドライバーは前回ヘッドを壊してしまったので古いパーシモンでやってみたのですが、良い当たりが数回あったのと、当たっても距離が知れているのが分かりました。 当たると球威はあるが、距離が出ない。中古でもいいのでもうちょっとまともなドライバーを買おうと思います。 翌日の今日は先日の打ち上げで呑みすぎたこともあり、かなりぐったり。 最近こんなパターンが多いなぁ。 と、ただの愚痴でした。 じめじめ −2013年6月20日 会社で使用していたお仕事用携帯電話が壊れました。 2007年から使用していたドコモのL704i。LG電子の出したチョコレートフォンです。 7,8年使用していた計算。そしてバッテリー交換無しで3,4日に1回くらいしか充電せずとも特に問題なかった優れものでした。 ちょっとした拍子に電源が入らなくなって、終いにはずっとバイブ機能が入りっぱなしになり、それが断末魔のように完全に停止しました。 SDカードに定期的にバックアップとっておいて良かったわー。 そして機種変更で今度はシャープの一般的なガラケーになりました。今回も持ちそうだなぁ。 良くCMをやっている「スパイラルグレープ」というグレープ味の炭酸を飲んでみましたよ。 甘みあっさりといった感じで、ファンタとかに比べると喉に残らないのが良い。 ただそんなに美味しいものでもない。炭酸が強めなので、刺激が強いのが好きな方には良いかも。 ジンジャーエールくらいの強さかなぁ。 アニメ「RDG〜レッドデータガール」を観終えました。 第一印象は絵がキレイ過ぎる。PA Workすげーなぁ。 内容的にはなんというか微妙。主人公の秘密の大きさとそれに伴う事態が、周囲と全くマッチしていないので完全に浮いている感が半端ない。 設定自体は結構しっかりしているみたいなので、変な矛盾とかは感じなかったが盛り上がりという点は欠けているように思える。 多分原作は深いんだろうなぁ。このアニメ自体は半年もすれば中身を忘れそうな、そんな希薄な印象です。 でも重ねて言うようだが、絵はキレイ。 菖蒲 −2013年6月16日 彼女は一礼して準備室に足を踏み入れた。 「1年C組の小桜黒子と申します。よろしくお願いします」 その様子に上級生である部長と副部長はやや驚きの表情を浮かべ、サトミはやや目を細めている。 「えっと、なんの部活かの紹介は…」 サトミの切り出した言葉に、 「ユウ先輩から今朝お聞きしました。郷土史の掘り起こしを中心に活動されているとか」 クロコさんは俺の話をしっかり覚えていたようで、そう答えてくれる。 とはいえ、朝の通学路で簡単に俺の所属するこの部活について雑談程度に話していたのだが、正直言って彼女のどの琴線に触れたのかがさっぱり分からない。 まさか見学に来るとはなぁ。 「今はどんなことをテーマにされているんですか?」 俺に問うてくる。 うーん、ここ最近のメインテーマというとやはり。 「秋の文化祭に向けて、新田義貞公について調査しているよ」 サトミが代わってそう答える。 「というと、小手指ヶ原の戦いを中心に?」 俺は勉強不足なのでよく分からないところが多いが、昔この辺りは戦場だった時があるらしい。 「ふむ、なかなか有望な子が来たものじゃないか」 部長が立ち上がる。その際にチェス盤を揺らしてバラバラに倒してしまうところが陰険だ。 「有望な子はこんな場末の部活に顔出したりはしないんじゃないの?」 言いながら副部長がチェスの配置を直していく。きっと自分にさらに有利なように並べているに違いない。 「ちなみにここは他の部活とかけもちはOKなんでしょうか?」 「ええ、問題ないわ。そこのサトミくんもテニス部とかけもちだしね」 副部長の言葉に頷くサトミ。 「クロコさんは他にどの部活を考えているの?」 俺のふとした問いに、 「陸上部に強く誘われていまして。でも私はどちらかというと文化系の方が良いんですけどね」 との答え。 陸上部か。強く勧誘されているっていうと、多分新しく女子サイドの部長になったあいつか。 性格も強引な印象があるクラスメートのとある女子を思い出しながら納得。 「ところで小桜さん。この部活のどの部分に興味があるのかな?」 部長が彼女にそう尋ねる。クロコさんは不意に俺を見て、そして慌てて周囲を見渡してからこう答える。 「今、私が暮らしている街が過去にどのようなことがあって今に至るのか。それを知らずに日々を過ごしてしまうと、気づくべきものに気づかなかったりするんじゃないかって、そう思うんです。 びっくりするほど真面目な答えだったので、一同思わず拍手してしまったのは余談である。 翌日、小桜クロコの名で入部届けが提出されたことをここでご報告しておこう。 八国山公園に隣接する北山公園で菖蒲祭が開催。 さくっと歩いていってきましたよ。 ![]() 曇り空から途中で一転して快晴に。真夏日です、暑すぎるわっ。 菖蒲はきれいに咲いていましたが暑すぎることもあってか、やや萎れ気味多数。 やはり小雨降る中に似合う花だなぁと思うのです。 ぱたぱた −2013年6月15日 昨今は平日は会社→家だけで、私生活が半分死んでいる。 土日はというと、土曜日はやることやって終了。日曜日はのんべんだらり、とそんな感じ。 とりあえず土曜日の本日。 来週にもまたゴルフがあるので、近所の打ちっぱなしで110球打ってきました。 ドライバーが壊れたので、木製のドライバーに仕様をシフト。 かつては「まったく当たらなかった」が現在は結構当たるようになった。武器レベルに到達したか? 結構当たる、からしっかり当たるように練習。あとは本番次第だなぁ。 そこから献血に行って来ました。 埼玉の某所が行き着けなのですが、今までにも増して何もくれなくなりましたなぁ。 もともと献血後に送付される検査表目当てなのですが、今現在もしも一見さんが行くと、貰えるものは絆創膏だけです。 そりゃ、献血する人減るよと思わざるを得ませんでした。 あと飲み物は飲み放題だが、お菓子類が申し訳程度においてあるだけだし。 助け合いの精神とは言うけれど、そんなものを当てにしていては増えないだろうよ、と思わざるを得ない。 一方でなんか暇そうな職員増えてるし。人件費をどれだけ使ってるんだろう? 先日の水戸往復後からなんか重たい音のする我が愛車であるイナヅマさんを確認。 なんかチェーン周りみたいなので、556を投入。するとどこかつっかえが取れたように滑らかになりました。 うーん、近いうちにDS辺りに持っていって、チェーンのクリーニングをしてもらうかなぁ。 おきな昆布 −2013年6月14日 父の日が日曜なので、帰り道に贈り物を買っていく。 昨年が錦松梅だったので、さて今年はどうするか。 百貨店の地下をうろうろしていると、心斎橋に本拠を置く「おきな昆布」を発見。 というか売り子のおばちゃんに捕まった。 試食で出されたのが爪の大きさくらいの昆布をお湯に入れたもの。 なんでも昆布茶にもなるらしい。 食べてみると結構しょっぱいが、味がある。うまい。 ……ふと幼い頃だったらきっとこんなの美味しいとか思わなかっただろうなぁと。 歳とともに味覚が変わるというか、許容できる範囲が広がるのだろうなぁ。 そんなわけで購入。結構喜んでもらえましたよ。 梅雨という感じがしない −2013年6月9日 会社と得意先の気の合った者同士で金曜日呑み会→土曜日ゴルフの流れで遊んできましたよ。 定例会と化しつつある今回は第2回目。 ゴルフの方は足利にある鳳凰ゴルフ倶楽部の東コースにて。結果は87-67で154でした。 右手首の痛みが治らず、アイアンが死に掛けでした。支えがないとまっすぐ飛ばないわ。 あとドライバーがノックしているような感じでした。ちゃんと当たって前に飛ぶのがこれまでの成果か?? しかし後半の最初のホール。ドライバーでそこそこ良い当たり!と思った瞬間でした。 こきゃ? とかなんか変な音がしてボールがあまり飛びません。 良く見れば、ドライバーのヘッドが割れていました。横にピッとまっすぐに長いヒビがぁぁぁ。 仕方なくそこからは木製の予備ドライバーを使用。ちゃんと当たって前に飛ぶのが驚きです。 右手が痛くなければ、ちゃんとコントロールできそうだわ。 とまぁ、そんな感じで。 懐かしいというかなんと言うか「ジオブリーダーズ」を6巻まで再読。 5巻までが第一部、といった感じか。5巻のまやがカルボナーラのレシピをネットから拾っている場面は、うちのページとか他のファンページが重なって描かれているのが再確認できました。 あとハウンドの隊員がオフ会のメンバーとか。 内容がすっかり忘れてしまっていたのもあるのですが、6巻が出だしからして訳分からん。どこで田波が成沢と知り合った?とか。 しかし連載当時はOVAとか平行して見ていたので違和感なかったんだなぁと。5巻と6間の間にOVA「ちびねこ奪還」があるんでしたね。 ハウンドや厚生局、CIAや米軍やロシアが絡んでくるくだりは、気を抜かなくても分からなくなる。 んー、猫たちがロシアから核燃料を買って日本に持ち込んでるとか? 真浜原発襲ったのも核奪うため? 電子閉鎖されているプラウラが猫たちの目標だったのか?? 結局のところは、主犯である猫たちの最終目的が分からないので全体像がぼやけます。 さて、ここからは神楽が舞台の今回に関わって「いた」という展開になるわけですが。 私的には神楽はアウトローな立ち位置で自体を引っ掻き回すだけ荒らして、ヒャッハーと去っていくのが好きなんですけど、しかし重い方向へ進んでいきます。 正直、「よく分からん」と放置していた部分もあるのですが、この機会に見直してみようと思うのでした。 ホライゾンYの上巻を読了。 相変わらず事態が進んでいるのかいないのか分からん! 同人誌的なわき道の内容も普通に折り込んでいるので、どうしようもないほどのページ数になるのだと思う。 とりあえず次回からは毛利&北条に加えて滝川+真田との代表戦か。 その後に対羽柴戦となるのか、それとも姿の見えない織田が出てくるのか。 後に武蔵と合流することになる、佐々の立ち位置や行動も気になるところです。 そんなこんなで。 暑くてとうとう扇風機を出した6月の曇り日。 まだ手首は痛い −2013年6月2日 我らが高校の東棟、その5階。 地理準備室なる特別教室に、俺の在籍する部がある。 いや、かつては部であったが規模が縮小されて今は同好会扱いだが。 入り口の扉には『郷土研究会の見学はこちら』と手書きで書かれたA4サイズの紙が無造作に貼られている。 ここ準備室には、授業に使用する地図やら教材に混じって、土器の破片といった狩猟石器時代の発掘品などが無造作に置かれている。 そして俺を含めて4人の人間がいた。 「んー、今日も来ないね」 文庫本片手に俺の隣で椅子に腰掛けるサトミ。 「そりゃあ、勧誘活動をしていないからさ」 窓際でチェスをする3年の部長。中肉中背で厚い眼鏡の向こうの感情は相変わらず図れない。 「一応、貼紙とかはしておきましたけど」 俺は言うが、それに答えるのは部長とチェス板を挟んでノートPCを叩く3年の女子生徒。 「貼紙見て入るような変わり者は、貴方達くらいじゃないの? はい、チェックメイト」 「うぉ?!」 そして相変わらず部長は弱いようだ。 「勧誘活動ねぇ」 「ちなみに君たちはどうしてこの研究会に入ったんだい? かつての部の頃の華やかさはないにもかかわらず」 再試合すべく、駒を並べなおしながら部長は問う。 「そうですねぇ」 呟きながらサトミがこちらを見る。 「そうだなぁ」 出ても出なくてもよさそうな部活だったから、というのが一番の理由。 そんなだからサトミはテニス部とかけもちだ。 俺にとって、そしてもう1つの理由は。 「こんにちわ」 ガラリ、と。 不意に扉が開いた。 「見学、良いですか?」 静かな、それでいて芯は通っている女子の声。 聞き覚えのあるそれに、俺は振り返って告げる。 「いらっしゃい、クロコさん」 映画「エネミー オブ アメリカ」を観ました。 エシュロン出現前か? アメリカの監視システムを最大限に利用して主人公を追い詰めたりする話。 なかなか面白い。反撃の方法も同じ穴の狢で楽しかった。 最後の勘違いしたままの撃ち合いに持ち込むまでとかは、やっぱりしっかりした映画は違うよなぁと認識させられましたよ。 そんなまったりした日曜日。 6月かぁ −2013年6月1日 2週間ほど右手が痛い。 ゴルフの影響かも知れないけれど、さすがに蛇口をひねるくらいで苦痛を感じたので近所の整形外科に。 レントゲンも撮ってもらいましたが、骨には異常はない模様。 手の付け根の軟骨を痛めたかも、とのことで湿布貰ってきました。 レントゲンを撮ったときに気づいたのですが、年末年始に痛めた小指は剥離骨折してました。 まぁ、治っていたから良いけどなー。 米澤穂信「さよなら妖精」を読了。 んー、なんていうか。私的にはあまり評価は高くない。 時は1990年代。ユーゴスラヴィアからきた少女との交流を描いた物語。 さすがの米澤氏だけあって、伏線回収は完璧。 ただ最初から最後まで普通で終わったという印象。読後感もよろしくない。 外の世界から来たマーヤは主人公にとって異世界から来たようなものであり、すなわち妖精だったと。 なんとなく盛り上がりに欠けていました。盛り上がったと思ったら最悪の結末だし。 でもまぁ、たまにはこういうのも良いか?? Breidablik −2013年5月26日 ラグナロクの期間限定無料新ワールドが解禁。プレイしてみましたよ。 早速、キャラを作ってその辺のポリンを叩いてノービスから脱出。 ![]() 転職は試験などはなくあっさりと。 とりあえずマジシャンを作成してポリポリと狩っています。 新鮮な感じがいいですねぇ。 映画「インクレディブル ハルク」を観ました。 昔のハルクと違い、リメイクしたもの。トニー・クラークとか他作品のヤツ出てくるし。 てっきりリメイク前みたいにいじめられっ子が廃液にダイブさせられてハルク化すると思っていたら全然違っていた。 まぁ、アメリカらしい映画だなぁと。 神宮 −2013年5月25日 久々に友人と神宮球場でホークスvsスワローズの交流戦を観戦してきました。 ナイターだったんですが……なんか寒い。 生ビールではなく、熱燗を飲んで温まっていました。なんぞこれ? ![]() 友人とは昼に合流。 ドラマ「孤独のグルメ」で出てきた中華料理「楊」にて汁なし坦々麺を食べてきましたよ。 うん、うまい。 食感はカルボナーラみたい。辛いのだけれど、唐辛子的な辛さではなく山椒の辛さ。 途中で味覚がおかしくなってきましたよ。 ちなみに最後の方は味が飽きてくるのが難点かも。傍らにあった酢でも入れたほうがよかったのか? その後にクイズ「An&An」でタッグ戦。 これまた久しぶりだけれど、あまりやっている人がいないようで相手がコンピューターの時が多かったのが残念。 面白いんだけどなぁ。 ちなみにスマホ版のゲームもあるとのことでこちらもやってみました。 通信環境がよければ、なかなかイけます。 そんな一日。 ジョジョ −2013年5月24日 「そんなことがあってさ」 「へぇ」 帰宅後、コハルさんが作ってくれた晩御飯の煮込みうどんをすすりながら、俺は彼女にに帰り道で会った一人暮らしの下級生について話す。 ところが、だ。 「知ってますよ」 「へ?」 「この間、引越しそばを持って挨拶に来ましたし。ずばり、これ」 言って指差すのは、今食べていた煮込みうどん。 いや、うどんじゃない。麺はうどんに近く太めだけれど、よくよく見れば。 「これそばだね」 うっすらとそば色をしている。太さもうどんほど厚くない。 「でもあの子」 思い出すようにコハルさんは言う。 「ん?」 麺から彼女に視線を向ける。コハルさんはちょっと考えるような仕草をしてから、しかし。 「ん、なんでもない。高校から一人暮らしって大変ですねぇ」 なんて言うものだから、溜息1つ。 「俺はいつでも一人暮らしで良いんだけど」 「……うどん、おかわりいります?」 「そばだけどなー」 コハルさんの神社獲得はまだまだ先のようだった。 翌朝。 週半ばの水曜日。朝はまだ眠気が残っている。 眠気眼のコハルさんを置いて、アパートを出てからしばらくした頃。 「おはようございます」 後ろからそう声を掛けられる。振り返れば、昨日の下級生だった。 「あ、おはよう。えーっと」 そう言えば名前を知らない。 俺の様子に気づいた彼女は同じような表情をはっと浮かべて、あわててこう言った。 「そうですよね。私、クロコと言います」 へ? クロコ?? 「あ、あの。先輩はいつもこの時間ですか?」 彼女の名前から引っ張り出された存在を思い返す前に、おずおずとしたそんな質問が飛ぶ。 先輩、かぁ。 「うん、大体この時間かな。体育会系の部活入ってないから朝練とかないし」 「先輩は、なんの部活に入られているんです?」 と、そんな感じで。 ふと浮かんだ疑問を考える間もなく、花のある登校時間になったのだった。 今週は久々に韓国出張へ行ってきました。 2泊3日で初日は夕方移動のみ。モロにアベノミクスによる円安の影響を受けた仕事内容だったのでしんどいです。 個人的には恩恵どころか仕事減る話でしょんぼりです。 回りまわって給料上がればいいのだがなー。 飛行機の中でアニメジョジョ見ました。 まだ見ていなかったんですが、これ面白いねぇ。評判以上でしたわ。 マンガがそのままアニメになったような感じ。名セリフも健在で、原作ファンも唸るのではないかと。 機会があれば続きを見ようと思います。 米澤穂信「夏期限定トロピカルパフェ事件」を読了。 春期の続編で、秋期の前作。なるほど、こうして秋期につながるわけですね。 しっかし小山内さんヤバイ。これ、あかんやつや。 小鳩くんと本気で組んで何かやらかしたら、小市民どころじゃないなぁと。 |