モーニング・ムーブス

その三


 綾金駅から、栄方面に進むと、目の前に一際高いタワーが見えてくる。火樫山動物園内にあり、骨組みだけの本体に円錐形の屋根が被さっている、そのタワーは、火樫山タワーと呼ばれ、その目立つ風貌により、初めて動物園を訪れる人の道標となっている。タワーの高さは、綾金市全域が見渡せるほど高くはないが、町並みを眺めるには適当な高さと言え、事実、設置されている双眼鏡を使うと2キロぐらいの距離なら、自宅をなんとか確認できる。そのため休日となると展望台では、自分の家を見つけた地元の子供たちが、はしゃぐ光景をよく目にする。そんな地元に愛されているのが火樫山タワーなのである。
 今、その火樫山タワーの展望台と頂点の部分に設置されているライトには断続的に電気が流され、点滅をしている。只今の時刻は午前5時を少し回ったところ。もう初夏とはいえ、まだ日は、完全には昇っておらず、わずかながら、空が青みがかってきたところである。
 当然、この時刻では、車はほとんど走っておらず、どの道もハイウェイ状態である。しかし、いくら車が通っていないからといって、ハイウェイみたく、スピードを上げて走るのは、ある一定の速度より落ちたら爆発する爆弾を、お風呂でアヒルと戯れる俳優に仕掛けられていない限り、許されることはない。
 まぁ、それを大抵のドライバーは知っているし、それに事故を起こす可能性だってあることを理解しているので、制限速度を少しだけオーバーするくらいの速度しか、こんな空いている道路を走っている時でも出さない。と、いう理由が100%成立すれば、この日本で自動車事故は起きるわけもなく、実際は、鼠取りや、オービスや、Nシステムを心配しているというのが、50%以上を占めているだろう。まぁ、それが、普通のドライバーである。
 だが、
 「ほら、もっとスピード出して」
 少しだけ、パーセンテージが低い人がいるようだ。ちなみに背も低い。あっ、これは言っちゃいけないか。
 「はいはい、わかってますよ」
 あれ?制限速度を守ろうとした人だ。どうして、いうことをきいているんだろう。顔は、しぶしぶだけど。
 「ほらぁ、はやくして。はやく仕事を始めないと夜間特別料金を請求できないでしょ。警察は…」
 こちらの人も、少しパーセンテージが低いようだ。
 「…心配しなくても大丈夫だって言ったでしょ。交通システムに介入しているからぁ」
 もとい、かなり低いようだ。いや、低い以前の問題か。背は高いのに。あっ、これも関係ないか。いや、そんなことより、
 「蘭東さん、それって違法なんじゃ?」
 という、ツッコミの方が問題だ。しかし、
 「今頃、そんなことでビビッてどうするの?田波君」
 という、社長の回答の方がもっと問題だ。なんせ、社長が自ら率先してやっていると、言っていることと同じなのだからだ。それにしても、
 「そう、社長の言うとおりよ」
 ちょっと根が深そうだ。
 「それに、これは化け猫退治のためという、名目があるのよ。緊急事態なのよ」
 もとい、こんな強引な部下がいることを考えると、かなり根が深そうだ。
 それは、
 「はぁ〜ぁい」
 と、肩を落として、あごをハンドルの上にのっけている田波を見ると、余計にわかる。それはイリーガルな事に関してのくちごたえを、あまりしなくなったからだ。それも、一年間で、だ。一般人の田波君を、だ。昔から律義なところがある田波君を、だ。
 ほんと、「朱に交われば紅くなる」という言葉を思い出させてしまうような事だ。田波も、気づかぬうちに、一線を超えてしまったのだろう。
 ただ、一線を超えてしまうことが後々の彼にとって、いい事か、悪い事かはわからないが、気づかないうちにというのは、大抵は不幸をもたらすものである。
 だって、ほら。
 「田波ァ〜!!新聞配達ゥ〜!!」
 「えっ!?」
 蘭東の叫び声で、田波は左から来る新聞配達の自転車に気がついた。
 「キッ」
 ブレーキがかかり始め、田波の体に慣性が働く。よって、
 「ゴッ」
 田波は頭を打つ。頭を打てば当然、
 「キキィ〜〜〜〜」
 「痛ゥ〜〜」
 頭が痛い。で、頭を痛そうにしている社員を見た、社長は、
 「田波君、大丈夫?」
 ぐらいは言ってくれる。それ以上は、なにもないけど。
 と、まぁ〜、あと一歩で事故だったでしょ、不幸だったでしょ。気づかないうちに肩を落として、あごをハンドルの上にのっけたまま、車(一号)を運転していた為に。ね。気づかないうちに。ね。それに、
 「田波ァ、今の前方不注意によるものだから、労災認定むずかしいわよ」
 て、人もいるし。




 「キィキィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
 一号が火樫山動物園入場口の前に急ブレーキをかけて止まった。瞬間的に車が曲がって縮んだような気がしたが、そんな一昔前のギャグアニメの手法が使われるとは思えないので、無視しよう。
 さて、一号が止まったと同時に、菊島と蘭東が、いきおいよくドアを開けて入場口に駆けていったが、田波は頭の傷の手当てをするため、一号に残っていた。傷の手当てといっても、冷却ジェルを頭に貼るだけのことだが、ジェルのシートが小さいため、バックミラーに頭を映しながらでも、なかなか難しい。
 「ペリッ、ペリペリ」
 さっきから、位置が気に入らなくては、剥して、また貼り直すということを二、三回繰り返している。けれど、そろそろ粘着力がなくなり始めたので、もう貼り直すのはヤメにした。
 「ふうっ」
 ジェルの冷たさが心地いい。眠気も覚めた。頭の冴えも戻ってくる。
 「さてと」
 一息ついたあと、田波は準備のため、一号の後部に移動した。蘭東の分のお札を含めて、いつもよりか多めのお札を手にし、ノートパソコンを二個、両手に持って一号を降りる。
 入場口を見ると、丁度、最終的な契約を結んだところのようだ。それは、少しほっとした表情の動物園職員の顔を見るとわかる。きっと、ワラにもすがる思いだったのだろう。
 そんな職員の顔を見ていた田波の目の隅には、「月曜日休園」の文字も映っていた。それ気づいた田波は、
 「年中無休に変更だな」
 と、確信がこもった、つぶやきをした。
 それにしても、ノートパソコン二つは、ちょっと重い。両肩が下がる。これで走り続けるのは、まぁ無理だ。だから、駆け足程度の足の運びで、入場口に向かう。
 「田波君、栄子ちゃんと一緒に現場に向かって」
 途中、菊島が田波の真横近くを走って横切りながら声をかけた。
 「わかった。じゃっ、モニター(監視)頼んだぞ」
 立ち止まり、上半身だけを振り向け田波が答える。
 再び、駆け足で入場口に向かう田波の背中で、
 「バァガチャ」
 一号のドアが閉まる音がした後、エンジンが、かかる音がした。
 田波が入場口に着くと、ちょうど横を一号が通り過ぎ、車両用の入場口から園内に入っていく。
 その一号を目で追っていた田波の耳に、
 「田波ぁ、職員の人たちと一緒にコアラ厩舎にむかうわよ」
 との、蘭東の声が入った。
 「あっ、わかりました」
 蘭東の方に振り向き、田波がすぐさま応答した。
 と、同時に、
 「あっ、じゃっ、これ」
 と、言って、運んできたノートパソコンをスッと蘭東の目の前に出したが、さりげなく無視された。知らん振りされた。明けの明星でも見るかのように、空を見ながら目を泳がせた。つまり、押し付けられた。
 と、いうことは、
 「じゃっ、いくわよ」
 という言葉は、「コアラ厩舎は動物園の一番奥にあるから、持って行くの面倒なの。わかるわね。チャオ」と、同義語であろう。少なくとも田波と、蘭東にとっては。ね。
 で、しぶしぶノートパソコンを両手に持って、入場口をくぐった時、
 「クオッ、クオッ、クオッ」
 と、遠くから鳴き声が聞こえてきた。
 「あっ職員さん、あの鳴き声はなんです」
 田波は少し右方向に顔を向け、鳴き声が聞こえてきた方向を見ながら訊く。
 「あれですか?あれは、アシカです」
 「えらく遠くから鳴いているように聞こえるんですけど」
 「ええ、一番奥にあるコアラ厩舎に、林をはさんだ手前にあるんです」
 と、言いながら職員は、胸ポケットから三つ折りのパンフレット取り出し、
 「どうぞ、ご覧になってください」
 と、両手で差し出した。
 それを受け取ろうと、田波は右手に持っていたノートパソコンを左手に持ち替えようとしたが、すでに左手も蘭東の分のノートパソコンを持っているので、結局一度、地面にノートパソコンを二つとも置いてから受け取る事になった。
 「あっ、どうも」
 受けとってすぐ、田波はアシカの場所を確かめる。三つ折りのパンフレットを開いて右手で持ち、それをながめながら左手でノートパソコンを二つ持った。しかし、取っ手が付いているとはいえ、やはり片手で二つは持ちにくい。
 「ガチャ、ガッチャ、ガチャ」
 左足を前に出す度に、膝がノートパソコンを蹴り上げ、ノートパソコン同士がぶつかって音を出す。
 「ヨッ」
 田波はノートパソコンを地面に置く事なく、持ち直す。左手に力を入れ、ノートパソコン同士をくっつけて、お互いがぶつからないようにした。そして、さらに膝をぶつけないように、肘を少し上げてノートパソコンが足に当たらないようにもした。
 しかし、そうしてもすぐに、
 「ガチャ、ガッチャ、ガチャ」
 と、音が出てしまう。
 その度に田波は、さっきと同じように持ち直す事を繰り返した。
 職員はそれをみかねてか、
 「よろしければ、お持ちしましょうか」
 と、片手を差し伸べた。
 「あっ、これはどうも。あの、ところでお名前は?」
 田波は左手でノートパソコンを渡しながら訊ねる。
 「はい。コアラ担当の阿部と申します。あの、この度は、こんな朝早くに駆けつけていただき、ホント助かる思いです」
 職員は、腰を少し曲げて、軽く挨拶をしながらノートパソコンを受け取る。
 「いえ、仕事ですから」
 パンフレットを持った右手を頭の後ろに回し、田波は会釈をした。
 心の中で「スミマセン。でも、不運だったと思ってあきらめて下さい」と、あやまりながら、神楽で一番、クライアントを心配する律義な田波君は会釈した。
 ところで、その彼の後ろめたい気持ちは、背中からも感じられただろうか。
 それは入場口の上に立っている、黒いロングスカートをはためかせて、伏し目がちに、その背中を、ただ、そうただ開くことだけを許されたかのような瞳に映していた、律義な監視役の少女には感じられたのだろうか。




 入場口を入って目の前にある花時計の九時側を通ったところから、真っ直ぐのびる左側のメインストリートに、一号が止めてあった。
 一号のドアは開いており、そこから何本ものコードが出ている。
 そして、それらコードの先は、メインストリートを左右に分ける二階建ての建造物にのびていた。
 「社長ォ〜、終わったァ〜」
 「栄子ちゃ〜ん、あとちょォ〜っと」
 蘭東の問いかけに応えて、甲高い菊島の声が二階から聞こえてくる。
 この建造物の一階は、二つの分かれていて、入場口側はお土産コーナー、その反対はレストランになっている。また二階は、事務所になっており、しかも朝早くなのに、煌煌と明かりが点いていた。
 それは別に、菊島が作業をしているから、というわけではない。
 生き物を相手にしている動物園では、昼も夜もないのは当然のことなのだ。
 「しかし、そちらも大変ですね。」
 左側にある北アメリカ大陸コーナーで、トナカイの世話をしている職員を見て、田波は感心するように言った。
 職員にとって、その田波の言葉は、もう何度も言われた、聞き飽きたものであろう。だから、その受け答えも、
 「ええ、まぁ。でも、好きでこの仕事を選びましたから」
 と、もう、幾度となくしたものであった。ただ、その語尾からは、面度くささではなく、自信が感じられた。
 「そう言われれば、そうですね。ところで、コアラ厩舎はどこですか?」
 田波は、パンフレットを左の職員の胸の辺りに差し出した。
 「えっと、ココですね。」
 職員は、園内ガイドと書かれた絵地図の上の方を、指差した。
 絵地図を見ると、園の全体は、陸上のトラックのような形をしている。今、田波たちがいる、左のメインストリートをホームストレート側とすると、職員が指差している所は、第3コーナーと第4コーナーの間となり、入場口は第1コーナーと第2コーナーの間となる。またこれでいくと、さっき鳴き声が聞こえたアシカのいる場所は、第3コーナーの入り口付近にあることになる。
 「…で、コアラの向こうには、森が広がっていて、一万歩コースという散策道もあるんです…」
 職員は、続けて園内ガイドを指差しながら、説明をしていた。
 その右横では、田波がそれを食い入るように聞いている。そう、彼は工作物の位置の把握という、戦場での基本を忠実にまもっていた。今までの経験から、自然とそれが身についたのだろう。
 ただ…、
 「あっ、田波ぁ。クロスボウはどうしたの?」
 「えっと〜」
 両手を見る田波。
 「すいません。すぐ、一号のトコに行って取ってきます」
 田波は、すぐに時計と反対回りに振り向いて駆け出した。
 どうやら、装備の再確認は、まだ身についていないようだ。
 さらに…、
 「あのォ〜」
 職員が田波を呼び止める。
 「車はココですけど」
 見ると、田波がさっきいた場所の右側に一号があった。
 「ああ、え〜と」
 田波は、その場をごまかしながら一号に向かう。
 そう、状況の把握が抜けていた。
 そして、また…、
 「あの、ココまでは、これも運んでもらえましたね」
 と、職員が、笑顔でノートパソコンを指差した。
 つまり、作戦の把握も抜けていた。
 ばかだ。
 だから、蘭東の、
 「ばかっ」
 という冷たい言葉が、左メインストリートを抜けていった。




 「あと一つ」
 田波が、三畳間程度の小さな檻に、お札を貼っている。見ると、周りにも、同じような大きさの檻がいくつもあり、そのどれもに、お札が貼られていた。
 「よし、終わった」
 ドアが付いている壁だけを貼り残し、田波は、ここでの作業を終えた。
 「終わりました、蘭東さん」
 田波は、コアラ厩舎へと続く階段の方を見た。
 「了解、こちらも終わったわ」
 コアラ厩舎から、ここまでの階段の手すりに、数メーター間隔でお札を貼るという作業を終えた蘭東が、顔をあげて報告を聞いた。
 「じゃぁ、あとは柵のみね」
 お札が貼られている全ての檻は、大きな丸い柵の中にある。その檻のまわりに、蘭東と、田波は、9時の地点から時計回りに、階段の手すりのと同じ等間隔に、お札を貼り始めた。
 「ところで、蘭東さん。この檻、封印に使っちゃって大丈夫なんですか?」
 お札を貼りながら、田波は蘭東に訊いた。
 「だいじょうぶよ。ほら、これが入っていた檻でしょ」
 と、蘭東は言いながら檻の前にあるボタンを押した。ボタンの横にある小さなモニターとスピーカーから、映像と女性の声が流れ始める。
 「目の前の檻にいるヘビは、ハブの一種、アメリカハブです。生息地はメキシコで、毒を持っています。また、長いものでは3メートルにも…」
 田波と蘭東は、モニターを覗き込みながら、スピーカーから流れるガイドに耳を傾けていた。
 モニターには、そのヘビが自然界にいる時の生態が紹介されている。
 「ね。動物園の中で一番人気がない、ヘビや、爬虫類の檻よ。それにまだ、ここの檻には、運ばれてないから、殺す心配もないし…」
 「いや、そういうことじゃなく。ほら、了承ですよ、動物園の了承はとったんですか?」
 蘭東は、一瞬だけ黙った。そして、開口、
 「う〜ん。経営、大変かと思ったけど、こんなハイテクなガイドプレートを各檻に設置できるんだから、結構、人が入っているのかも…」
 はぐらかした。蘭東の瞳が、虚空を見つめているかのように変っているので、間違いなく、はぐらかした。
 とすれば、了承は、間違いなく取ってない。
 で、了承を取ってないことが間違いないとすれば、職員の何人かには、間違いなく迷惑がかかる。
 で、職員に間違いなく迷惑がかかるとすれば、間違いなく、
 「ちょっと、蘭東さん。人の迷惑、考えた事って、あります」
 って、田波はこう言う。間違いなく、強い口調でこう言う。
 そして、そうこられた蘭東は、間違いなく黙るだろう。瞳も間違いなく虚空を見つめていることだろう。加えて、口が閉じられているのも、髪が長いのも、眼鏡をかけてないのも、アイアンナックルをどっかに隠し持っているのもォ〜、えっとォ〜、それかァらァ〜、あ〜、まっ、色々含めて間違いないだろう。
 しかし、なにより、これが現実に起ったのが、一番に間違いないだろう。そして、一番に問題だ。




「なかがき」か、それとも「電波」みたいなもの



 えっと、やっと半分ぐらいにきました。初めて、こんなもん書いて、弟がいるくせに、見せんと載っけてから(でも、読んでたみたい)、これで3回目。う〜ん、どう、みなさんに受け止められているのでしょうか?「展開が遅いなァ〜」とか(1回分は原稿用紙20枚以上。多いかな?)、「元ネタがわかんない」とか(最初、菊島が見ていた映画がわかる人います?)、でしょうか?ちなみに、これを書いている時点で来たのは漢字の間違いの指摘のみ。(メールできたやつでは)いや、ね。感想なんて普通はこないってのは、重々承知しているんですけどね。友人の元から、「いや〜、そんなもんは、なかなかこないよ」って、大阪に半年以上住んでいるくせに、全然標準語で話すのを聞いて、「まぁ〜、そうやな〜」って、埼玉に十年以上住んでいるのに、思考言語が大阪弁な僕は、俺は、「まるで高木ブーじゃないか」、って、いや違うだろ。人が違う。いや、そうじゃなくて、えっと、まぁいいや。とりあえず、「俺も、感想なんて、そんなに出したことないからなァ〜」って、標準語で答えましたってのを、伝えましょう。
 ところで、地元の人は知っておいででしょうが、ここに出てくる火樫山動物園には、実在するモデルがあります。名前は東山動物園。結構、大きいそうです。で、本当は、その東山動物園の施設と、その配置を使って、アクションを組み立てたかったのですが、ネットを探しても、どこにもガイドが載っておらず、それに遠いので取材にも行く事が出来なかったので、結局は自分で施設の配置を決めてから、アクションの組み立てを考えました。まぁ、配置を決めたといっても、とっても大雑把なものですが。(もし、暇でしたら、配置を図におこしてみてください)ちなみに、入場料の記述は本当です。ただ、子供とされる年齢の範囲は手元の資料がどっかいったので、わかりませんが。あと、北アメリカ大陸コーナー、アシカ、タワーも本当に東山動物園に実在します。しかし、ヘビがいるかどうかは知りません。これ、作りですから。
 では、これを楽しみにしている方へ。
 「えっと、これ終わっても、次回作もう考えてあるんで、待っててくださいね」(って、楽しみにしている人っているのかなぁ〜)



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